あー懐かしのCOPILOT、あの丸いのがもう無い・・・

あー懐かしのCOPILOT、あの丸いのがもう無い・・・

それは大昔の私が若かりし頃、当時ラリーにハマっていた時のお話。 当時のナビゲーターの環境作りとしてラリーコンピュータとトリップメーター、それにナビランプは必須のモノだった。 その中でもナビランプは非常に機能的でシンプルな存在、これ以上どうしようもない形をしてると思っていたものだ。その時ラリークラブの先輩が...
ついにMT無くなる・・・、ビーゴ・ラッシュ

ついにMT無くなる・・・、ビーゴ・ラッシュ

個人的な趣味で恐縮なのだが、シティランナバウトとしてダイハツ-ビーゴとトヨタ-ラッシュを発売時からマークしている。 その理由は、まずボディーがコンパクトな事(狭い道もへっちゃら)、車内のユーティリティが程々ある事(荷物を沢山積める)、燃費が良い事(航続距離)等を重要視している。できれば四駆だとなお良い(悪路や雪道)。 パワーやコーナリング性能は高いに越した事はないが、これはさほど重要視していない。 ↑ トヨタのRASH、5ナンバーのコンパクトSUVだ、四駆は本格的なフルタイム、このサイズは非常に貴重、クロスオーバーというよりも従来の四駆って感じだ、昔から欲しいのだがなかなか手に入れられないでいる、画像はメーカーサイトより拝借 つまり個人的には何処でも入り込める万能ツアラーを志向しているわけである。具体的には都市部を離れて別の趣味である歴史探訪(特に古代が好きだ)、加えてアウトドアの活動にも使える。こうして書き上げてみると盛り沢山の要求事項を掲げているなぁと我ながら呆れる。 ビーゴ&ラッシュはこうした要求にベストな車ではないかと今でも思っている。 ↑ ダイハツのBEEGO、元々はダイハツが作っている車だ、しかしMTが無くなったのは残念、小さな四駆でMTなら大変楽しく遊べる、実用四駆としてもMT需要は結構あるのではないかと思う、画像はメーカーサイトより拝借 本題に戻って、今回ビーゴ&ラッシュにマイナーチェンジが入ったので、内容を見ていて気が付いた。それでなくても貴重なMTがラインアップから落ちているではないか!...
新型「パンダ」、日本でもうすぐ発売!

新型「パンダ」、日本でもうすぐ発売!

以前ヨーロッパで新型パンダが発売になった時に紹介したのだが、やっと日本でも発売になった。 ↑ 新型FIAT「PANDA」、デザインは既報の通りだが個人的にこの色が結構お気に入り、画像は本国のメーカーサイトより拝借したがアルミホイールが異なる ざーっと半年遅れではあるがちゃんと右ハンドルで日本へやってきた。さっそくスペックを見てみることにしよう。 全長:3,655mm 全幅:1,645mm 全高:1,550mm ホイールベース:2,300mm 車両重量:1,070kg エンジン:直列2気筒8バルブ...
ただいま開発中「Peugeot 208 T16」

ただいま開発中「Peugeot 208 T16」

プジョー208が日本でも発売されてしばらく経つが、ヨーロッパでは競技用ベース車の開発が進んでいる模様だ。 ↑ 「Peugeot 208 T16」と往年の205、仕上がり具合は上々のようだ、しかしこのターマック仕様はほれぼれするほどカッコ良い、実戦投入が楽しみ、画像はネット上から拝借 画像や動画を見る限りかなりの完成度に達しているように思える。もう実戦に投入してもおかしくないような仕上がりだと思う。近々テスト参戦をしてくるのではないだろうか? もしWRCに参戦するとしたら同じPSAグループのシトロエンとバッティングすることになるが、どのように棲み分けを図るのだろ、少し気になるところではある。 ヨーロッパの自動車メーカー各社は状況が悪くなり苦しい経営状況にあると聞くが競技活動に影響が無いことを願うばかりだ。 ↑ 「208...
Audi「TT Ultra Quattro Concept」、うーんと軽いことは良い事

Audi「TT Ultra Quattro Concept」、うーんと軽いことは良い事

スポーツカーは軽ければ軽いほど良い。これは明白な事実だ。 アウディから「TT Ultra Quattro Concept」というコンセプトカーが発表になっている。名前の通り軽さを追求したモデルだが、どのような用途を想定したものか少し謎めいている。個人的にはサーキット走行を目指したモデルではないかと思うのだが・・・。 ↑ 「TT...
ルノー「Twingo R.S. CUP」、しかも30台ジョン シリウス メタリック

ルノー「Twingo R.S. CUP」、しかも30台ジョン シリウス メタリック

ルノーTwingoがゴルディーニになってからしばらく経つが、またまた素のRSが復活となった。ちなみにRSとはルノースポールの略である。 個人的にはゴルディーニはシートが革となり、ちょっと違うんだなぁと思っていたところに復活である。今回は左ハンドルで1色のみの設定だが、兄貴分のメガーヌRSと同じジョン シリウス メタリックである。金色好きな人にはたまらない設定だと思う。 ルノーTwingo自体は非常にコンパクトな車で全長3700mm×全幅1690mm×全高1460mmの小さな車だ。このコンパクトなボディーにルノースポールの手が入った1.6Lの134馬力のNAエンジンを積むホットハッチである。 日本では3ドアハッチバックはあまり受けないが、NA好きのコンパクトカーファンにはたまらない1台だと思う。しかもルノースポールの手が入ったNAエンジン・シャーシである。 シャーシは本来は2種類あり、スポールとカップと呼ばれチューニング度合が異なる。もちろんカップシャーシのほうがサーキットまでも視野に入れたチューニングでより低く硬くセッティングされる。 前モデルの「Twingo...
キャディラックに驚いた「ATS」、そのパフォーマンス・安全装備

