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Mercedes-Benz「A45 AMG」、ヨーロッパではそろそろか?

以前も紹介した「A45 AMG」だが、ヨーロッパでは実際に走り出しているようだ。

ヨーロッパではすでに公道での走行を開始しているようで、その姿を見ることができる。やはり2.0Lから350馬力を絞り出すエンジンはかなりの存在感を発揮しているようで、日本でも早くお目にかかりたいものだ。
今回は画像を中心に見てみよう。

↑ 「A45 AMG」の英国仕様、こうして見ると素の「A45 AMG」は比較的シンプルに見える、やはり鼻先が少し重い感じがするのは致し方ないところ、リップ部分がカーボンチックでスポーティーな印象、赤いキャリパーがポイント、画像はネット上から拝借


↑ 「A45 AMG」の英国仕様のリア画像、リアも思ったよりシンプルな印象、デフューザーもそれほどエグくない、程よい車高にセッティングされている、リアのウィンドウが非常に小さく見える、バックする時は要注意か?、画像はネット上から拝借


↑ 「A45 AMG」英国仕様のコーナリング時の画像、バランス的にはフロントヘビーな印象だ、リアの内側のタイヤが浮きかけている、ロールはかなり抑えられていて全体的には安定した姿勢を保っている、画像はネット上から拝借


↑ 「A45 AMG」英国仕様、どれだけ飛ばしているんだろう?、ジャンプした画像だが伸び側のサスペンションストロークは短い、全体的にはスポーティーな仕立てだがベースはスポーツカーじゃない成り立ちだ、それだけに実用性が高いのがポイント、日常使いもできるスーパースポーツというところか、画像はネット上から拝借


↑ 「A45 AMG」の英国仕様のインパネ、右ハンドル化の悪影響はほとんど無さそうに見える、ステアリングとシートそれにペダルのレイアウトに無理は無さそう、オンダッシュのナビがイマイチに似合わないと思う、潜り込む感の強いコックピットだが視界は良さそうだ、画像はネット上から拝借


ちなみに英国での価格は40,000ポンドくらいか、日本円に換算すると約600万円というところだ。内容からすると安いとも言えるが500万円くらいで導入されると凄いインパクトとなるだろう。
日本にはいつごろ導入となるのだろうか?待ち遠しい限りだ。

今日はこのへんで

では



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QRコードでレスキューする時代がすぐそこに、メルセデスのレスキュー用QRコー ドシステム

今まで有りそうで無かったQRコードを利用したシステムである。

ITの分野としては非常に単純明快なシステムだ。QRコードをスキャンして、そこに埋め込まれているコードに沿ってサーバーにアクセスし情報を得るだけだ。

ドイツは元々事故った後の処置についてかなり進んでいる(もちろん事故らないための仕組みにも熱心だ)。
救助隊が救出しやすいようにドアロックはしないとか、脱出のためのシートベルトカッターや窓ガラスを割るためのハンマーなどの装備は今では日本でも常識になっている。また事故後の自動車メーカーによる現地調査も詳細に行われていて製品にフィードバックされている。

今回のシステムは他の自動車メーカーが全く手を付けていない分野だ。
車両に貼り付けられたQRコードをスマートフォンなどでスキャンすると、車両の詳細、油圧系統、エアバッグ、電気系統、その他の情報が端末に表示される。表示される情報は救助隊にとって大変有効な情報となる。
このQRコードをメルセデス車のBピラーと給油口のフタ裏に装備して行くということだ。
車両の中に書類で置いていても、どこにあるのか分からないとか、素早く取り出せないとかでは救助の現場では困るのだ。


↑ メルセデスのQRコードシステム、ガソリン給油口の蓋の裏やBピラーにQRコードを設置してスマートフォン等で読み込み車両情報を得るもの、単純だがこうしたシステムは無かった、画像はネット上から拝借


メルセデスてではこのQRコードのシステムを囲い込まず解放し、他自動車メーカーも利用できるようにしていくとの方針だ。これは良いお話ではないか。

将来EVやPHVが当たり前のように普及し、さらに燃料電池車等が走り回る時代はすぐに来る。車の中身が高い電圧だったり、扱いの難しい電池、水素だったりリスクは増すばかりである。
こうして車の構造が複雑になり、扱いが難しくデリケートになる事が予想されるだけにこうしたシステムは非常に有効だ。

