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ルノー「キャプチャー ROUSSILLON」の色のセンスには参った

2014/9/5
最近ルノーから「キャプチャーROUSSILLON(ルシヨン)」という限定車が日本で発売された。

この車を見て全く参ってしまった。なんと凄い色のセンスをしているのだろうと思った。それも本国ではなく日本での限定モデルなのでなおさらだ。限定で150台ということだが、はたして売れ行きはどうなるのだろうか?

ルノー「キャプチャー」自体は以前に紹介したのだが、ノーマルモデルでもかなりのインパクトのある車だ。ルーテシア(クリオ)の車台を利用してクロスオーバー風味に仕立てた車だ。感心するのはそのカラーで渋カワイイという感じのセンスのカラーバリエーションとなっている。それをもっと過激にもっとコントラストをきつくした限定モデルなのだ。

日本でもこうしたツートンカラーの車、特にルーフの塗り分けは一般的になってきたと思う。Miniなんかは最初からこういった塗り分けはあるし、最近の国産車ではN-ONE、スイフトスタイル、ハスラー等々の例がある。塗り分けられた車が受け入れられる土壌は十分ある訳だ。しかしながら今回のROUSSILLON(ルシヨン)はちょっと強烈だ。TomTom的にはこうした強烈なインパクトのある車を日本に投入するルノーって会社に敬服してしまう。日産は色に関しては、これまでにアグレッシブなことはない、社長が同じ会社とは思えないのだ。


まずは画像を見てみよう


↑ ルノー「キャプチャーROUSSILLON(ルシヨン)」のカラーバリエーション、限定150台ではあるがこうした強烈な印象のカラーバリエーションを市場投入する神経が凄い、TomTom的にはちょっとこうした色の車が欲しくなってしまったのだがお金はあっても選択するには勇気がいるかもしれない、ルーフがオレンジというのが今回のミソだろう、こんな車は見たことが無い、クロスオーバーとしてこの色でキャンプは似合わない気がする、画像はメーカーサイトより拝借



↑ ルノー「キャプチャーROUSSILLON(ルシヨン)」のインパネ画像、室内はごく普通な眺めアクセントからはあるがノーマルとそれほど変わらない印象だ、やっぱりキモは強烈な外観だろう、画像はメーカーサイトより拝借



↑ ルノー「キャプチャーROUSSILLON(ルシヨン)」の各部の画像、全体的にポイントカラーのコーディネートができている、ルーフのオレンジも強烈だがそれはブラックにオレンジだからこそ凄いと思う、それにもう一つの色も凄い、ホワイトにオレンジなのだ、この組み合わせは今までになかった組み合わせだと思う、画像はメーカーサイトより拝借




最近トヨタからマークXのイエローレーベルという限定車が出たのだが、これが彩度の高いイエローなのだ。これだけでも保守色の強いマークXでは画期的な事だ。まぁ国産車ではこんなレベルなのだが、ヨーロッパの車でも特にルノーは最近ぶっ飛んだ色使いが多くなっていると思う。どこからかというの現行のルーテシア(クリオ)辺りからだろうか。ライフタイムデザインコンセプトと呼んでいるデザインの一環なのだろうか。いずれにしてもこうした試みは素晴らしいことだ。日本のマーケットにも刺激を与えることだろう、なんせ国産車の色はつまらなすぎるからだ。



今回はこのへんで


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「TRD Proシリーズ」というTRDのもう一つの顔

2014/9/1
TRDと言えば日本で言うとトヨタワークスのチューニングメーカーで競技の分野では名が通っている。

コンプリートカーで言うと日本ではヴィッツRacingや86Racingを作っているので知っている人も多いと思う。TRDはそういう意味では大昔から競技用のパーツを供給しているメーカーだという認識が大多数だと思う。いつからだったか失念したが一般用のパーツとしてWayDo等も作っている、これはミニバンやワゴン用もラインアップする。
ところがアメリカでは86のコンプリートカーだとか今回紹介するSUVのコンプリートカーを手掛けているのだ。

