VW「The Beetle Turbo」は昔の面影無い、でも凄くマッチョ

VW「The Beetle Turbo」は昔の面影無い、でも凄くマッチョ

個人的にはBeetleのType1が大好きだ。特に50-60年代のモデルはなかなかエレガントなラインを持っていてなかなか美しいと言える内外装を持っている。 これを現代的に解釈したのが現代の「The Beetle」だ。先代からさらに大きくなったボディーは既にオリジナルの面影が感じられない別の車となっているが、各所にモチーフとしての匂いは感じられる。 10月にVWが発売した「The...
595としては最強モデルかつ限定50台!、「アバルト 595 50th Anniversary」

595としては最強モデルかつ限定50台!、「アバルト 595 50th Anniversary」

実はここでFIAT500関連を取り上げるのは初めてだ。 FIAT500およびABARTH関連の車は昔からコンパクトカーとして興味があった。何度か試乗や見学にも訪れたりしたものだ。やはりこのサイズのコンパクトカーでホットなモデルを用意しているのは非常に貴重な存在だろう。 今回の「Abarth 595 50th Anniversary」はフランクフルトモーターショーで発表されて世界で299台のみの限定車となる。日本にはそのうち50台が導入される。内容は今までのAbarth...
あらためてルノー「メガーヌRS」、ニュルFF最速車!

あらためてルノー「メガーヌRS」、ニュルFF最速車!

個人的に最近ルノーデザインに大変惹かれているのだった。 新型ルーテシアや前回書いた「Grand C4 Picasso」もそうだが、最近大変気になるデザインの車を出してくるルノー。その中でもスポーツ度が高いのはルノースポールなのだが、そうではない普通のモデルのほうがデザインが気になっている。個人的にはその外観が大変官能的で感性に訴える部分が多いと思うのだ。 一方デザインだけではなくルノースポールの各モデルのように非常にスポーツ度が高い本気のスポーツカーも非常に高いレベルにある。以前は「トゥインゴR.S.」を本気で買おうとしていた時期もあった。という訳でルノーのスポーツ度が最も高い車である「メガーヌR.S.」を改めて見直してみた。 現在のニュルでのFF最速タイムを持っているのがこの「メガーヌR.S」.なのだ。スペックだけを見ると最高出力265ps/5,500rpm、最大トルク36.7kgm/3,000rpmなのだがメーカーサイトの動画を見てみてもドライビングするのが楽しくてしょうがないという雰囲気が伝わってくる車だ。以前から「メガーヌR.S.」は知っていたがこれほどスポーツ性が高い車だとは思っていなかった。これからやって来るだろうと思われる「Clio...
ミニバンでもシトロエンが作るとこんなん、シトロエン「Grand C4 Picasso」

ミニバンでもシトロエンが作るとこんなん、シトロエン「Grand C4 Picasso」

現在のシトロエンはPSAグループとしてプジョーと同じグループに属しているわけだが非常にアバンギャルドなデザインでビックリさせられることがある。このビックリはプジョーでは無い事なのでシトロエンのデザイン部門の心意気なのであろう。最近では「Numero 9 Concept」というヌルっとした車でビックリしたことを覚えている。 さて今回は「Grand...