IT的にはハイテクではないが、ちょっとした灯台下暗しという感じではある。

今日はこのへんで

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メルセデスでもMTが買える、「SLK200」


なんと現行メルセデスラインアップでもMTが買えるのだ。

車の楽しみの1つにMTを操って車と一体になり、ダイレクトに車を感じるという部分もあると思う。現代ではダブルクラッチ系の2ペダルトランスミッションの出来が非常に良いので、速さや燃費だけを考えるとわざわざMTに乗る意味合いは少なくなっているとは思う。しかし車を操り一体となるという趣味的な領域ではMTは重要な要素だと思う。かくいう私も現在はMTの車は所有していないが、そのうちに手に入れようと虎視眈々と狙っている最中である(笑)。
↑ 「SLK 200 BlueEFFICIENCY MT」の6MTシフトレバー部分、これだけ見るとなんだか普通の車のようだ、画像はネット上から拝借


この2月になってメルセデスから発売された「SLK 200 BlueEFFICIENCY MT」はMT車としては日本において21年ぶりとのことだ。時代としては先日の「Renault Clio RS 200 EDC」のように、スポーツモデルでもMTが無くなってダブルクラッチの2ペダルになっていく傾向なのだが、なぜ今になってメルセデスMTを出してきたのだろう?
勿論ヨーロッパではMTが今でも主流なのであろうが、日本では好きものの領域に入りつつあるMTを出してもセールスに貢献するとは思えない。ということを考えると採算度返しで日本のファンにもMTを楽しんでもらいたいということを考えているのであろうか。
車自体は非常に現代的だ、アイドリングストップも付くし燃費は14km/Lを超えるものになるだろう。
ちなみにMTの場合のスペックは1.8L直噴ターボエンジンで184馬力、重量1430kg、正式な燃費は未発表だがATモデルが14km/Lなので、もう少し良いと思われる。
ルーフはバリオルーフと呼ばれる格納式のハードシェルを装備しているので雨の日も問題無しだ。

↑ 「SLK 200 BlueEFFICIENCY MT」のフロント部分、このSLKというモデルはⅡシーターだがメルセデスの中では非常にコンパクトな部類に入る、個人的には結構好きな車だ、画像はネット上から拝借


確かに日本においてヨーロッパのメーカーは限られたモデルだけだが、MTをキッチリとラインアップ中に残していることが多い。BMWではベーシックなモデルの320に6MTのラインアップがあるし、シトロエン・プジョーにもライナップがある。その内容は実用車からスポーツモデルまで様々だ。なんだかこういう動きを見ているとMT回帰運動でも行われているのかと思うほどだ。

↑ 「SLK 200 BlueEFFICIENCY MT」のAMGのスポーツパッケージ装着車、ちなみに35万円のオプション、ノーマルでも良いかも、画像はネット上から拝借


車はその時代時代の影響を受けて変わっていくものだが、環境性能や省エネルギー性能が進んだ現代では内燃機エンジンそもそもがモーターや燃料電池に置き換わりつつある。MTはその内燃機エンジンと組み合わせないと意味の無い存在なのかもしれない。
そう考えるともうすぐ無くなるので今のうちに楽しんでおいてください!というメーカーのメッセージとも受け取れるのではないかと思う。

最近の車を見ていて、いつも考えていることがある。電子デバイスを駆使した高度な総合制御を行う車には技術面では非常に感心させられることが多い。しかしマンマシンインターフェースはあまり変わらない、というか人間のほうが変われないのだ。
現在のマンマシンインターフェースは車が誕生してから基本的に変わっていない。中身は大変進歩しているのにマンマシンインターフェースは100年間も変わっていないのである。
ここでこれからの車の方向性は2つあれば良いなと思っている。
その1つは現在の技術を詰め込んだ車をどんどん進めていく方向である、これにより時間がマンマシンインターフェースの問題も解決することになると思う。
2つ目は今までのように機械が主役の車作りをもっと推し進めて、電子デバイスを極力使わない原始的な車を作ることだ。ここは趣味的領域だが究極の機械的性能を求めるのだ。究極の職人が作るラックアンドピニオンだとか、エンジンはこれも熟練職人が手組しバランスをとったものだとかである。つまり電子デバイスにつぎ込んでいる資金を機械的な精度を上げるために投入するようなことだ。
これにより非常に趣味性に富んだ、機械的精度の高い車という訳である。しかしこの車には最新の電子デバイス類は最小限にとどめる。こういった車があれば買う人も多いのではないかと思う。

つまり初心に帰るということで、人間がコントロールできない車(ブラックボックス)からコントロールできる車に戻すということだ。
メルセデスのMTから話はそれてしまったがこんなことを考えているのは私だけだろうか?


