車を運転する際にこれは大変困った事になる。つまり自分の汗でステアリングがツルツル滑りまともに運転できない。これには正直困っていて、ともすれば非常に危険な事になる可能性もある。
たまにウッドステアリングを装着した車にも乗る事があるが、まともにステアリングを掴めない状態でツルっと滑ってもうダメだ。
こういう状態なので車を選ぶ際にはステアリングとシートを必ずチェックする。できれば両方とも皮では無い方が良い。皮巻のステアリングの場合は汗のせいで皮が痛むのが早い、おまけに皮が安物だと次第にモロモロになって見れたものでは無い。そしてシートも革製は滑るので全く好みでは無い。
こんな私が出かける際には近場の場合は手の汗拭きタオルが欠かせない、遠出の際には革製の指切りグローブを着用し出かけるようにしている。
こんな私が回しやすいステアリングとはプラスチック製でシボが入り掴みやすい事が条件だ。それにブラスチック製なら汚れても拭き掃除で蘇るのだ。今まで乗った車で気に入ったステアリングはプリウスの安いグレードのプラスチック製のものでシボの具合が非常に良ろしい、これで真円なら完璧なのだが…。
本来、革のステアリングはグローブをして操作するものだと思う。競技では革製のグローブが義務つけられている。こうした使い方ならナルディのクラシックのディープモデルが一番好きだ。
↑ ナルディーのスポーツというモデル、昔はディープモデルがなかったのでボスと延長アダプターでポジションを調整したものだ、350ミリの大きさでパンチングレザーが好みだ、画像はメーカーサイトより拝借
やはり車と対話するためにはマンマシンインターフェースが重要なのでここは慎重に選びたいし、好みの装備が無い場合は代替品が装着できるかが重要だ。
今日はこのへんで
では
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