「TRD Proシリーズ」はタンドラ、タコマ、4ランナーに設定されたパーツ類なのだ。タンドラの場合はフロントトラベルは2.0インチアップの10.5インチ、リアトラベルはは1.25インチアップの9.5インチとなっている。ダンパーはTRDビルシュタインショックとなっていて別タンク式のものが用意されていてかなり本格的な仕様だ。

↑ 「TRD Proシリーズ」はタンドラ、タコマ、4ランナーに設定されている、見るからにタフそうな面構えだ、アメリカではこうした砂漠というかダートを探すのに苦労しないというか何十キロいや何百キロも続くダートを走る場合もあり得る、タフでそれなりの信頼性が求められる訳だ、こうした使い方がされる国は限られるだろうが4WD乗りには頼もしい限りだ、画像はメーカーサイトより拝借



↑ 「TRD Proシリーズ」、専用のボディーパーツが装着されTRD Proのロゴが刻まれる、こうした演出は4WDならではのものだろう、画像はメーカーサイトより拝借



↑ 「TRD Proシリーズ」、マフラーは専用のものが装着される、タンドラの場合5.7LのV8を積んで381HPを発揮する、画像はメーカーサイトより拝借



↑ 「TRD Proシリーズ」の足回り、TRD Bilstein shocksが装着される、画像を見ると別タンク式となっており拡大されたストローク量に対応している、なかなかマニアックで性能とルックスを実現していると思う、画像はメーカーサイトより拝借


↑ 「TRD Proシリーズ」のタイヤホイール、専用の17インチホイールが装着される、これはタンドラ用、画像はネット上から拝借、チラッと除くキャリパーがホイールギリギリで4WDでは珍しい、画像はネット上から拝借



↑ 「TRD Proシリーズ」の4Runner画像、押し出しの強いグリルとスキッドプレートでかなりアグレッシブなフロント、外観だけでは無くキチンと性能を追求しているところがイイ、画像はメーカーサイトより拝借



↑ 「TRD Proシリーズ」のTacoma画像、ドア下のガードが付かないところが通っぽい、タイヤのボリューム感とホイールのビートロック風の部分がポイント、画像はメーカーサイトより拝借


↑ 「TRD Proシリーズ」のTundra画像、こちらも非常にアグレッシブなフロント、アメリカではこうした車両が必要とされるのが凄いところ、日本でもダートはあるが大きいし燃費も悪そうだし持て余しそうな雰囲気だがこれもお国柄だろう、画像はメーカーサイトより拝借



TRDもアメリカでは非常に存在感を出している。日本では最近はハードな部分やコンペティティブな雰囲気は好まれないのか過激なパーツや車は出ていない。個人的にはTRDと言えば本格志向のパーツメーカーなので本物感をを大事にした展開をして惜しいと思う。


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トヨタ 新型ハイランダー、大柄だがよくまとまっている

2014/08/28
日本では以前クルーガーという名前で販売されていた車なのだが、アメリカではハイランダーというネーミングだ。

アメリカのみで販売されていて、ヨーロッパでは販売されていない。全体的に良くまとまった外観で好感が持てるものとなっている。画像を見ると3列シートのクロスオーバーであり、各所に工夫が凝らされて使いやすそうな印象だ。

サイズは全長4853mm×全幅1925mm×全高1729mmでかなり大型な車だ。エンジンは2.7L4気筒ガソリン185hp、3.5LV6ガソリン270hp、3.5LV6ハイブリッド280hpの3種が用意されている。

↑ トヨタ「Highlander(ハイランダー)」のフロント画像、キーンルックとも少し違うフロントグリル、全体的に少し丸みを帯びてコロっとした感じ、画像はメーカーサイトより拝借



↑ トヨタ「Highlander(ハイランダー)」のカラーバリエーション、渋い色ばかりだが大柄なのでそれを意識したものとなっている、アメリカではこういった色が好まれるのだろうか、緑や灰系統が無い、画像はメーカーサイトより拝借


↑ トヨタ「Highlander(ハイランダー)」のリア画像、リアフェンダーからリアハッチにかけてはスポーティーな印象、全長が長いが間延びした印象を与えずに済んでいる、画像はメーカーサイトより拝借


