メルセデス 新型「Cクラス」続報、公式画像追加

昨日メルセデス 新型「Cクラス」の画像が流出か?ということで紹介したが正式に画像が発表されたようだ。

詳細なスペックは今のところ不明だが画像のみを紹介しよう。


↑ メルセデス 新型「Cクラス」その1フロント画像、新型のSクラスにも似た外観でシンプル、遠くから見ると大きさが良く分からないデザインだ、このモデルはタイヤが結構太い、画像はネット上から拝借



↑ メルセデス 新型「Cクラス」その1サイド画像、横からは端正なシルエットを見せる、トランク周りはちょっと古いマジェスタのような形状、画像はネット上から拝借



↑ メルセデス 新型「Cクラス」その1リア画像、 真後ろから遠目で見るとメルセデスのアイデンティティーは少し薄いのかもしれない、あまり特徴のない後ろ姿だ、画像はネット上から拝借



↑ メルセデス 新型「Cクラス」その2フロント画像、 こちらはグリル違いのモデル、開口部が大きく目立つ、アグレッシブだがどこか憎めない造形だ、画像はネット上から拝借



↑ メルセデス 新型「Cクラス」その2フロント上からの画像、  ルーフが色違いになっている何か仕掛けがあるのだろう、全体的にシンプルなラインで構成されていて端正な印象、画像はネット上から拝借



↑ メルセデス 新型「Cクラス」その2サイド画像、  鼻先が少し分厚い印象、最近の傾向だがトランク部分が非常に短い、キャラクターラインが上はまっすぐ下は後方へ跳ね上がったデザイン、少しだけ違和感がある、画像はネット上から拝借



↑ メルセデス 新型「Cクラス」その2リア画像、 ちょっと猫背気味の後ろ姿、CLSのような雰囲気も少しだけある、ルーフとリアガラスの色彩的な繋がりが面白い、画像はネット上から拝借




詳細な情報は改めて掲載するとして、画像から見るメルセデス新型「Cクラス」は比較的シンプルで端正な印象の車だ。リアの形状が現在のトレンドに沿ったものとなりデザイン面では先を行く。個人的には上の画像で言うなら色の濃いモデルのほうが好みだ。
詳細が分かり次第レポートすることにする。


今回はこのへんで


では




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トヨタ新型「ハイエース」マイナーチェンジ、商用車登録とその装備について

トヨタのハイエースがマイナーチェンジされたので詳細を見ていて感じた事。

個人的にはミニバンを乗り継いだ時期があって、その中にハイエース100系のスーパーロングハイルーフキャンパー特装という車種と言うか仕様の車に乗っていたことがある。そのハイエースは3000ccのディーゼルターボエンジンを積んでいて、ボディーの大きさや重量の割には動力性能は不満の無いものだったと記憶している。このハイエースは当時やっていた自転車活動のトランポ兼基地として、そして現地でのキャンプベースとして8ナンバーキャンピングカーを導入したのだが度々の遠征による酷使にも良く耐え走り回ったものだ。

今回ハイエース・レジアスエースがマイナーチェンジされて、その内容を見ていて感じたことを書いてみようと思う。日本では商用車登録というナンバー制度があるので車種体系がこれに沿ったものになっている。俗に言う5ナンバー枠に収まるサイズだと商用車登録では4ナンバーとなり、そのサイズを超えると1ナンバーとなるわけだ。
このハイエース・レジアスエースのシリーズは3ナンバーの車種はあるのだがコミューターまたはワゴンと呼ばれるピープルムーバー的な14人乗りとか10人乗り車種のみの設定だ。
こういった車種体系なので一般の方がハイエースをミニバンとして選択するというのはあまり現実的な選択肢とはなっていないのではないだろうか。こうした現行の200系に対して100系の時代だと3ナンバー5ナンバーの普通のミニバンとしてのモデルがあったので選択することができた。

現在ではこのハイエースを商用車として選択するのは豊富なバリエーションから選ぶことが容易だ。だが一般利用でのミニバンとしては選択肢とはなり得ないラインアップだ。それでもハイエースを選択する人々は自分の利用目的に合った実用車として商用車をベースにカスタマイズというか架装を施して使用するという事になる。
例えば私もやっていた自転車競技で使用するような場合は次のような装備が最低でも欲しいと思うのだ。
1:最低4人は乗れること
 運転席、助手席、後部座席で4人がきちんと座れることが必要だ
2:4人分の2泊分の荷物が積める事
 個人個人の荷物は必要最小限にすればかなりコンパクトにはなるが4人分ともなればそれなりにかさばる
3:4人分の自転車と必要な装備が積める事
 ここが結構問題で積載方法をかなり詰めないと難しい、自転車好きとしては車内に積むことを切に希望、車内にどうしても入らない場合は車外に積むことになる
4:4人が車中泊をできること
 ここも大問題なポイントでベッドは専用にしつらえる必要がある、その際にベッド下は収納にするとかコンパクトに片づけられるとか相応の工夫が必要だ

