世界で24台限定のアストンマーティン「Vulcan」、究極の趣味のサーキット専用車

2015/10/06
このブログでアストンマーティンの車を扱うのは初めてとなる。
一発目という事でアストンマーティンのフラグシップスポーツカーの「Vulcan」を取り上げてみた。
調べれば調べるほど「Vulcan」は凄い内容のスポーツカーだった。
アストンマーティン「Vulcan」のリア画像
↑ アストンマーティン「Vulcan」のリア画像、暗い画像だがただならぬ存在感を放っている、リアにしつらえた巨大なウィングとデフューザーがこの車の素性を主張している、画像はメーカーサイトより拝借


アストンマーティン「Vulcan」の成り立ち

この「Vulcan」は公道走行を前提として無い車でサーキット専用車となる。

次世代のアストンマーティンのスポーツカーを示唆するコンセプトモデルの役目も担っていて各所に新機軸が組み込まれている。
特筆すべきはそのエンジンとパワーで7.0LのV12気筒NAエンジンから800PS以上のパワーを絞り出す。
さすがに800PSもあれば公道での扱いに困る事だろう。
サーキット専用車と言うのは正しい選択だ。

「Vulcan」は2015年のジュネーブショーで公開され24台が製作されるという事だがその価格故まだ売り切れていないようだ。
究極のサーキット専用車が欲しい方はお急ぎくださいませ。
アストンマーティン「Vulcan」のフロント画像
↑ アストンマーティン「Vulcan」のフロント画像、フロント部分は巨大なリップスポイラーの存在感が大きい、空力が非常に良さそうだ、ボンネットにはエアアウトレットがあり効果的にクーリングできそう、ワイパーはレーシングカーと同じセンター1本、画像はメーカーサイトより拝借

アストンマーティン「Vulcan」のフロント画像その2
↑ アストンマーティン「Vulcan」のフロント画像その2、エンジンはフロントにありミッドシップマウントされる、7.0LのV12エンジンを積む割には低いボンネットだ、エアアウトレットがそこいらに開いていてまるでレーシングカーのような外観、画像はメーカーサイトより拝借

アストンマーティン「Vulcan」のサイド画像
↑ アストンマーティン「Vulcan」のサイド画像、横から見るとフロントもリアもボディーから突き出た空力付加物が見える、タイヤホイールはレーシングカーとしては常識的な19インチ、ブレーキはホイール一杯一杯だがカーボンセラミックディスクにブレンボキャリパーの組み合わせ、素晴らしく速そうなデザインだ、画像はメーカーサイトより拝借

アストンマーティン「Vulcan」のリア画像その2
↑ アストンマーティン「Vulcan」のリア画像その2、ルーフは適度に絞り込まれながらリアエンドへ続く、リアフェンダーのボリュームが素晴らしい、リアハッチから見えるロールケージはFIA準拠となる、画像はメーカーサイトより拝借

アストンマーティン「Vulcan」のリア画像その3
↑ アストンマーティン「Vulcan」のリア画像その3、リアエンドは空力のためにほとんどのスペースを使い切っている、これほど深いデフューザーはレーシングカー以外では見たことが無い、ウィングも車幅よりも広いかもしれない、リアにマフラー出口は見えない、画像はメーカーサイトより拝借


アストンマーティン「Vulcan」のスペック


サイズ:全長??×全幅2,200mm×全高1,200mm
ホイールベース:2,800mm
エンジン:7.0L V12、フロントミッドシップ搭載
最高出力:811PS
フレーム:カーボン製タブ型フレーム
ミッション:Xtrac製6速シーケンシャルシフト
サスペンション:プッシュロッド
ブレーキ:
 前380mmカーボンセラミックディスク、ブレンボ製
 後360mmカーボンセラミックディスク、ブレンボ製
 ボッシュABS
車両制御:
 トラクションコントロール
 LSD
軽量化:
 カーボン製プロペラシャフト
 マグネシウム製トルクチューブ
タイヤホイール:19インチマグネシウム製ホイール、345/30
排気系:チタン製
安全装備:ロールケージ
車両重量:1,350kg
最高速度:322km/h以上
価格:3億3,000万円
備考:
 サーキット専用車
 トレーニングプログラム付き
 アストンマーティンの新しいスポーツカーデザインのトレンド
 FIAの安全基準準拠