↑ トヨタ「Highlander(ハイランダー)」のインパネ画像、一見シンプルにまとまったインパネで好感が持てる、ゴテゴテせずに飽きが来ないデザインではないか、サイズはタップリとしている、画像はメーカーサイトより拝借


↑ トヨタ「Highlander(ハイランダー)」のリアハッチ画像、リアハッチはガラス部分のみ開くことが可能、アメリカでは必須の装備、3列目にワンコが乗っている、画像はメーカーサイトより拝借


↑ トヨタ「Highlander(ハイランダー)」のルームミラー画像、ファミリー層には受けそうな装備の一つ、後席の子供の様子を確認することができる、日本でも付いていた車種があった記憶有り、ファミリー層へのアピールが多くある、画像はメーカーサイトより拝借


↑ トヨタ「Highlander(ハイランダー)」のラッゲッジ画像、3列目と2列目の片側のみを倒して長物を積むことも可能、便利そうな荷室だ、画像はメーカーサイトより拝借



サイズは大柄だが非常に良く練られてまとまった車だ。外観のデザインも好感の持てるものだし、随所に使い易そうな装備が採用されている。いかにもクロスオーバー好きのアメリカ人に受けそうだ。アメリカとのファミリークロスオーバーのサイズ感の違いが面白い。

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Jeep「Grand Cherokee SRT」サーキットが似合う、こちらが元祖か

2014/08/15
この前ランドローバー「Range Rover Sport SVR」をサーキットが似合うクロスオーバーとして紹介したところだ。

今度はアメリカンブランドのクロスオーバーで知名度の高い老舗ブランドのJeepである。オフロードイメージの強いJeepなのだが、今回紹介する「Grand Cherokee SRT」(2014)は全くのオンロード志向のクロスオーバーである。これは今までのイメージとは少し違う方向性を見せているのではないだろうか。そしてこの「Grand Cherokee SRT」も強くサーキット色を出しているのである。発表はこちらのほうが早いので「Range Rover Sport SVR」よりも早くにサーキット色を打ち出したわけだ。

まぁそれはさておいてスペックを見てみよう。

サイズ:全長4850mm×全幅1985mm×全高1800mm
重量:2400kg
エンジン:6.4L HEMI V-8
最高出力:470hp
最大トルク:630Nm
ミッション:8速AT、パドル付、フルタイム4WD
サスペンション:前ダブルウィッシュボーン、後マルチリンク、ADS(5モード)
ブレーキ:前ブレンボ6ポットキャリパー381mmディスク、後4ポットキャリパー350mmディスク
タイヤホイール:295/45ZR20

となっていて大型でヘビー級、そしてパワフルなクロスオーバーだ。日本にも入って来ているので正規ディーラーで手に入れることができる、それも右ハンドルがあるのはなかなか頑張っているのではなかろうか。



↑ Jeep「Grand Cherokee SRT」のフロント画像、低く構えた姿が印象的、我々が持っているグランドチェロキーのイメージはかけらも無い、かなりのハイパワーの割にはフロントの開口部の面積は少ない、画像はネット上から拝借



↑ Jeep「Grand Cherokee SRT」のフロント画像その2、この車はフェンダーに穴は開いていないがオーバーフェンダーが付いている、ボディーに対して20インチのタイヤホイールが小さく見える、ボディーがかなり大柄なのだろう、サイドのデザインは我々が記憶しているグランドチェロキーを髣髴とさせる、画像はネット上から拝借



↑ Jeep「Grand Cherokee SRT」のリア画像、リアはなんだか日本車のような雰囲気で平凡だ、バンパー下部にはデフューザーのようなデバイスと太いマフラーが左右2本出しされる、後から見るとそれほど車高は低くない、画像はネット上から拝借



↑ Jeep「Grand Cherokee SRT」のサイド画像、横から見るとデザイン的には平凡だ、特にリアハッチ辺りは面白くもなんともない、やはり全体のボリュームに対してタイヤホイールの大きさがバランス悪く感じる、デザインは少し古臭いがこいうところがグランドチェロキーなのだろう、画像はネット上から拝借



