フォード2014新型「フィエスタST」に心動く

フォード2014新型「フィエスタST」は過去に何度か掲載しているのでスペック等はそちらを参照願いたい。個人的に非常に気になる車の一つだ。

ホットハッチの定石通り小さなボディーに強力なエンジン、それに見合った足回りや駆動周りの機構が強化されている。大きく重い車では味わえないマスの小さなヒラヒラ感がこういった小型のスポーツカーでは味わえると思う。それに現代のFFはハイパワーでも一昔前の曲がらないFFではなく、様々な電子デバイスの助けやFF自体の研究が進んだのでちゃんと曲がる大変面白い車となっている。

個人的には小排気量高回転型のNAエンジンを積んでほしかったが、時代の流れや環境性能も考慮しないといけないこの時代、エンジンがターボとなるのは致し方ないところ。それでも理想を言えばNAエンジンで9000回転ほど回るものであれば、多少ピーキーでも我慢するというか嬉々としてドライビングするに違いない。
個人的な好みばかりで申し訳ないが、やはり良く回るNAエンジンは格別な味わいがある。ターボでは息の長い加速と言うよりもトルクを生かしたエンジンの使い方になるのでチト違うのだ。ターボエンジンの技術も進み、そんな息の長い加速ができるようなターボエンジンが出てこないかなぁと思うのである。

さてフォード2014新型「フィエスタST」だが未だに日本導入のアナウンスが無い。ヨーロッパでは既にデリバリーも始まって好調なようだ。その評判も期待にそぐわないようで楽しい車に仕上がっているように思える。


↑ フォード2014新型「フィエスタST」のフロント画像、大きな開口部を持ったグリルが特徴だ、ちょっとやんちゃな雰囲気があって楽しい、さほど目立たないが細かなエアロパーツが装着されていてそれっぽい雰囲気を醸し出している、画像はメーカーサイトより拝借



↑ フォード2014新型「フィエスタST」のサイド画像、こうして見るとなかなかうまくまとまったサイドのデザインだ、塊感がありサイドのキャラクターラインが躍動感を与えている、リアのボリュームがなかなか良い感じ、フォードはこういった塊感のあるデザインが得意だ、画像はメーカーサイトより拝借



↑ フォード2014新型「フィエスタST」のフロント画像その2、正面から見るとかなりアグレッシブ、ブラックアウトされていてかつ巨大なグリルだ、バンパー部分の開口部とあいまって迫力がある、ノーマルもグリル開口部が大きいのでSTグレードだけのデザインでは無い、小さいが押し出し感のあるデザインとなっている、画像はメーカーサイトより拝借



↑ フォード2014新型「フィエスタST」のリア画像、なんだかどこかで見たような既視感のあるリア、ホンダのエディックスやプジョー308なんかに似ている?、最近流行のリアウィンドウの小さなハッチバックデザイン、サイドからのキャラクターラインとリアの処理がうまい、バンパー下のデフューザーの形状がうまくまとめられている、画像はメーカーサイトより拝借



↑ フォード2014新型「フィエスタST」の室内画像、室内はオレンジ色のシートの画像が多いが色はこちらのほうが渋くて好みだ、オレンジ色のシートはオプションのレカロシート、こちらはレカロでは無い、シート間の肘置きが無粋だ、画像はメーカーサイトより拝借



↑ フォード2014新型「フィエスタST」のインパネ画像、比較的シンプルなステアリングホイール、スイッチ類も比較的少なく扱い易そうだ、最近はステアリングホイールの太さがやたらと太いものが多いが太すぎると握りにくい、細すぎるとこれまた力が入れずらい、なかなか難しいものだがこのステアリングホイールはちょうど良い塩梅なのではないだろうか、画像はメーカーサイトより拝借



↑ フォード2014新型「フィエスタST」のコーナリング画像、どこかの雑誌の試乗の際のコーナリング画像だ、かなりコーナーを攻め込んでいるがロールはごくわずか、FFには良くあるがリアの内輪が設置していない、それほどGが掛かっているということだ、舵角からはアンダーは強くないと想像できる、この画像からはかなり固い脚を持っていてアンダーステアが軽いことが伺え安心してコーナーを攻めれそうな雰囲気だ、画像はインターネット上から拝借



ヨーロッパでは実際にデリバリーも始まっていることなので、コーナーを攻め込んだ試乗記なんかも出てきている。それによるとパワーもありコーナリングも非常に楽しそうなマシンに仕上がっているようだ。これは是非一度乗ってみたい車だ。早く日本に正式に導入されるよう望みたい。

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メルセデス 「コンセプト GLA45 AMG」、A45AMGシリーズ展開の完成か?