こうした条件を満たしていくと必然的にある形になってくる。こうした需要にこたえるためにキャンピングカーメーカーや室内の架装を専門に行うメーカーが存在している。
内装をこうして仕上げたといってもベースは基本的に商用車なのでどうしようもない部分も残る。こういう理由からベース車の装備がかなり重要になるわけである、基本的な装備は変更できないからだ。例えばエアコンだったり、ダッシュボードの仕上げだったり、そういった本当に基本的な部分だ。

今回マイナーチェンジの内容を見ていてビックリしたのがこういった細かい装備をグレードアップしていることだ。それでは内容を見てみよう。


↑ マイナーチェンジ後のハイエースの驚くべき装備「LEDヘッドランプ」、オプションだがLEDヘッドランプが選択できる、商用車では驚くべき装備なのではないか?、必要性の是非は別としてこうしたことにトライするのは評価できると思う、画像はメーカーサイトより拝借




↑ マイナーチェンジ後のハイエースの驚くべき装備「バックモニター内蔵ルームミラー」、商用車だけにナビの装備はどうなるか分からない中ルームミラーに後方画像を表示するのは合理的な考え方だ、でも分かってはいても実際にやってしまったことは非常に評価できる、画像はメーカーサイトより拝借




↑ マイナーチェンジ後のハイエースの堅実装備「エアコンコントロール部」、ブラインドタッチできるシンプルなエアコンコントロール部、見栄えよりも実を取った結果だ、乗用車もこうなると良いのにと思う、画像はメーカーサイトより拝借



↑ マイナーチェンジ後のハイエースの堅実装備「外気温計」、寒冷地では必須だろうがなぜ今まで装備されなかったのだろうと思う、外気温度計は贅沢装備だというメーカーの解釈だったのだろう、本当に必要なモノは?要件は?と考えれば答えは出てくるはずだと思う、画像はメーカーサイトより拝借




200系ハイエースは登場から10年が経過しているそうだ、そこにマイナーチェンジというのも息の長いお話だしハイエース以外だったらフルモデルチェンジ以上のサイクルだ。さすが世界のハイエースという感じだし、実際にこの車の完成度も非常に高いと思うのだ。
今回のハイエースのマイナーチェンジは車の改良方法の一つの在り方を示していると思う。こうした実際の利用に即した改良もありと思うのだ。


今日はこのへんで


では



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メルセデス 新型「Cクラス」画像流出!?

間もなくフルモデルチェンジするメルセデスの新型「Cクラス」の画像が流出しているようだ。

まずは画像を見てみよう。

↑ メルセデス新型「Cクラス」のフロント画像、開口部が大きくなり少し彫が深くなった、グリルはいわゆるアバンギャルド系のグリルだが通常のものも用意されるのだろうか、画像はネット上から拝借



↑ メルセデス新型「Cクラス」のフロント画像その2、真正面から見るとAクラスと少し似てるかも、相変わらずスリーポインテッドスターズが大きい、レーダー等を装備しているのは分かるがもう少し小さいほうがバランスが良いと思う、画像はネット上から拝借



↑ メルセデス新型「Cクラス」のサイド画像、現行モデルの明確なキャラクターラインが消えて角が立たないものとなった、大きなエンジンを積むためかボンネットは長い、トランクエンドは少しだけ前傾している、ボンネットに比較してトランク部分の長さが圧倒的に短い、一時期のマジェスタのような造形だ、全体的には嫌みのないスッキリとしたデザインだと思う、画像はネット上から拝借



↑ メルセデス新型「Cクラス」のリア画像その2、この角度から見るとマジェスタのような形状をしているのが良く分かる、トランク部分の短さが強調されている、バンパー下には左右に振り分けられたマフラーが平べったい出口となっている、画像はネット上から拝借



↑ メルセデス新型「Cクラス」のインパネ画像、Aクラスと同様にナビはオンダッシュのタイプ、様々な情報を統合して表示するようだ、センターコンソールは比較的フラットなスイッチが並ぶもの、シフトとコマンダーが一体となった目新しいコントロールを採用している、画像はネット上から拝借