アストンマーティン「Vulcan」のコックピット画像
↑ アストンマーティン「Vulcan」のコックピット画像、室内はレーシングカーとは異なりかなりゴージャスな印象だ、ロールケージは上手く処理されてAピラーと一体化している、一応助手席も装備されて客人をもてなすことが出来そうだ、画像はメーカーサイトより拝借

アストンマーティン「Vulcan」のコックピット画像その2
↑ アストンマーティン「Vulcan」のコックピット画像その2、ステアリングはDTMマシンのような形状、いたるところにカーボンが多用されている、そのせいでこのボリュームにもかかわらず1,350kgに収まっている、計器類は必要最小限に抑えられた印象だ、画像はメーカーサイトより拝借


自宅に専用サーキットがあれば楽しい日々が送れるだろう

「Vulcan」にはアストンマーティンの手厚いサポートも付くし、なによりサーキットでのトレーニングプログラムも含まれるそうだ。

「Vulcan」を走らせるだけでも大変な労力とスキルが要求されるのは想像に余りある。
自宅にサーキットがあり、そこで「Vulcan」を毎日走らせることができる人ならすぐに慣れてしまうかもしれない。

テレビでも良く放映されるWEC(FIA世界耐久選手権)でも活躍しているアストンマーティンレーシングの影響はかなり大きい。今週末は日本の富士で開催されるのでまじかに見れるだろう。

今後アストンマーティンのスポーツカーはこの「Vulcan」の流れをくむ方向になるという事なので楽しみではないか。



今回はこのへんで
では

BMW「X4」にMモデルが追加、「X4 M40i」背は高いが十分速い

2015/10/01
BMWで言うところのSAC(Sports Activity Coupe)は背の高いセダンで最近のトレンドの最先端だ。
そのX4のラインアップにMモデルの「X4 M40i」が追加となった。
↑ BMW「X4 M40i」のリア画像、このモデルの特徴を良く表しているショット、背の高いハッチバックセダンであることが良く分かる、BMWではスポーツアクティビティークーペ(SAC)と呼んでいる、画像はメーカーサイトより拝借


BMW「X4 M40i」のスペック

ではさっそく「X4 M40i」のスペックを見てみよう。

エンジン:3.0L直列6気筒ガソリン、TwinPower Turbo、
最高出力:360hp/5,800~6,000rpm
最大トルク:465Nm/ 1,350~5,250rpm
燃費:8.6L/100km(Combined、11.6km/L)
最高速度:250km/h(リミッター作動)
駆動方式:xDrive(4WD)
0-100km/h加速:4.9秒
ミッション:8速 Steptronic
タイヤホイール:
 標準,前245/45R19,8.5J×19、後275/40R19,9.5J×19、Michelin Primacy Runflat
 オプション,前245/40R20,8.5J×20、後275/35R20,10J×20、Michelin Pilot Super Sport
車両制御:
 Dynamic Damper Control
 Variable Sports Steering
 Performance Control
安全装備:
 Driving Assistant Plus,collision warning,City brake activation
 Active Cruise Control,Stop & Go functionality,Departure Warning(オプション)
インフォテイメント:BMW ConnectedDrive Services(オプション)


BMW「X4 M40i」の外観画像

それでは外観の画像を見てみよう。
BMW「X4 M40i」ののフロント画像

↑ BMW「X4 M40i」のフロント画像、Mモデルだからと言うところは特段無いが開口部が少し大きい、画像はメーカーサイトより拝借

BMW「X4 M40i」ののフロント画像その2
↑ BMW「X4 M40i」のフロント画像その2、このボディーを最初に見た時は違和感があったが随分とモデルが増殖していて違和感が無くなった、標準で19インチ、オプションで20インチのタイヤホイールを履くことから考えるとボディーのボリューム感は相当なものだ、画像はメーカーサイトより拝借