LAモーターショーにおいて「コンセプト GLA45 AMG」がメルセデスから発表された。
この展開はAクラスプラットフォームを利用した車種としてAクラス・CLAクラス・そしてGLAクラスのノーマルモデルが展開済だ(GLAクラスは発売自体がまだだが)。これに加えてそれぞれのスープアップ版のAMGモデルがラインアップされてきて最後のモデルが「コンセプト GLA45 AMG」となる。

GLA自体もまだ発売されていない時点で前回のEdition1に続いて矢継ぎ早にバリエーションを拡張し発表している。GLA自体の発売は2014年3月の予定となっていて比較的近い将来なのだが、今までの例から言えばノーマルモデル投入から間髪開けずにAMGモデルが投入されるはずだ。そして本国投入から日本への展開もかなり早いタイミングで行われるはずだ。

「コンセプト GLA45 AMG」の成り立ちは、他の「A45 AMG」や「CLA45 AMG」と同じ構成をとっている。同じパッケージングで3種の異なるジャンルの車をリリースするわけだが、「A45 AMG」はハッチバック、「CLA45 AMG」は曲がりなりにも4ドアセダン、そして今回の「コンセプト GLA45 AMG」がクロスオーバーとなる訳だ。戦略とすれば非常に手堅い戦略であり、あらゆる走り好きな顧客を取り込もうとしているのが分る。

個人的には今回の「コンセプト GLA45 AMG」は非常に興味がある。元々クロスオーバーというか4WDは好きだし、それもコンパクトな車が大好きだ。その中でも持て余さないサイズのGLAをベースとして強力なパワートレーンやブレーキを装備した「コンセプト GLA45 AMG」はかなり魅力的に映る。価格面でも日本で発表済の「A45 AMG」を見ればそれほど高価ではないと思う、おおよそ700万円では収まるのではないだろうか? 絶対値としては高いのは高いのだが内容を考えるとバーゲン価格だろう。AクラスプラットフォームのAMGシリーズは2.0Lから360psを絞り出すエンジンのチューニング度を考えてると、かなりスペシャルな車であることは間違いない。


↑ メルセデス「コンセプト GLA45 AMG」のフロント画像、全体は今までのA45 AMGに準じた仕上げを踏襲する手慣れたものだ、アグレッシブなエアロパーツが付くがフロントで目立つのは大きな開口部だろう、非常に効きそうなリップだ、画像はネット上から拝借




↑ メルセデス「コンセプト GLA45 AMG」のサイド画像、 横から見ると一番目立つのは赤い巨大なキャリパー、いかにも効きそうなブレーキシステムだ、しかしフロントに比較してリアが小さくぷあーな感じがするのは否めない、装着するタイヤホイールは255/35R21、画像はネット上から拝借



↑ メルセデス「コンセプト GLA45 AMG」のリア画像、 ハッチバック上部に装備されたウィングがかなりアグレッシブで本格的な形状、同様にバンパー下部のデフューザーについてもいかにも効きそうな形状で気分を高揚させるものがある、この個体はデカールで仕立てられているので派手だが車体色をブラックを選択するとこういったエアロ類が埋没していかにもという感じが薄くなり普段乗りに使用しても恥ずかしくないだろう、画像はネット上から拝借



↑ メルセデス「コンセプト GLA45 AMG」のフロントブレーキ画像、 21インチホイールに対してかなり大きな対向キャリパーを装備する、このAMGシリーズで共通の装備だ、ドリルドディスクとクロスオーバーとの組み合わせが良い感じ、いかにみ高性能な雰囲気を醸し出す、画像はネット上から拝借



↑ メルセデス「コンセプト GLA45 AMG」のリアハッチ画像、 翼端板が付いた形状のハッチバック上部のウィングスポイラー、素材はカーボンだと思うがこれで高速域のダウンフォースを生むのだろう、これだけ高性能だと必要な装備だが自制心が必要な車、画像はネット上から拝借



↑ メルセデス「コンセプト GLA45 AMG」のデフューザー画像、縦のフィンはかなり深い、しかし奥の方までカバーしている訳ではなくマフラーの出口あたりのみのカバーだ、こういった装備は実際に効くことを体感したことは無いが200キロを超えるような速度域では必要な装備だと思う、ドイツ本国ではアウトバーンで実践できるが日本では宝の持ち腐れ、しかし見てくれは良いのでそれはそれで納得かもしれない、画像はネット上から拝借