↑ メルセデス新型「Cクラス」のメーター画像、ヘッドアップディスプレーと読み取れるので装備しているのだろう、シフトポジションはRNDPしかない、オールディスプレーではなくちゃんとメーターが付いているタイプのようだ、画像はネット上から拝借



↑ メルセデス新型「Cクラス」のセンターコンソール画像、オンダッシュのディスプレーは7インチくらいか、アナログ時計が装備されているのが分かる、各コントロール類は比較的シンプルな配置とボタンで構成されて整理されているように見える、エアコン吹き出し口はAクラスと共通か?、画像はネット上から拝借



これらの画像を見る限りメルセデス新型「Cクラス」は比較的クリーンでシンプルな造形をしているようだ。シンプルな中にもメルセデスらしいアイデンティティーを盛り込んでいるところが凄い。どこから見てもメルセデス以外には見えない。
一方室内を見てみるとこちらもシンプルでボタンが少ないのに拍子抜けする。このあたりは両極端化が進んでいてボタンがいっぱい並ぶタイプ、iPadのようなタッチパネルで操作するタイプ、それに今回の新型「Cクラス」のようにシンプルなものに分かれてきているような印象だ。
スペックは全く出てきていないが、どのような新技術を採用しているのかが気になる。続報を待つとしよう。



今回はこのへんで

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BMW 新型「M4 Coupe」は全体のシルエットが美しい

前回BMWの新型「M3」を掲載した流れで新型「M4 Coupe」についても取り上げてみた。

新型「M4 Coupe」は新型「M3」同様の手法でまとめ上げているが、一番の特徴は流麗なクーペであるという事であろう。このためかどうかは分からないがセダン形状の新型「M3」よりも少々エレガントでお上品な印象だ。


↑ BMW新型「M4 Coupe」のフロント画像その1、「M3」と同様の手法で仕立て上げられた外観、エアロ関係はほぼ同様のデザイン、リアフェンダーの張り出し方が「M3」と少し異なる、ドアミラーの形状が角が生えたような面白い形状だ、画像はネット上から拝借



↑ BMW新型「M4 Coupe」のフロント画像その2、正面から見ると「M3」と全く区別が付かない、個人的にこのゴールドは非常に好みの色だ、歴代の「M3」が引き継いでいる色でもある、派手さは無いが緻密で高性能を思わせるデザインで好感が持てる、画像はネット上から拝借



↑ BMW新型「M4 Coupe」のサイド画像、横から見ると大変美しいクーペスタイル、全体的に非常にバランスが取れている、これだけ高性能な車にもかかわらず無粋なウィングが付くわけでもなくボディーワークで勝負しているところが渋い、リアのフェンダーのボリューム感がかなりある、画像はネット上から拝借



↑ BMW新型「M4 Coupe」のリア画像その1、「M3」に比較して多少トランク部分が長く空力的にも優れているのではないかと思う、リアのウィンドウ周りのラインが端正で綺麗だ、バンパー下部は「M3」同様の処理がされている、やはりリアフェンダーのボリューム感がはんぱない、フロントフェンダーのエアアウトレットも「M3」と同様の形状だ、画像はネット上から拝借



↑ BMW新型「M4 Coupe」のリア画像その2、真後ろから見ると「M3」との違いはトランクがハイデッキになっていることだ、ここで空力的なバランスを取っているのであろうか、BMWとしてはわざわざ3シリーズとラインを分けて4シリーズとしたこのクーペ、それだけ今回の4シリーズは自信があるのだろう、ユーザーから見ると意外と3シリーズのセダン/クーペと言ったほうが分かり易いのかもしれない、車格が共通のベースとなり分かり易いからだ、いずれにしても外観に関しては今回も完成度が非常に高いと思う、画像はネット上から拝借



↑ BMW新型「M4 Coupe」のコーナリング画像、左コーナーを攻めている場面だがロールが非常に少なくアンダーステアも軽そう、性能を考えるとこうしたクローズドコースに持ち込まないとフルに性能を発揮することはできないだろう、こういった高性能車を所有してしまうとこうした不完全燃焼のような印象残るのは致し方ないことか、3シリーズもモデルチェンジをするたびに大きくなってしまった、コンパクトな車が好きな人には2シリーズがあるがMのシリーズは今のところ存在しない