BMW「X4 M40i」ののサイド画像
↑ BMW「X4 M40i」のサイド画像、ルーフの形状はBピラー辺りから明らかに落ちて行きリアシートのヘッドクリアランスは大きくなさそう、特にリア部分が独特の形状をしている、オーバーハングが前も後も切り詰められてスポーティーさを出している、画像はメーカーサイトより拝借

BMW「X4 M40i」ののリア画像その2
↑ BMW「X4 M40i」のリア画像その2、リアエンドはそれほどスポーティーな印象は無い、マフラーは左右2本出しであまり迫力が無い、非常に高性能車なのにデフューザーも控えめ、リアタイヤは275サイズが付く、画像はメーカーサイトより拝借


BMW「X4 M40i」の内装画像

内装はゴージャスな印象でこの車の性格を物語っていると思う。
BMW「X4 M40i」のインパネ画像
↑ BMW「X4 M40i」のインパネ画像、インパネは他のBMW車とそれほど変わらない、BMWで感心するのはステアリングホイールが真円になっている事だ、白いレザーがゴージャスな印象、BMWのコントロール類はブラインドタッチを前提としているところが良い、画像はメーカーサイトより拝借

BMW「X4 M40i」のシフトレバー画像
↑ BMW「X4 M40i」のシフトレバー画像、この部分はBMWの標準的なモノ、ミッションは8速ステップトロニックとなる、画像はメーカーサイトより拝借

BMW「X4 M40i」のフロントシート画像
↑ BMW「X4 M40i」のフロントシート画像、主にアメリカのマーケット用だろうかBMWにしてはゴージャスな内装となっている、高性能な割にはシートはそれほど深くない、画像はメーカーサイトより拝借

BMW「X4 M40i」のリアシート画像
↑ BMW「X4 M40i」のリアシート画像、後席は広くない、足元とヘッドクリアランスはミニマムだろう、フル乗車の想定をあまりしていないのだろうと思われる、画像はメーカーサイトより拝借

BMW「X4 M40i」のラゲージスペース画像
↑ BMW「X4 M40i」のラゲージスペース画像、奥行きはかなりあるので荷物の積載は苦労しないだろう、2名で小旅行に出かけるような想定なのか、画像はメーカーサイトより拝借



このX4のボディーはX6よりは小さく取り回しがしやすいだけに街中で乗り回すという事になるだろう。
しかしこの「X4 M40i」もそうだが、背の高いクーペにこれだけの性能が必要なのだろうか。
個人的には少し疑問が残る。
以前にも紹介した「GLE450 AMG Coupe」と同じ流れだ。

日本ではちょっととっつきにくいデザインだとは思うが、いずれにしてもこの背の高いクーペボディーは世界中のトレンドなのだ。



今回はこのへんで
では

意外な伏兵、プジョー「308GTI BY PS」を改めて見てみる

2015/09/26
プジョー308は過去に何度か取り上げている。
Cセグメントのハッチバック車としては良く出来た車で特にデザインが秀悦で管理人も気に入っている。
このプジョー308は日本でもすでに発売済だが、308でもGTIというグレードがあり、相当ホットな車に仕上がっている。
そこで改めて308GTIも含めて見てみた。
プジョー「308GTI BY PS」のリア画像
↑ プジョー「308GTI BY PS」のリア画像、この赤黒塗り分けはかつてのアドバンカラーのようだ、このままで街を走るのは少し気恥しい、リアは大径のホイールに左右振り分けの太めのマフラーそれにデフューザーで迫力たっぷりだ、画像はメーカーサイトより拝借