Aシリーズでも3作目のAMGなので手慣れた手法で作り上げている。かなりジャンルの異なる展開だが(ハッチバック/セダン/クロスオーバー)、見事にそれぞれが魅力的な仕立てになっているのはさすがだ。個人的にはハッチバックとセダンボディーはあまり魅力的に映らなかったが、このクロスオーバーボディーはかんり魅力的に映る。こうした顧客を取りこぼさず惹きつけるところが現在のメルセデスのマーケティングのうまさだろう。日本にやって来る際の価格が気になる。



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トヨタ新型「ノア」「ヴォクシー」は2014年早々にデビュー、正常進化か

東京モーターショーではトヨタの看板ミニバンの「ノア」「ヴォクシー」も発表があった。

やっとミニバンにもハイブリッドが積まれることになり、その中身は1.8Lのプリウス譲りのTHSⅡとなっている。また新型「ノア」「ヴォクシー」はボディーサイズが拡張されライバルのセレナやステップワゴンと同様の大きさとなって室内空間の拡張を果たしている。
こういった内容を見ると新型「ノア」「ヴォクシー」は非常にオーソドックスにミニバンのアピールポイントをを生かした内容であり正常進化と言える。

ひとつ残念なのは新型「ノア」「ヴォクシー」のボディーサイズが拡張され、特に長さが約10センチ伸ばされて、現行モデルの5ナンバーでかつコンパクトという特徴を失ってしまった事だ。しかし新型「ノア」「ヴォクシー」の競争相手達と対等に戦うためには致し方ないところだろう。さらに新型「ノア」「ヴォクシー」はハイブリッドを得たことでライバルたちに差をつけることは間違いない。この辺りの新型「ノア」「ヴォクシー」に関するトヨタの戦略は、さすがにがうまいと言わざるを得ない。


現在判明している新型「ノア」「ヴォクシー」のスペックを見てみよう。


新型「ヴォクシー」(ガソリン)、コンセプトモデル
サイズ:全長4,710×全幅1,730×全高1,825mm(エアロ仕様)
ホイールベース:2850mm
乗車定員:7名
サイズ:205/50R16
燃費:16.0km/Lを達成する見込み(JC08)



新型「ノア」(ハイブリッド)、コンセプトモデル
サイズ:全長4,695×全幅1,695×全高1,825mm、5ナンバーサイズ
ホイールベース:2,850mm
乗車定員:7名
タイヤ:195/65R15
燃費:23.8km/Lを達成する見込み(JC08)



↑ トヨタ新型「ヴォクシー」のフロント画像、ヴォクシーはより押し出しがきつくなり凄いフロントマスクになった、トヨタのキーンルックはどこへ行ったのだろう、どことなくサイドがステップワゴンに通じる部分もあるがボディーサイズを隅々まで使い切った形だろう、画像はネット上から拝借



↑ トヨタ新型「ヴォクシー」のリア画像、リアだけ見るとどこの車か分からない、四角い箱のエッジにエアロが付いたという印象だ、人と違うものを欲しい人が多いからこういった形になってしまうのだろうが他に方法は無いものだろうか、画像はネット上から拝借



↑ トヨタ新型「ヴォクシー」のインパネ画像、色はともかく非常にまっとうなインパネ、基本的には従来のものとそれほど変わらない、センターのナビらしきものが大きい、エアコンのコントロールがコンパクトに集約されている、画像はネット上から拝借



↑ トヨタ新型「ヴォクシー」のセンターコンソール画像、シフトレバーは従来と同じ方式で同じ位置、エアコンコントロールがコンパクトに集約されている、これならブラインドタッチできそうだ、至極まっとうなインパネ操作部だと思う、画像はネット上から拝借



↑ トヨタ新型「ノア」のフロント画像、兄弟車とはいえ外観はこちらのほうがはるかにマシだ、やけにでかいグリルが目立つフロント、なんと言えば良いのだろうか、実用性の高そうなデザインだが華が無い、画像はネット上から拝借



↑ トヨタ新型「ノア」のリア画像、リアハッチのガラス面積が非常に大きく実用性が高そうだ、バンパーの張り出しも小さく寸法を極力室内空間の拡大に使ったことが良く分かる、画像はネット上から拝借