キャディラックに驚いた「ATS」、そのパフォーマンス・安全装備

古い認識を捨てなければならない、特にアメ車に関してだ。 今回安全装備に関して調べているとキャディラックの安全装備が充実しているのにびっくりした。さらに車自体を調べてみるとパフォーマンスも大したものだ。 一昔前(これ自体が古い人間です・・・)アメ車はパワーだけの直線番長だというイメージがタップリあって、曲がることが好きな人達には人気はイマイチ。それがいつからか、コルベットのZRが出た頃だろうか、曲がる事も得意な車に変化してきていた。それから着実に進化を遂げているという訳だ。 ↑ キャディラック「ATS」のサイドの画像、横から見るとごく普通のセダン、日本では使いやすいディメンジョンでクラウンくらいの大きさ、Premiumは18インチの鍛造アルミホイールを履く、各部は昨今の最新のトレンドだ、画像はメーカーサイトより拝借 一方で日本でのアメ車の販売網はかなり貧弱で、私のような車好きでもなかなかお目にかかる機会が少ない。つまり販売店が少ないことから実車に触れる機会が少ないということだ。欧州車はメルセデス・BMW・AUDI・VW・ポルシェ・FIAT・ALFA・シトロエン・プジョー・ルノー等々の販売店へはもちろん足を運んだことがある。一方、今まで行った事のあるアメ車ディーラーと言えばフォードくらいである。 これくらい触れる機会の少ない車達なのだ。現在アメリカはTTPでアメ車が売れないのは、軽自動車が車の実質関税障壁ではないかと騒いでいるが、問題が全く異なると思う。一般人のアメ車に触れる機会が圧倒的に少ないというのが一番の原因だと思う。さらに日本人のアメ車へのイメージとしてデカい・燃費悪い・大味・壊れやすいということが定着しているためだ。 ↑ キャディラック「ATS」のフロント画像、好き嫌いが分かれるデザインだ、あまり高級感もスポーティーさも感じないがその普通さが良いかも、これでニュルを8分そこそこで走れる車だとはあまり感じないところが良い、画像はメーカーサイトより拝借 しかし、世界経済は着実に変化していて、今やクライスラーはFIAT傘下だし、資本のグローバル化が進んでいるのも事実だ。つまりアメ車の欧州車化が進んでいて、一昔前のアメ車がアメ車でなくなっているということなのだ。 ↑ キャディラック「ATS」Premiumのフロントホイール、18インチだが鍛造ということだ、鍛造を強調するところが素晴らしい、フロントはブレンボのモノブロックキャリパー、随所にええモノ感が溢れる、画像はメーカーサイトより拝借 今日の本題に戻るとキャディラックの各車種を調べていてびっくりしたことがある。まずその安全装備の充実度だ。その内容をキャディラックATSを例に簡単に上げてみよう。 ○「セーフティ・アラート・ドライバーシート(SADS:警告振動機能)」 センサーが感知した危険をシートの振動でドライバーに警告する乗用車初のシステム。シートクッションの左右に内蔵されたバイブレーターが警告の種類に応じて、左右別々、または同時に振動する。 ○「サイド・ブラインドゾーン・アラート」 死角となる位置に他車が走行している場合、それを警告するシステム。ドアミラーにサインが表示され、必要に応じて警告灯が点滅する。 ○「レーン・ディパーチヤー・ウォーニング(LDW:車線逸脱警告機能)」 ドライバーがウインカーを作動させずにレーンを外れると、セーフティ...
ブルーのイメージ、Volvo 「S60 Polestar」

ブルーのイメージ、Volvo 「S60 Polestar」

日本においてボルボは良く知っているがPolestarは聞き慣れない、これはボルボにとってはレーシングパートナーである企業の名称だということだ。 メルセデスのAMG、BMWのMスポーツ、トヨタのTRD、ニッサンのNISMO、スバルのSTIといったところだろう。このPolestarは日本では全く無名だが、なかなか渋い仕事をする。一時期はプロトタイプの馬力が500馬力を超えていてびっくりしたのだが、350馬力に落ち着いて常識的なハイパワーマシンになっている。それも今時貴重な直列6気筒エンジンだ。 高性能な車だが外観は非常にオーソドックスというかコンサバで落ち着いた感じ。これみよがしなエアロもないし、主張しているのはボディーカラーと小さなブルーのエンブレムだけというところに非常に痺れる。 スペックは次の通り 出力:3.0L6気筒ターボ350馬力 トルク:51.0kg-m 0-100km/h:4.9秒 ミッション:6速オートマティック 最高速:250km/h(リミッター作動) タイヤ:235/40R19ミシュラン・パイロット・スーパースポーツ 駆動方式:4WD 足廻り:オーリンズ 2013年6月からオーストラリアで販売開始予定 ↑ Volvo...