プジョー308のラインアップ

308GTIを見る前に308のグレード構成を見てみよう。エンジンの種類が豊富で凄い事になっている。さすが売れ筋の車な事はある。

グレード:
 308(この中に何種類かトリムレベルがある)
 308GT
 308GT LINE
エンジン:
 1.2L PureTech 82/5-speed manual
 1.2L PureTech 110 S&S/5-speed manual(S&Sはストップアンドスタートの意味)
 1.2L PureTech 130 S&S/6-speed manual
 1.2L PureTech 130 EAT6 S&S/6-speed Efficient Automatic Transmission
 1.6L THP 205 S&S/6-speed manual
 1.6L BlueHDi 100 S&S/5-speed manual
 1.6L BlueHDi 120 S&S/6-speed manual
 2.0L BlueHDi 150 S&S/6-speed manual
 2.0L BlueHDi 150 EAT6 S&S/6-speed Efficient Automatic Transmission
 2.0L BlueHDi 180 EAT6 S&S/6-speed Efficient Automatic Transmission
ミッション:6ATはアイシン製

プジョー308のフロント画像
↑ プジョー308のフロント画像、普通の308は現代のフランス車らしい柔らかなラインで構成された素晴らしいデザインだ、デザイン的にはGTIよりノーマルモデルが良いと思う、画像はメーカーサイトより拝借

プジョー308のフロント画像
↑ プジョー308のフロント画像、少し昔のフランス車の面影を髣髴とさせるリアエンドのデザインが甘酸っぱい、フランス車って時々秀悦なデザインを出してきてビックリさせる、画像はメーカーサイトより拝借


プジョー「308GTI BY PS」のスペック

実は308GTIは正式には「308GTI BY PS」という正式名称だ。
PSというのはプジョースポールの略でこの車のチューニングを担当している。
ルノーにおけるルノースポールと同じような形だ。

ではさっそく「308GTI BY PS」のスペックを見てみよう。ちなみに「308GTI BY PS」には2種のチューニングがあり内容がかなり異なる。

シャーシ:EMP2
グレード:250/270(チューニングにより2種ある)
エンジン:1.6L THP S&S 250hp/270hp(2種ある)、4気筒、ユーロ6対応、アイドリングストップ付き
最大トルク:330Nm/1,900~5,000rpm
ミッション:6MT、トルセンLSD(270)
サスペンション:前ストラット、後ツイストビーム、前キャンバー角1.67°
タイヤホイール:
 270:ミシュランスーパースポーツ、235/35R19、カーボンホイール
 250:ミシュランパイロットスポーツ3、225/40R18
ブレーキ:
 270:前380mmディスク4ピストンキャリパー、後268mmディスク
 250:前330mmディスク、後268mmディスク
0-100km/h加速:
 270:6.0秒
 250:6.2秒
P/Wレシオ:
 270:P/Wレシオ4.46kg/hp
 250:P/Wレシオ4.82kg/hp
燃費:6.0 L/100km(16.7km/L)

スペックを改めて見るとかなりのハイチューン車であることが分かる。パワーユニットはすでに「RCZ R」で日本での実績があるエンジン。
特に注目はカーボン製のホイールを採用した270hpバージョンだ。

プジョー「308GTI BY PS」のフロント画像
↑ プジョー「308GTI BY PS」のフロント画像、フロントはノーマルモデルとそれほど変わらない印象、最近のプジョー顔をしている、画像はメーカーサイトより拝借

プジョー「308GTI BY PS」のサイド画像
↑ プジョー「308GTI BY PS」のサイド画像、270モデルは19インチのタイヤホイールを履くのがボディーのボリュームとマッチしている、画像はメーカーサイトより拝借

プジョー「308GTI BY PS」のインパネ画像
↑ プジョー「308GTI BY PS」のインパネ画像、このインパネが問題のステアリングホイールの上からメーターを覗き込む形、個人的にはこれがちょっと違和感がある、ステアリングホイールは小径で下が切れたDタイプ、これはこれで綺麗にまとまったインパネだ、画像はメーカーサイトより拝借


プジョー「308GTI BY PS」は「メガーヌR.S. TROPHY-R」のライバルなのか?