↑ Jeep「Grand Cherokee SRT」のインパネ画像、アメ車らしくないインパネの仕上がり、比較的シンプルだが高級感や速い車というオーラが無いのが残念、シフトレバーはT形状で変わった形をしている、ステアリングホイールは下部の素材は変わってしまっているが真円だろう、シルバーのパドルが見えている、スピーカーは19個ありこの車の売りの一つになっている、画像はネット上から拝借



↑ Jeep「Grand Cherokee SRT」のメータ画像とモード切替ダイヤル画像、メーターには横Gの強さが表示できるようだ、こういった速さを競う車には必須のローンチコントロールが付く、ダイヤルを見るとトラック(サーキット)モードがありサーキットを走ることを最初から念頭に置いているようだ、しかしこんな重い車で本当に走ってみようという人はいるのだろうか、少し気になる、画像はネット上から拝借




各装備を見ても非常に強くサーキットを意識しているのが分る。ちなみに日本に入って来ているのは1つ前のモデルのようだがJC08モード燃費は5.5km/Lとなっていて、重量と排気量そしてそのパワーに見合った数値となっている。
世界的にオンロードの走りに振った非常にパワフルなクロスオーバーの時代になってきている。その一方で小型のクロスオーバーのブームでもあるのだ。なんだか矛盾した動きだとは思うのだが、個人的にはエコな動きの反動として出てきているのではないかと思うのだがどうだろう?



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ランドローバー「Range Rover Sport SVR」サーキットが良く似合うクロスオーバー

2014/08/14
正直なところ最近のパワー競争にはビックリするばかりだ。ランドローバーから強力版のレンジローバーが発表になっている。

元々あったレンジローバースポーツをスープアップした「Range Rover Sport SVR」というモデルだ。パワートレインは5.0LのV型8気筒スーパーチャージャー付で、最高出力550ps、最大トルク69.3kgmを発生する。元となるレンジローバースポーツよりも40ps強化されている。ミッションは8速ATでもちろんフルタイム4WDとなる。
この結果0-100km/h加速は4.7秒、最高速度は260km/hでリミッターが作動のパフォーマンスを発揮する。

この「Range Rover Sport SVR」はニュルブルクリンク北コースで8分14秒というラップタイムを叩き出し、クロスオーバーでは最速なのだ。

↑ 「Range Rover Sport SVR」のフロント画像、遠目に見てもアグレッシブな外観、いかにも速そうな雰囲気がプンプンしている、こんなクロスオーバーなら楽しくてしょうがないだろう、画像はネット上から拝借




↑ 「Range Rover Sport SVR」のサイド画像、この車も現在のトレンドに違わずフェンダーは穴あきだ、最近のスポーツカーのトレンドなのだ、タイヤホイールは標準で275/45R21、オプションで295/40R22サイズを装着する、道理でタイヤホイールのボリューム感がボディーに負けていない訳だ、画像はネット上から拝借




↑ 「Range Rover Sport SVR」のリア画像、ボディーは明らかにレンジローバーなのだがマフラーは左右2本づつの4本出し、それにごっついデフューザーが付く、これだけ見ても只者では無い、画像はネット上から拝借




↑ 「Range Rover Sport SVR」の正面と真後ろの画像、この顔でバックミラーに迫り、この後ろ姿を見せつけることになるのだろう、タイヤの太さが尋常では無い、画像はネット上から拝借




↑ 「Range Rover Sport SVR」のインパネ画像、室内は全般的にツートーンとなっており不思議な雰囲気だ、シートの形状がフルバケットのようにショルダーサポートが張り出していて穴が開いている、フルハーネスを装着可能ということか?、右の画像はサーキットをアタックしているところ、画像はネット上から拝借




↑ 「Range Rover Sport SVR」のおまけ画像、左はサーキットでの整備?の様子、といっても何もしてないが、右はタイヤホイールのアップ画像、キャリパーはブレンボの文字が見える、元々タイヤホイールが21インチや22インチなのでキャリパーもかなり大型なのだろう、画像はネット上から拝借