↑ トヨタ新型「ノア」のインパネ画像、こちらも非常に固い作りで全く先進的な印象は受けないが従来と変わらず操作性は高そうだ、使い勝手や広さを非常に重要視した車作りをしていると思う、画像はネット上から拝借



↑ トヨタ新型「ノア」のフロントシート下画像、ハイブリッドはここに電池が納めてあるらしい、ここなら積載能力を損なわずにハイブリッド化することが可能だ、さらにフラットに置くことで重心高もそれほど上がらずに走行性能を損なうことは無いだろう、画像はネット上から拝借




新型「ノア」「ヴォクシー」は非常に固い車作りをしていることが良く分かる。タッチパネルだとか話題性のある装備は見当たらないようだが、これはこれで発売直前の車としては良いと思うし実用性も高い。今回の新型「ノア」「ヴォクシー」のコンセプトは実用本位なのだろう。華は無いがこういった地味な使い勝手と環境性能を評価されて売れる車に仕上がっているのではないだろうか。


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スバル新型「レヴォーグ」、発音しにくいが期待のニューモデル

2013/11/27
皆さんすでにご存知のようにスバル新型「レヴォーグ」の発売が発表された。

なんでも25年目のフルモデルチェンジとメーカーが自ら銘打っていることで「レガシィ ツーリングワゴン」の後継車種であることは明白で日本国内専用モデルだ。
「レガシィ ツーリングワゴン」は一時期スバルの屋台骨を支えたモデルでもあり、スバル自身にとっては非常に思い入れの深い車種だろう。
またファンにとってもスポーティーなスバルらしいワゴンのニューモデルを長らく待ちわびていたのではないだろうか。そういった意味では双方からの期待が大きいモデルだ。
個人的にはネーミングが??で発音しにくいがこれもすぐに慣れる事だろう。さらにスバルのラインアップはどのモデルもボディーサイズの肥大化が進み、すでに5ナンバーの車は主力車種にはラインアップが無い。

既に予約受付を行うことが発表されており2014年1月4日から開始される。詳細なスペックは出ていないが現在の情報をまとめると次のようになる。


スバル新型「レヴォーグ」のスペック


サイズ:全長4,690mm×全幅1,780mm×全高1,485mm、対現行レガシィ100mm短く50mm低い
ホイールベース:2,650mm、対現行レガシィ100mm短い

エンジン:2.0L水平対向4気筒直噴ターボ「DIT」最高出力300ps、最大トルク40.8kgm、燃費13.2km/L(JC08)、ハイオクガソリン仕様
1.6L水平対向4気筒直噴ターボ最高出力170ps(新開発)、最大トルク25.5kgm、燃費17.4km/L(JC08)、レギュラーガソリン仕様
ミッション:CVT、2.0L 「スポーツリニアトロニック」8速マニュアルモード付
モード切替:2.0L「3モード SI-DRIVE」、1.6L「2モード SI-DRIVE」
タイヤ:2.0L 225/45R18、1.6L 215/50R17
安全装備:「アイサイト(Ver.3)」
予約受付:2014年1月4日から
デリバリー:2014年春

気になる価格は2.0Lで320万円くらい、1.6Lで280万円くらいと予想されている。



↑ スバル新型「レヴォーグ」のフロント画像、名前から想像するほどスタイリッシュでは無い外観、フロントグリルは最近のスバルのモノだがどこのメーカーの顔か良く分からない、全体的にキャラクターラインが立っていて鼻に付くデザイン、画像はネット上から拝借



↑ スバル新型「レヴォーグ」のリア画像、サイドの後端からリアはハッチにかけてはまずまずの繋がり、フェンダー形状が最近流行のブリスター形状だ、リアハッチはなんとなくレガシーの面影がある、画像はネット上から拝借



↑ スバル新型「レヴォーグ」のサイド画像、ボンネット辺りは現行レガシーっぽい、グラスエリアは平凡だが実用性は高そうだ、キャラクターラインがフェンダーで分断されるところがスバルっぽい、画像はネット上から拝借



↑ スバル新型「レヴォーグ」のインパネ画像、非常に落ち着いたクリーンな印象のインパネ、詳細は分かっていないが見る限りシンプルで使い易そうな印象だ、反対に冒険は無いようだ、サイドブレーキは電動式、画像はネット上から拝借