こうして「308GTI BY PS」の内容を見てみるとかなり過激な内容となっている。
特にブレーキ周りはこのクラスでは他に無いだろう。

ヨーロッパではCセグメントのホットハッチの層が厚い。
今回のプジョー「308GTI BY PS」をはじめ、ルノー「メガーヌR.S. TROPHY-R」、それにVW「ゴルフGTI」、セアト「Leon Cupra290」やホンダ「シビックType-R」などがある。
それぞれ速いだけではなく特徴や個性を持った車に仕上がっている。
こうした環境は日本には無いのでうらやましい限りだ。

現在FF車での最高出力は300PSあたりに落ち着いているが、トラクション等を考えれば妥当なところだろう。トラクションコントロール等の電子デバイス無しではドライビングが難しいと思う。
そういう意味ではホットハッチの最高峰を構成する車だし、多くのライバルたちの中でも異彩を放っている車の1台だ。
プジョー「308GTI BY PS」のフロントホイール画像
↑ プジョー「308GTI BY PS」のフロントホイール画像、この画像は270モデルと思われるが19インチのタイヤホイールに380mmのディスク4ピストンキャリパー、ホイールはカーボン製らしい、画像はメーカーサイトより拝借

↑ プジョー「308GTI BY PS」のエンジン画像、このエンジンは「RCZ R」と同じで日本への導入実績がある、1.6Lから270hp/330Nmを発揮する、画像はメーカーサイトより拝借


現代のプジョー車の難点と日本でのプロモーション

管理人TomTomは現在のプジョー車は実はあまり好きではない。
プジョーで好みなのはちょっと古いが106の時代だ。コンパクトでシンプル小さなボディーにソコソコ強力なエンジンを積んだモデルが好きなのだ。

ちょっと癖のある現代のプジョー

現代のプジョー車はドライビングシートに座った時に速度計等のメーターをステアリングホイールの上から見る形となっている。
コックピットの新しい提案だとは思うが実際に座ってみると違和感があるのだ。
加えてプジョーは右ハンドル化がへたくそなメーカーで、2008の時代にはブレーキマスターシリンダーが左に残っていたりした。
このあたりが現在どのように改善されているかは分からないがフィーリングに直結する部分でもあるので力を入れてほしいところだ。

全日本ラリーに参戦中

日本国内では全日本ラリーにプジョーが参戦している。
プジョーだけではなくミニやフィアットもだ。ヨーロッパ規格の競技車が日本国内のラリーにレギュレーション上参加できるようになって来ているからだ。
この動きは地味な活動だがユーザーにとってはスポーティーなイメージがあるし、非常に良いプロモーションになると思う。それに全日本ラリーでのプジョーは意外と好成績を収めていたりするのだ。
単発で終わることなく継続して参加してほしいと思う。

日本での販売状況

日本では308のGTIラインはすでに発売されている。
今回紹介した「308GTI BY PS」が日本に来るかどうかは全く不明だ。
過去のプジョーのGTIシリーズでは芳しいセールスを上げていないので日本への導入は難しいかもしれない。
そういう意味ではルノースポールのようにプロモーションで成功しているとは言い難い状況ではある。ちょっと癖はあるが良い車を作っているのに惜しいと思う。


プジョー308シリーズ記事

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今回はこのへんで
では

ベントレー新型「Bentayga」、まさにクロスオーバーの王様かも

2015/09/22
ベントレー「ベンタイガ」は2015フランクフルトショーでワールドプレミアになったクロスオーバーでも超弩級の車だ。
はベントレー初のクロスオーバーで長らくティーザーが出ていたがやっと姿を現した。
外観と共に中身、機構ともクロスオーバー車の王様のような内容だ。
↑ ベントレー「ベンタイガ」のフロント画像、堂々たるサイズのクロスオーバーだがこういう風景の中だとそうは見えない、画像はメーカーサイトより拝借 


