ついにメーカー主導の「CVTチューニングプラン」by TRD

ついにメーカー主導の「CVTチューニングプラン」by TRD

ミッションのチューニングもメーカー自ら手掛けるようになった。 ご存知のように最近の車はトランスミッションもソフトウェアで最終的には制御されているので、その性格付けもソフトウェアの書き換えで自由に変える事ができる。しかしこれには一般ユーザーとしてリスクが多少なりとも伴う訳で、保証が効かないとかリコールの際にはどうなる...
ナローなタイヤが好きっ!、ブリジストン「ラージ&ナローコンセプトタイヤ」

ナローなタイヤが好きっ!、ブリジストン「ラージ&ナローコンセプトタイヤ」

3月に入ってからブリジストンより面白いコンセプトのタイヤが発表されている。 端的に言うと1:大径で接地部分の変形を抑制することにより転がり抵抗を低減する、2:幅を狭くすることで空気抵抗を低減、というものだ。これにより経済性と安全性の両立を目指したものだ。その「ラージ&ナローコンセプトタイヤ」(155/55R19 ...
燃費111.1km/L!!!、VW「XL1」

燃費111.1km/L!!!、VW「XL1」

手放しにこれは凄いなと感心したのがジュネーブショーで公開されたVWの「XL1」だ。 発表されている情報をまとめると次のようになる。 システム:プラグインハイブリッドシステム エンジン:800cc2気筒ターボディーゼル最大出力48ps、トルク12.2kgm モーター:最大出力27ps、トルク10.2kgm トータル...
小さいながらチョッといかつい、新型フォード「フィエスタST」

小さいながらチョッといかつい、新型フォード「フィエスタST」

新型「フォード・フィエスタST」がヨーロッパで発表になっている。アメリカでも投入されるようだ。 ↑ 新型「フォード・フィエスタST」のフロント、かなりいかつい顔つきをしていてフィエスタって分らないかも、それ以外の全体的なフォルムは今時のコンパクトハッチのデザイントレンドだ、やはり安全対策の影響かボンネット部...
トヨタ「カムリ」がごっついエエらしい

トヨタ「カムリ」がごっついエエらしい

カムリと言えば国内ではあまり特徴の無い無難なセダンという印象しかないが、今回のモデルチェンジではハイブリッド専用モデルになった。その新型カムリの評判が大変良いようなのだ。 ↑ 新型カムリのフロント、新しくなったがまだまだ普通のデザインだし目立ったところは無いセダンだ、目立たず良いモノが欲しい人にはベストバイ...
V40というネーミングと価格

V40というネーミングと価格

先日も「 V40 Cross Country」を紹介したがそのベースとなるV40についても見てみたいと思う。 V40と言えばかつてはワゴンモデルのネーミングだった。 それが今回はハッチバックボディーで競争の激しいCセグメントに打って出てきた。メルセデスのAクラスと同様ネーミングには秘密があるのかもしれない、ちなみにAクラスはアッタックのAらしい。ボルボはビクトリーのVなのか? 基本コンセプトとしては「ボルボの大型モデルの特徴や機能を小型車のパッケージにとりいれる」ということで今までになかった内容だ。 ↑ V40のフロント部分、最近のCセグメントの近似性を感じさせる、メルセデスのAクラスと同じようなグリルからAピラー、遠目で見たら分らないかもしれない、全体的には低く構えた安定感がある、画像はネット上から拝借 ボディーは5ドアハッチバックで、サイズ的にはライバルのアウディA3・メルセデスA180よりも80ミリ、BMW116よりも35ミリ長い。画像を見る限り長いという印象はあまり受けない。全体的には最近のCセグメントのハッチバック車の基本に忠実なフォルムを持つ。 ↑ V40のリア部分、個人的にはこのリアハッチの造形は好きではない、スポーツモデルでもないのにディフーザー形状のものが付く、マフラーはダブルだ、画像はネット上から拝借 V40のハイライトは燃費性能や環境性能ももちろんだが、やはり安全性能とその装備だろう。「セイフティーパッケージ」と呼ばれるオプションがわずか20万円で用意される。その内容は次のようなものである。 ●歩行者や車両を感知して衝突を回避、あるいは衝撃を軽減する「ヒューマン・セーフティ」 ●車速追従機能つき「アダプティブ...
カーボンな車・・・、トヨタ「マークX」

カーボンな車・・・、トヨタ「マークX」

トヨタから特別仕様車としてマークX250G「Sパッケージ・G's CARBON ROOF Ver.」と350S「G's CARBON ROOF Ver.」が限定発売された。なんと!ルーフがカーボンである。 ルーフの軽量化はスポーツカーとして非常に効果のある分野である。ボディーの中で一番高い場所にあり、かつ広い面積を持っているがためにルーフを軽量化すると運動性能の向上に大変寄与する。 ↑ BMWのM3CSL、ルーフがカーボンとなり全体的にはかなりの軽量化が施されている、E46M3の中でも別格の車だ、個人的には今でもこのE46M3は欲しい車の1台だ、全体的に車高や空力デバイスのバランスが取れていていかにも速そうなオーラがむんむんしている、画像はネット上から拝借 ↑ M3CSLの室内、なんというやる気に溢れた室内なんだろう!、シートとステアリングが素晴らしい、体調を整えてから乗ってみろと言われているようで乗るのに気合が必要だ、ルーフにカーボンを採用した限定モデルにはこれくらいの気合が必要だと思う、画像はネット上から拝借 ルーフをカーボン化した市販車はいくつか例があって、BMWのM3CSLだとか、スバルインプレッサのSTI...