新型「M4 Coupe」は全体的なフォルムが非常に美しいクーペに仕上がっていると思う。それはリアウィンドウのラインだったり、トランク部分の長さや形状だったりするのだが、この辺りがこのクーペの一番のハイライトだろう。
サイズ的には3シリーズは随分と大きくなってしまったが、BMWにはより小さな1シリーズや2シリーズもあるのでサイズにこだわるならばそちらも考慮すれば良いと思う。




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BMW 新型「M3」は男前なフロントマスク

BMWの新型「M3」がすでにヨーロッパでは発売されている。

最近のBMWはラインアップ拡充大作戦として1シリーズのクーペを2シリーズとしたり、3シリーズクーペを4シリーズとしている。これはこれでボディー形状がはっきりと区別できるようになるのでユーザーのほうも分かり易いのではないだろうか。

BMWのM3はコンパクトな車体に強力なエンジン、その全体のパッケージが非常に魅力だ。個人的にはE46のM3クーペを非常に気に入っていていつかは手に入れてみたいものだと密かに考えていたりする。スペシャルなモデルとしてE46 M3 CSLというモデルはカーボンルーフだったりして非常にマニアックな層に受けるモデルだった。

ここ最近のM3は3シリーズのボディーが大型化するに従いエンジンもより強力になり、V8が積まれたりして良い強力になってきている。


それではさっそくスペックを見てみよう。


新型「M3」スペック

エンジン:2,979cc6気筒4バルブターボ
最高出力:431HP/5,500-7,300rpm
最高トルク:550Nm/1,850-5,500rpm
燃費:8.8(Euro Combined in l/100 km)
最高速度:250km/h
0–100 km/h加速:4.3秒
重量:1,595kg
タイヤホイール:前255/40 ZR18、後275/40 ZR18 99Y


↑ BMW 新型「M3」のフロント画像その1、まず目に付くのがバンパー下部のエアロパーツが立体的になっていることだ、こういった造形は珍しい、開口部がやたらと多くて高性能を想像させる、低く構えた全体のシルエットがやる気を引き出す、M3はどのモデルでも気合が入っているという印象だ、画像はネット上から拝借



↑ BMW 新型「M3」のフロント画像その2、正面から見ると立体的な造形が隠れて普通のモデルのようだ、それほど今までのモデルと変わりないように見えるところがミソか、画像はネット上から拝借



↑ BMW 新型「M3」のサイド画像、真横から見ると非常に端正なセダンのシルエット、しかしフロントフェンダーの後部にエアアウトレットがあり通常のモデルと異なることを主張している、比較的低いボンネットが最近の車にしては新鮮、画像はネット上から拝借



↑ BMW 新型「M3」のリア画像その1、 真横からでは分からないリアフェンダーのふくらみが良く分かる、リアバンパー下にはボディー同色のパーツが施されてデフューザーのようなモノは無い、どちらかと言うとバンパースポイラーだ、こうした高性能車では新鮮に映る、画像はネット上から拝借



↑ BMW 新型「M3」のリア画像その2、真後ろから見るとフロントと同様ノーマルとそれほど変わらないさりげない印象、マフラーは左右振り分けの4本出し、マフラーの周辺の造形が新しいアプローチ、リアフェンダーのふくらみが良く分かるショットだ、画像はネット上から拝借



↑ BMW 新型「M3」のフロントフェンダー画像、フェンダーに開いた開口部は良く効きそうな形状、しかしでっかいキャリパーが付く、スペック上では18インチホイールだがこの画像はオプションを装着しているのだろうか大きく見える、そのホイール一杯に占めるキャリパーが武骨でBMWらしい、画像はネット上から拝借



↑ BMW 新型「M3」のインパネ画像、いつものことながらノーマルモデルとそれほど違わないインパネ、ステアリング以外はスポーツモデルには見えない、BMWもそうだがインテリアはオプション指定がかなりできるのでそれにより受ける印象が異なる、画像はネット上から拝借




いつものM3らしくセダン形状ボディーは比較的控えめなもの。これなら普段乗りに使ってもそれほど目立たなくて済む。その内容はスーパーカーほどではないが(古い表現だ)、かなりの内容であり実際に速い。おそらく今まで通りモード設定にて大人しくもアグレッシブにもその時々で調教可能だろうから、かなり実用性の高い車となりえる事だろう。モデルチェンジのたびにボディーは少々大きくなっているが、やはりM3は普段から乗れる高性能車としてはピカイチの存在である。



今回はこのへんで

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ホンダ新型「オデッセイ」の走りはどうなのか?