ベントレー「ベンタイガ」のスペック

「ベンタイガ」のスペックは超弩級、スーパーカーも真っ青な内容となっている。

サイズ:全長5,141mm×全幅1,998mm×全高1,742mm
ホイールベース:2,992mm
エンジン:5,950cc、W12 Twin Turbo TSI、気筒休止システム
最高出力:608PS/5,250~6,000rpm
最大トルク:900Nm/1,250~4,500rpm
ミッション:8AT
サスペンション:Air Suspension、車高4段階
駆動方式:4WD
車両重量:2,422kg、ちなみにP/Wレシオは3.98kg/PS!
インフォテイメント:8インチタッチスクリーン
オーディオ:Naim for Bentley audio system(21ch/1,920W)
タンク容量:85L
0-100km/h加速:4.1秒
最高速度:301km/h
燃費:12.8L/100km(7.8km/L、Conbined)


「ベンタイガ」の外観画像

「ベンタイガ」のサイズは堂々としたサイズで全長は5mを超える、全幅も2mに近いサイズなので街中で取り回すには大きすぎるサイズだ。
だがそれだけにベントレーらしい威風堂々としたたたずまいとなっていてクロスオーバーの王様と言っても良いだろう。
「ベンタイガ」のフロント画像その2
「ベンタイガ」のフロント画像その3
↑ 「ベンタイガ」のフロント画像、かなり押し出しのきついフロントマスクが与えられている、クロスオーバーらしくバンパー下にシルバーのガードが装着される、画像はメーカーサイトより拝借

「ベンタイガ」のサイド画像
↑ 「ベンタイガ」のサイド画像、横から見ると結構まともなシルエットをしていて使い易そうなデザイン、巨大なボディーに負けない巨大なタイヤホイールは22インチ、300km/hの車には見えないがなんせ608PSのエンジンを積む、画像はメーカーサイトより拝借

「ベンタイガ」のリア画像
↑ 「ベンタイガ」のリア画像、リア部分はベントレーらしいデザインがされていて一目でそれと分かる、マフラーは左右2本出し、画像はネット上から拝借


「ベンタイガ」の内装画像

ベントレーらしく内装も素晴らしいモノだ、とにかく見てみよう。
「ベンタイガ」のインパネ画像
↑ 「ベンタイガ」のインパネ画像、メーターはディスプレーになっていて必要に応じて表示内容を変更できる、各部の仕上げが精緻で素晴らしい、画像はメーカーサイトより拝借

「ベンタイガ」のインパネ画像その2
↑ 「ベンタイガ」のインパネ画像その2、色の組み合わせが絶妙だ、木目が渋く美しい、エアコン吹き出し口が普通の形状だが美しい、画像はメーカーサイトより拝借


「ベンタイガ」のセンターコンソールのディスプレー画像
↑ 「ベンタイガ」のセンターコンソールのディスプレー画像、8インチタッチディスプレーを装備する、この辺りは普通と変わりない、さすがにタッチパネルは一部のみでほとんどはダイヤルになっている、画像はメーカーサイトより拝借

↑ 「ベンタイガ」のシフトレバー画像、シフトレバーは普通の形状だ、豪華な作りでキラキラだ、画像はネット上から拝借

「ベンタイガ」のシフトレバーの後ろのダイヤル画像
↑ 「ベンタイガ」のシフトレバーの後ろのダイヤル画像、走行モードはココで操作する、画像はネット上から拝借

「ベンタイガ」のエアコン吹き出し口アップ画像
↑ 「ベンタイガ」のエアコン吹き出し口アップ画像、センターのディスプレー上部のエアコン吹き出し口とスイッチ類、いずれも精緻に工作されている、まるで工芸品のようだ、画像はメーカーサイトより拝借


「ベンタイガ」のその他の画像

↑ 「ベンタイガ」のエンジン画像、W12で5,950ccツインターボから608PS/900Nmというパワーを発揮する、画像はネット上から拝借

↑ 「ベンタイガ」のイベントシート画像、ラゲッジにはイベントシートと呼ばれるテールゲートを開けて座れるシートが装備できる、アウトドアでの利用に便利そうだ、画像はメーカーサイトより拝借

「ベンタイガ」のオプション画像その1
↑ 「ベンタイガ」のオプション画像その1、ベントレーらしいオプション、こんなのを装備してピクニックに行きたい、画像はメーカーサイトより拝借