↑ スバル新型「レヴォーグ」のカットモデルによる室内画像、全く華やかさは無いが国内主力モデルになるだけにかなり作り込まれているようだ、リアシートはやっとリクライニング付になった、シートバックポケットも運転席と助手席両方にやっと装備された、



↑ スバル新型「レヴォーグ」のカットモデルによる上方から見た画像、4人分の居住空間と積載能力を十分備えていることが分かる、非常に派手さの無い渋い仕上がり、画像はネット上から拝借



↑ スバル新型「レヴォーグ」のタコメーター画像、レブリミットは6500回転だが1.6Lか2.0Lかは不明、個人的には新型エンジンの1.6Lが気になる、もう少し燃費が向上すれば言う事無しなのだが、画像はネット上から拝借




少ない情報だが新型「レヴォーグ」は先日モデルチェンジしたホンダの「オデッセイ」と同じく、これからの戦略に非常に重要なモデルだ。それだけに手堅くまとめた感があり冒険が無いように見える。もっと華を持たせることをして欲しいものだ。


今日はこのへんで


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日本でも発売決定!、プジョー「RCZ R」、強力&官能的

以前も紹介したプジョー「RCZ R」だが東京モーターショー2013で日本での正式発売が発表された。

個人的にはプジョー「RCZ R」のボディーが大好きで官能的なところが大変悩ましい。そのボディーに強力な心臓を得たのだから、もうこれはどんな車になってしまうのだろうと思う(少々オーバーか)。ちなみに斜め後ろから見たところが一番好みだ。

さてそのプジョー「RCZ R」の強力な心臓は1.6Lから270psを絞り出す。これは1.0L当たり169psにもなり、いかにターボと言えどもかなりハイチューンだ。ちなみにA45AMGはさらにハイチューンで1.0L当たり180psとなる。
このエンジンを搭載した結果、プジョー「RCZ R」のパワーウェイトレシオは4.96kg/psとなり立派なスポーツカーだ。


改めてプジョー「RCZ R」のスペックを見てみよう


サイズ:全長4,295×全幅1,845×全高1,350mm
エンジン:1,598cc直列4気筒直噴DOHCターボ
最高出力:270ps/6000rpm
最大トルク:330Nm/1900~5500rpm
ミッション:6MT
駆動方式:FF
サスペンション:前ストラット、後トーションビーム
重量:1,340kg
タイヤ:235/40R19
ブレーキ:前380mmベンチレーテッドディスク4ポットキャリパー、後ディスク
トラクション:トルセンLSD
0-100km/h加速:5.9秒
最高速度:250km/h(リミッター作動)
燃費:15.9km/L(NEDC値)
カラー:「モロカン レッド」「オパール ホワイト」「ペルラ ネラ ブラック」の3色
ステアリング位置:左ハンドル
価格:540万円(税込)
デリバリー:2014年春



↑ プジョー「RCZ R」のフロント画像、こうして正面に近い角度から見るとこんなスポーツカーとは思えないような可愛い顔つきだ、ただし開口部が大きく小さなリップが付く、画像はネット上から拝借


↑ プジョー「RCZ R」のフロント斜め画像、少し角度を付けてフロントを眺めるとリアセクションが非常にボリュームがあることが分かる、リアのフェンダーが色っぽい、画像はネット上から拝借



↑ プジョー「RCZ R」のサイド画像、真横から見るとこの車の得意なシルエットが良く分かる、キャビンが前進している事が分かる、リアのガラスからトランクにかけてが面白い形状だ、小さいが良く効きそうなリアスポイラーが付く、画像はネット上から拝借



↑ プジョー「RCZ R」のリア斜め画像、ルーフからリアウィンドウが非常に特異なラインを描く、リアフェンダーがなまめかしい、リアスポイラーが視覚的にも効いている、リアバンパーも丸くて谷あまり見無い造形だ、画像はネット上から拝借




↑ プジョー「RCZ R」のリア画像、個人的にはこの角度が一番お気に入りだ、リアフェンダーが盛り上がりお尻が丸い、まるで女性を後ろから見ているようだ(あくまで個人的見解)、リアバンパー下には控えめなデフューザーが付く、マフラーは左右2本出し、画像はネット上から拝借



↑ プジョー「RCZ R」の上から見た画像、こうして見ると長さと幅の関係がスクエアな形状を作り出している、キャビンに比較してボンネットとトランクの面積が小さい、上から見ても前後のフェンダーが張り出しているのが良く分かる、画像はネット上から拝借