ホンダが今までのコンセプトをかなぐり捨ててフルモデルチェンジした新型「オデッセイ」であるが、発売開始後1か月間のセールスは非常に好調で12000台の受注があり、これは計画の3倍の数値なのだそうだ。またその内訳は素のオデッセイとアブソルートの比率が13対87となっている。

気になるのはその走りの印象だ。先代まではミニバンではあるけど走りが良いというコンセプトだっただけに、今回の新型「オデッセイ」では実際どのような走りなのか気になるところ。メディアに試乗記が出始めているのでそこから読み取ってみよう。

まずエンジンだが2.4リッター直4が搭載される。チューニングは2種類あり190ps(直噴)のアブソルート用とその他グレード用175psである。ホンダにとってアブソルートというグレードは何か特別なのかいつも異なったチューニングを施しているが、それは今回も同様だ。アブソルートはエンジンのチューニングも異なるが足回りのチューニングも異なる。すなわちスポーティーグレードであるという位置付けだ。



ホンダ新型「オデッセイ」アブソルート スペック

サイズ:全長4,830mm×全幅1,820mm×全高1,685mm
車両重量:1,810kg
ホイールベース:2,900mm
乗車定員:7人
駆動方式:FF
最小回転半径:5.4M
エンジン:2356cc水冷直列4気筒横置直噴
使用燃料:レギュラー
燃料タンク容量:55L
最高出力:190PS/6400rpm
最大トルク:237Nm/4000rpm
ミッション:CVT
燃費:13.6km/L(JC08)
車両本体価格(税込):3,154,000円
足回り:前マクファーソン、後トーションビーム、ザックス社ダンパー


↑ ホンダ新型「オデッセイ」アブソルートのタイヤホイール、アブソルートの中でもグレードにより215/55R17と225/45R18がある画像は18インチのモノ、ミニバンもペッタンコのタイヤを履くようになった、これだけのタイヤを履けばかなりのコーナリングフォースは発揮できるかもしれないが上屋の重いミニバンだから全体のバランスを取るのが難しいのだろうと思う、それよりも耐荷重が気になるところ、画像はネット上から拝借



↑ ホンダ新型「オデッセイ」アブソルートのエンジンルーム、2.4Lの直噴エンジンを積み190PSを発揮する、レギュラーを使用し燃費は14.0km/Lとなる、ミッションはCVTのみでアブソルートはパドルシフトが付く、エンジンについてはなかなか気持ちの良いエンジンのようだ、CVTミッションはCVTらしくぬめーっと変速して今時のダイレクト感が少ないよう、個人的にはこういったミニバンにパドルシフトは不要だと思うのだ、画像はネット上から拝借




↑ ホンダ新型「オデッセイ」アブソルートのコーナリングフォーム前から、結構な高速コーナーだと思われるがロールが少ないのが印象的だ、アブソルートはリアサスの落ち着きが良いようでこういった高速コーナーでも怖くない模様、こうした怖くないという感覚はミニバンには重要なことだ、ただ足回りは結構固いらしくそこは好みが分かれるところだろう、画像はネット上から拝借



↑ ホンダ新型「オデッセイ」アブソルートのコーナリングフォーム後ろから、後から見てもロールは少ないしステアリングの切込みも最小限でアンダーステアは軽いようだ、コーナリングはミニバンとしてはかなりの水準に達しているのではないだろうか、あとは乗り心地やら快適性とのバランスを個人個人がどう判断するかだ、画像はネット上から拝借



↑ ホンダ新型「オデッセイ」アブソルートを横から、改めて横から見ると今までのオデッセイのイメージが全く無い、我々も全く別の車と考えたほうが良いかもしれない、しかし日本ではミニバンにもスポーティーさを求める、これは他の人と異なる個性を求めるためなのかそれとも本当に走行性能を重視した結果なのかそこが気になるところ、画像はネット上から拝借




ホンダ新型「オデッセイ」アブソルートについては期待を裏切らない走りの性能を持っているようだ。しかしそのためか非常に固い脚に仕上がっているようで、それをミニバンとしてどう評価するかが買う人により分かれるだろう。
今回車自体のコンセプトを方向転換してきたが、その制約の中でも走りの性能をある程度維持できたわけだ。これはミニバンに利便性とスポーティーさの両方を求める、ある意味贅沢な要望を実現した訳だがこれがそれなりの高いレベルでバランスさせていることが凄いと思う。
やはり車は基本性能が大事なのだと改めて思った次第である。