今日はこのへんで

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Mercedes-Benz「A45 AMG Edition1」早くも登場!!!

つい先日ここにも書いた「Mercedes-Benz A45 AMG」だが早くも「Edition1」と呼ばれるバリエーションが登場しているので紹介しよう。


↑ 画像はメーカーサイトより拝借したが背景が残ってしまっているところはご勘弁いただきたい、細部を見るとフロントにはリップ・カナード・見にくいがリアにはウィングが装着されている


↑ 左がEdition1右がノーマルだと思われる、ちなみにEdition1は外装のみのカスタマイズモデル、パフォーマンスアップは無い模様、画像はメーカーサイトより拝借


↑ エアロはA45AMGとそれほど変わらない様子、マフラーが4本出し、リアウィングはいかにも効きそうな形と位置に付いている、前後のキャリパーが赤く塗られている、フロントのカナードも見える、車高は若干A45AMGより下げられている、画像はメーカーサイトより拝借


↑ ウィングで全高が変わってしまうのではないか、デフューザー部分はあまり効きそうではない、4本出し四角いマフラーは結構が迫力ある、画像はメーカーサイトより拝借


↑ ボンネット・ルーフ・サイドにラインが入っているバリエーション、若い層を狙ってのアクセサリーか?、このモデルはリアウィングの翼端板が赤く塗られていてミラー・キャリパー・ホイールのセンターキャップと横から見た際にコーディネートされている、画像はメーカーサイトより拝借


なんせ情報が無いので画像だけを紹介したが、Edition1は外装に手が入り元々アグレッシブな印象をさらにレーシーな雰囲気としている。ただラインが入ると少し子供っぽいかも?シャレの分かる大人が乗らないといけない。


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Mercedes-Benz「A45 AMG」ついに登場!!


出る出ると噂のあった「A45 AMG」だが、その姿をついに現した模様だ。

いきなりだが現在のところ気になるスペックは次の通り。

直列4気筒の2.0リッターツインスクロールターボを横置きに搭載
馬力:350hp/6,000rpm(2.0リッターエンジンでは最強か?)
トルク:450Nm/2,250~5,000rpm
0-100km/h:4.6秒
トランスミッション:7速AMG SPEEDSHIFT デュアルクラッチ、ローンチコントロール付
駆動方式:新4MATIC、FWD用に新たに開発したもののよう、コンパクトで従来から約20%軽い、普段はFFだが状況により最大でトルク配分が前50:後50まで変化する
環境対策:アイドリング・ストップ、エネルギー回生システム
燃費:6.9L/100km(14.5km/L)

ジュネーブショーでワールドプレミアの予定。



↑ A45 AMGのフロント、非常にアグレッシブなフロントマスクだ、後ろから来ると怖いかもしれない、デザイン的にフロントヘビーそうな印象を受ける、画像はネット上から拝借



↑ A45 AMGのリア、リアも十分アグレッシブだ、特に小さなリアウィンドウとバンパーサイドのエアアウトレットでデフューザーがいかにも高性能って印象だ、画像はネット上から拝借



↑ A45 AMGのコックピット、カーボン地で非常にスパルタンさを表現したもの、決して装備は簡素ではなくあらゆるものが付いているようだ、画像はネット上から拝借



↑ A45 AMGのシート、シートもスパルタンさを強調したカラーと作り、非常に男らしい、画像はネット上から拝借



↑ A45 AMGのリア、デフューザーに組み込まれたマフラーは2本出し、黒いホイールにブレーキキャリパーのレッドが素晴らしいコントラスト、画像はネット上から拝借



↑ A45 AMGのフロントを横から、フロントのブレーキキャリパーが非常に大きい、車高もよく練られたセッティング、ホイールはもう少し大きくてもよいかも、画像はネット上から拝借


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