その新型クラウンの立ち上がり時のセールスが発表になった。それによると受注目標のなんと6倍の注文があったそうな。実数で言うと4000台目標のところを約25000台の受注があったということだ。その内訳は全体の66%をハイブリッドが占める。
ハイブリッドモデルは一番安いものでも400万円を超えることを考えると凄い売れ行きなのではないか?
ここで私が言いたい事は二つある。
まず新型クラウンに関しての今までの報道は何だったんだろうか。特にグリルに関しては酷評であり、セールスも期待出来そうにないといった内容の報道が多かった。
我々が車を選ぶ際に多いに参考にしている報道記事ではあるが、この結果を見ても人心から離れてしまっている場合もあるということだ。鵜呑みにしてはいけない事もある、当たり前だが自分で判断しなくてはならない。
二つ目は日本経済もまだまだ底力があるじゃないか!という事だ。
今回の新型クラウンもセールス中に占める法人の割合が30%を占めている。中小企業の社長さんから大企業の役員層まで需要がある事だろう。そんな法人需要にも支えられた新型クラウンのセールスには少し明るい展望を感じるように思うのだ。
個人的には早く経済が上向きになり世の中にお金が循環するようになる事を切に望むものだ。
今日はこのへんで
では
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