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フォード2014新型「フィエスタST」に心動く

フォード2014新型「フィエスタST」は過去に何度か掲載しているのでスペック等はそちらを参照願いたい。個人的に非常に気になる車の一つだ。

ホットハッチの定石通り小さなボディーに強力なエンジン、それに見合った足回りや駆動周りの機構が強化されている。大きく重い車では味わえないマスの小さなヒラヒラ感がこういった小型のスポーツカーでは味わえると思う。それに現代のFFはハイパワーでも一昔前の曲がらないFFではなく、様々な電子デバイスの助けやFF自体の研究が進んだのでちゃんと曲がる大変面白い車となっている。

個人的には小排気量高回転型のNAエンジンを積んでほしかったが、時代の流れや環境性能も考慮しないといけないこの時代、エンジンがターボとなるのは致し方ないところ。それでも理想を言えばNAエンジンで9000回転ほど回るものであれば、多少ピーキーでも我慢するというか嬉々としてドライビングするに違いない。
個人的な好みばかりで申し訳ないが、やはり良く回るNAエンジンは格別な味わいがある。ターボでは息の長い加速と言うよりもトルクを生かしたエンジンの使い方になるのでチト違うのだ。ターボエンジンの技術も進み、そんな息の長い加速ができるようなターボエンジンが出てこないかなぁと思うのである。

さてフォード2014新型「フィエスタST」だが未だに日本導入のアナウンスが無い。ヨーロッパでは既にデリバリーも始まって好調なようだ。その評判も期待にそぐわないようで楽しい車に仕上がっているように思える。


↑ フォード2014新型「フィエスタST」のフロント画像、大きな開口部を持ったグリルが特徴だ、ちょっとやんちゃな雰囲気があって楽しい、さほど目立たないが細かなエアロパーツが装着されていてそれっぽい雰囲気を醸し出している、画像はメーカーサイトより拝借



↑ フォード2014新型「フィエスタST」のサイド画像、こうして見るとなかなかうまくまとまったサイドのデザインだ、塊感がありサイドのキャラクターラインが躍動感を与えている、リアのボリュームがなかなか良い感じ、フォードはこういった塊感のあるデザインが得意だ、画像はメーカーサイトより拝借



↑ フォード2014新型「フィエスタST」のフロント画像その2、正面から見るとかなりアグレッシブ、ブラックアウトされていてかつ巨大なグリルだ、バンパー部分の開口部とあいまって迫力がある、ノーマルもグリル開口部が大きいのでSTグレードだけのデザインでは無い、小さいが押し出し感のあるデザインとなっている、画像はメーカーサイトより拝借



↑ フォード2014新型「フィエスタST」のリア画像、なんだかどこかで見たような既視感のあるリア、ホンダのエディックスやプジョー308なんかに似ている?、最近流行のリアウィンドウの小さなハッチバックデザイン、サイドからのキャラクターラインとリアの処理がうまい、バンパー下のデフューザーの形状がうまくまとめられている、画像はメーカーサイトより拝借



↑ フォード2014新型「フィエスタST」の室内画像、室内はオレンジ色のシートの画像が多いが色はこちらのほうが渋くて好みだ、オレンジ色のシートはオプションのレカロシート、こちらはレカロでは無い、シート間の肘置きが無粋だ、画像はメーカーサイトより拝借



↑ フォード2014新型「フィエスタST」のインパネ画像、比較的シンプルなステアリングホイール、スイッチ類も比較的少なく扱い易そうだ、最近はステアリングホイールの太さがやたらと太いものが多いが太すぎると握りにくい、細すぎるとこれまた力が入れずらい、なかなか難しいものだがこのステアリングホイールはちょうど良い塩梅なのではないだろうか、画像はメーカーサイトより拝借



↑ フォード2014新型「フィエスタST」のコーナリング画像、どこかの雑誌の試乗の際のコーナリング画像だ、かなりコーナーを攻め込んでいるがロールはごくわずか、FFには良くあるがリアの内輪が設置していない、それほどGが掛かっているということだ、舵角からはアンダーは強くないと想像できる、この画像からはかなり固い脚を持っていてアンダーステアが軽いことが伺え安心してコーナーを攻めれそうな雰囲気だ、画像はインターネット上から拝借



ヨーロッパでは実際にデリバリーも始まっていることなので、コーナーを攻め込んだ試乗記なんかも出てきている。それによるとパワーもありコーナリングも非常に楽しそうなマシンに仕上がっているようだ。これは是非一度乗ってみたい車だ。早く日本に正式に導入されるよう望みたい。

今日はこのへんで


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