ブルーのイメージ、Volvo 「S60 Polestar」

日本においてボルボは良く知っているがPolestarは聞き慣れない、これはボルボにとってはレーシングパートナーである企業の名称だということだ。

メルセデスのAMG、BMWのMスポーツ、トヨタのTRD、ニッサンのNISMO、スバルのSTIといったところだろう。このPolestarは日本では全く無名だが、なかなか渋い仕事をする。一時期はプロトタイプの馬力が500馬力を超えていてびっくりしたのだが、350馬力に落ち着いて常識的なハイパワーマシンになっている。それも今時貴重な直列6気筒エンジンだ。

高性能な車だが外観は非常にオーソドックスというかコンサバで落ち着いた感じ。これみよがしなエアロもないし、主張しているのはボディーカラーと小さなブルーのエンブレムだけというところに非常に痺れる。

スペックは次の通り

出力:3.0L6気筒ターボ350馬力
トルク:51.0kg-m
0-100km/h:4.9秒
ミッション:6速オートマティック
最高速:250km/h(リミッター作動)
タイヤ:235/40R19ミシュラン・パイロット・スーパースポーツ
駆動方式:4WD
足廻り:オーリンズ

2013年6月からオーストラリアで販売開始予定



↑ Volvo 「S60 Polestar」のフロント画像、全く高性能を感じさせないデザイン、ごくごく普通のセダンだ、全体的に渋いデザインで好感が持てる、画像はネット上から拝借


↑ Volvo 「S60 Polestar」、リア周りも控えめだ、左右振り分けのエギゾーストとデフューザーが目立つ程度だがこれまた控えめ、トランクスポイラーもリップ程度だ、画像はネット上から拝借


↑ Volvo 「S60 Polestar」、ブレーキ周りは本物の高性能を感じさせる、モノブロックキャリパーにドリルドディスク、そのサイズはフロントが336x29mm、リアが302x22mm、画像はネット上から拝借


↑ Volvo 「S60 Polestar」、ブルーの小さなエンブレムが高性能を主張する、なんだかメーカーのキャッチコピーみたいになってしまったがクリーンなイメージの高性能をうまく表現できているのではないだろうか、画像はネット上から拝借


個人的にはフレンチブルーに近い色だと思うのだが、この鮮やかなブルーに参った。
かなり以前からボルボはこの色を高性能車に使用している、ボルボの高性能車のトレードマークだ。
日本に入ってくるのかどうか気になるところ、勿論価格も気になる。


今日はこのへんで

では


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