↑ プジョー「RCZ R」のエンジン画像、1.6Lから270psを絞り出すエンジン、エンジン外観は意外とシンプル、ターボ部分がカバーされているので詳しくは良く分からない、非常に低回転から太いトルクを発生しているので日常利用もかなり乗りやすいのではないかと予想できる、一度じっくりとドライビングしてみたいものだ、画像はネット上から拝借




あー、後ろから見た時にえも言えぬ曲線を描く車に弱い、こうなると性能は二の次となりそうだが、そこは我慢して気をしっかりと持とう。このボディーに強力でECOなエンジンを積んだこの車。エキゾチックな速い車を欲しいと思うなら手に入れるべき車であると思う。右ハンドル化が下手くそなプジョーなので、デリバリーの際に左ハンドルで入ってくるのもプジョーの良心だろうと思う。



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ダイハツ「KOPEN」の着せ替えコンセプトに参った

東京モーターショーでダイハツから新型「KOPEN」が発表されている。

この車の最大の特徴は外板が気軽に変更できることだ。こういった外板が変更できるのはかなり以前からコンセプトとしてはあるにはあるが市販されたことは無いと記憶している。

個人的には車の色を変えたり、スタイルを変えたりできるのは非常に魅力的だ。現在でもエアロパーツを取り付けるというのは非常に一般的に行われているが、色を変えるのは昔から大ごとなのだ。それを手軽にしようというのが最近流行っているラッピングだろう。これなら艶消しでも奇抜な色でも自由自在だし、元に戻すことができる。

もちろん車の基本的な性格を変えることはできないが、ある程度の雰囲気を変えることができるので楽しみも増えることだろう。それに購入してからある程度時間が経過した後にイメージチェンジするにも非常に都合が良いと思う。何年か乗ると心理的にも飽きてしまうことがあるが、そんな時にイメージチェンジし外板が新品になると車自体の魅力も元に戻るのではないだろうか。

少し心配なこともある。外板の取り付けがどれだけしっかりしているかということや、安全性にも影響がないのだろうか。実際の事を考えてみると外した外板を置いておく場所がほとんどの人には確保できないだろう。従ってある程度の年数が経過した際のイメージチェンジに使われることがほとんどではないかと想像できる。もちろん外板の置場所が確保できる人は随時取り替えて楽しむことができるだろう。個人的にはこの着せ替えコンセプトは大変良いアイディアだし、今までにないコンセプトなので是非市販化してほしいと思う。

肝心の車の内容は少しだけ発表されているようだ。
駆動方式はFF、エンジンは現行KF型の0.66L直列3気筒DOHCターボエンジン、CVTと組み合わされてパドルが付く。サイズは3,395mm×1,475mm×1,275mmとなり、ルーフは電動格納式のハードルーフを採用となっている。


↑ ダイハツ新型「KOPEN」の素の姿フロント画像、フロント周りは外しても通常の車とそれほど変わらない印象、たぶんこのまま走ると整備不良になるのだろう、画像はネット上から拝借



↑ ダイハツ新型「KOPEN」の素の姿サイド画像、サイドがシルバーに見えるのは多分塗装してあるからだと思う、ここが錆びてしまっては問題があるからだろう、ドアにはビームが2本入っているがなんだか心許ない印象だ、取り付けは丸い穴に外板の取り付け部を差し込んで固定するようだ、画像はネット上から拝借



↑ ダイハツ新型「KOPEN」のインパネ画像、内装はかなり完成度が高いように見える、センターのコンソール部分に液晶パネルが埋め込まれて操作するようだ、タッチパネルは最近の流行りだがブラインドタッチできないので感心しない、シフトノブは先代モデルと同様なのではないか、シートはかなり良さそうな印象、画像はネット上から拝借



↑ ダイハツ新型「KOPEN」のシート画像、シート形状は十分魅力的なものだ、座ってみなければ分からないがかなり良さそうなシート、このまま市販されたらかなりインパクトがあるのではないだろうか、画像はネット上から拝借



↑ ダイハツ新型「KOPEN」の着せ替え画像、小さいS2000のように見えるものもあるがいずれもかなりの完成度だと思う、少々ボンネットが高い位置にあるのが気になるが歩行者保護の影響だろう、画像はネット上から拝借



アフターパーツ業界にも影響が出るだろうが新しい車の楽しみ方ができるかもしれない。2014年に発売予定との事なので非常に楽しみだ。



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