「ベンタイガ」のオプション画像その2
↑ 「ベンタイガ」のオプション画像その2、健康的にアウトドアを楽しむアイテムもちゃんと用意されている、バイクキャリアは少々大げさな作りだがマストアイテムだろう、画像はメーカーサイトより拝借



ベントレー初のクロスオーバー車である「ベンタイガ」は確かにクロスオーバーではあるが、それよりも先にベントレーそのものだ。
外観からもベントレーと一目でわかるデザインにまとまっているところは素晴らしい。
注目すべきはその動力性能でクロスオーバーにここまでの性能は不要とも思うがベントレーとしては譲れなかったに違いない。
日本への導入は未定だがこの車が背後から迫ってきたら道を譲ろう。




今回はこのへんで
では

オペルの新型アストラはハッチバックもワゴンもカッコ良い、日本でも売れば良いのに

2015/09/20
少し前にオペルのアストラ2016年モデルが発表になっている。
オペルと言えばかつて日本にも導入されていた時期があったが現在はインポーターがいない。
コンパクトカーが得意なメーカーで当時(1989年頃)ベクトラというまともなセダンを作っていたが、日本ではリセールバリューが悪くユーザーの受けもイマイチだった。その後輸入されなくなり今日に至っている。
今回はハッチバックボディーのアストラ、それに加えてワゴンボディーのアストラスポーツツアラーを紹介しよう。これがなかなかカッコ良いのだ。
新型アストラ2016のフロントとリア画像
↑ 新型アストラ2016のフロントとリア画像、アストラとは思えないほどスポーティーな外観に変わった、特にリアはアルファロメオかと思ったくらい、画像はネット上から拝借


オペル新型アストラのスペック

オペル新型アストラのエンジンは次のようなラインアップとなる。

エンジン:
 1.6 CDTI:「whisper diesel」、95hp 110hp 136hpの3種、燃費3.4/100km(29.4km/L)
 1.4 ECOTEC:125hp 150hp、245Nm/1,800~4,000rpm、燃費4.9/100km(20.4km/L)
 1.0 ECOTEC:105hp、燃費4.2/100km(23.8km/L)
 ※この他に200hpバージョンもあるようだ
サイズ:
 ハッチバック:全長4.37m(-5cm)×全幅??×全高1.48m(-2.5cm)、CD値0.285
 スポーツツアラー:全長4,702×全幅1,871mm×全高1,499mm、CD値0.30
インフォテイメント:
 Opel OnStar
 Apple CarPlay and Android Auto対応
ライティング:IntelliLux LED


オペル新型アストラ2016画像

元々オペルアストラはあまり目立たない地味だが実用的なハッチバックだった。
サイズとしてはCセグメントに属するので非常に競争の激しいところでもある。ライバルとしてはやはりゴルフやフォーカスそれにトヨタのオーリスと言ったところだろう。
それだけに今回は力の入ったモデルチェンジとなっておりボディーは先代に比較して200kgも軽量化されている。
デザインもスッキリして人気の出そうなモノとなっており新しいデザイン言語を採用している。
さらにOpel OnStarと呼ばれるパーソナルアシスタンスを導入しドライバーを24時間365日サポートする。
では新型アストラ2016の画像を見てみよう。
新型アストラ2016のフロント画像

↑ 新型アストラ2016のフロント画像、先代と比較して抑揚が強くなり精悍な印象が増した外観、画像はネット上から拝借

新型アストラ2016のフロント画像その2

↑ 新型アストラ2016のフロント画像その2、ヘッドライトが鋭い眼光でグリルと連続したデザインとなっている、IntelliLux LEDとネーミングされたLEDヘッドライト、サイドのキャラクターラインはホンダフィットのような感じだがそれほど彫りは深くない、画像はネット上から拝借

新型アストラ2016のサイド画像
↑ 新型アストラ2016のサイド画像、サイドのラインはかなり後上がりになっている、後部ドアの形状が今までにない形、後部ドアのドアノブは高い位置では無くキャラクターラインの中に埋没させている新しいやり方だ、ボディーとタイヤホイールのバランスが良い、画像はネット上から拝借

新型アストラ2016のリア画像
↑ 新型アストラ2016のリア画像、彩度のキャラクターラインから連続した形状のリアハッチ、かなり傾斜していて後部のウィンドウも小さいし開口部の位置も高い、実用性よりもデザイン重視な感じ、Cピラーは一部だけ黒く塗られていて面白いやり方だ、画像はネット上から拝借

↑ 新型アストラ2016のインパネ画像、インパネは余り立体的な形状ではない、メーターはメーター毎が独立したクラシカルなモノ、ステアリングホイールは真円だがデザインがゴチャゴチャしている、何故か全体にクラシカルなテーストだが狙ったものだろうか、画像はネット上から拝借

新型アストラ2016のディスプレー部画像
↑ 新型アストラ2016のディスプレー部画像、今回のモデルチェンジの1つの目玉となっているインフォテイメント、Opel OnStarというサービスと組み合わされて様々なサービスをネット経由で提供する仕組みだ、24時間356日の提供だ、画像はネット上から拝借


オペル新型アストラスポーツツアラー画像

オペルはハッチバックに対してスポーツツアラーと呼ばれるワゴンを投入してきた。
このジャンルは最近のトレンドでこういったネーミングのスポーティーな外観のワゴンが各社から投入されているのだ。

同じようなネーミングの車のみを上げてみるとオーリスツーリングスポーツ、ホンダシビックツアラー等がある。まぁ普通のワゴンよりは少しだけスポーティーな雰囲気を持つと言った感じだ。

個人的にはこのアストラスポーツツアラーもデザイン的に良くまとまっており人気の出そうなワゴンだと思う。
では画像を見てみよう。
新型アストラスポーツツアラー2016のフロント画像
↑ 新型アストラスポーツツアラー2016のフロント画像、フロント部はハッチバック車と変わりないがこちらのほうが全体のバランスが取れている、画像はネット上から拝借

新型アストラスポーツツアラー2016のサイド画像
↑ 新型アストラスポーツツアラー2016のサイド画像、ルーフはなだらかに後ろへ傾斜しているように見えるがウィンドーグラフィックのせいだ、実際には高いままで後ろへ伸びるので実用性がありそう、ハッチバック同様にCピラーの処理が独特だ、リアフェンダーあたりはボリュームがありオーバーハングも長くなっているがこちらの方がデザイン的にはピッタリだと思う、画像はネット上から拝借

新型アストラスポーツツアラー2016のリア画像
↑ 新型アストラスポーツツアラー2016のリア画像、リアハッチの形状はハッチバック車とな異なる、なんだか普通の商用バンのようなデザインで残念だ、マフラーは左右2本出し、画像はネット上から拝借

新型アストラスポーツツアラー2016の利用シーン
↑ 新型アストラスポーツツアラー2016の利用シーン、オペルとしては都会的なイメージで売り出したいようだ、このデザインなら都会だけではなく自然の中でも似合いそうだ、リアハッチは足をバンパー下にかざすと電動で開く、画像はネット上から拝借

新型アストラスポーツツアラー2016のラゲッジスペース画像
↑ 新型アストラスポーツツアラー2016のラゲッジスペース画像、ワゴンボディーなだけに積載スペースは広大で実用性が非常に高い、後席は分割可倒式、荷室はサイドが真っ直ぐで使いやすそう、そのサイドの上下にレールが付いて荷物の固定が容易になっているところが良い、画像はネット上から拝借



新型アストラは全体的に今時のトレンドを上手く取り入れながらスタイリッシュに仕上げてきた。価格が発表されていないが価格次第では人気が出そうな出来栄えだ。
ゴルフGTIやフォーカスSTに対抗するスポーツモデルが気になるところだ。

特にワゴンボディーのスポーツツアラーは全体のデザインバランスが良く、それでいて実用性が高い車となっている。やはりヨーロッパのワゴンのレベルは相当高い。

今までの経緯から言うとオペルの車は日本には入ってこないと思われるが今回のオペルアストラは良く仕上がっていると思う。



今回はこのへんで
では
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