動画を見てみると雨が降っているサーキットを疾走しているのだが、非常に安定感が高くそして速い。ドライバーはステアリングホイールに付いたパドルを駆使して走っていて凄く楽しそうだ。クロスオーバーでこれだけサーキット色を出している車は他に無いのではないだろうか。非常に珍しいパターンだ。それだけ走りのパフォーマンスに自信があるのだろう。確かにパワーが凄いクロスオーバーは既にたくさんあるが、本当にサーキットでも速い車は非常に少ないだろう。そもそもクロスオーバーでサーキットを走るなんて発想自体が無かった訳だから・・・。



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ラーダ・ニーバがマイナーチェンジ!?、まだまだ健在

2014/07/01
ラーダ・ニーバと言えば何十年も姿かたちを変えないシンプルな4WD車というイメージがある。

ちなみにラーダというのがメーカー名でニーバというのが車の名前だ。
ラーダ・ニーバ自体は1977年から製造されている車で、何かしらちょっと違うぞという雰囲気を醸し出している。日本では非常にマニアックな車で知る人ぞ知るという車なのだ。ラーダ・ニーバ自体はロシア製だけあって品質が伴わないところが美点であり欠点でもある。

ラーダ・ニーバは、今ではこんなシンプルな車はなかなか無いというほどシンプルだ。外観はハッチバックボディーのコンパクトなSUVといった感じで、規格品のハロゲンヘッドランプが付く。ボディーは完全な直線ではないが直線基調でまとめられ嫌みの無いクリーンな印象を与えるものだ。こんなシンプルなボディーの車は最近無くなった。
その4WDシステムはデビュー当時からフルタイム4WDに2速の副変速機が付く本格的な機構だ。デビュー当時としては画期的な車だった。TomTomも若い頃少し興味を持ったことがある。日本でも最近では一部の層には非常に人気なんだそうだ。そんなラーダ・ニーバがマイナーチェンジをするらしい。

ラーダ・ニーバのマイナーチェンジの内容は次のようなものだ。3スリットのラジエーターグリル、ボディー同色の樹脂バンパー、17インチホイール!が装備されている。そしてエアコン!、パワーウィンドウ!が標準装備になったらしい。ロシアも温暖化のために熱くなったのだろうか。
性能面としては1.7L4気筒エンジン、81bhp/rpm、5速MT、センターデフ、重量1210kg、0-100km/hが22秒、最高速度137km/hとなっているのでむっちゃ遅い車だ。

世界は広くこんなラーダ・ニーバなのだがチューニングパーツも沢山あるようで、世界各地でラーダ・ニーバの愛好家たちが様々なパーツを装着してオフロードにチャレンジしている。
一言で言えば昭和の匂いのするロシア製4WDなのだが、個人的にはこのデザインは今でも秀悦だと思っている。デザインそのままで中身を最新の機構に置き換えたモデルが出ないだろうか。


↑ ラーダ・ニーバ新型フロント画像、グリルが少し変わった印象を与える、大径のホイールが印象的だ、今まではてっちんホイールに細いタイヤでこれがまた良かった、3ドアハッチバックなので使い勝手はそれほど良いとは思えない、ボディーの面構成がシンプルでクリーンな印象を与える、空きのこないデザインだ、画像はネット上から拝借


↑ ラーダ・ニーバ新型リア画像、リアのウィンドウが大きくなった印象、2人+荷物という使い方がベストなのだろう、バンパーが大型化した印象でリアオーバーハングが長く見える、画像はネット上から拝借


↑ ラーダ・ニーバ新型インパネ画像、なんだか汚い画像だ、ドアにウィンドウレギュレーターが付いていた跡があるパワーウィンドウ化されたようだ、以下にも実用車という印象の室内、最初からゴムのフロアマットが引いてあるところなんて割り切っていて良い、日本車ではゴムのフロアマットすら珍しくなってしまった、画像はネット上から拝借


↑ ラーダ・ニーバ新型センターコンソール画像、ソフトレバーやデフロックのレバーが見える、サイドブレーキの横にあるのはパワーウィンドウのスイッチだろうか、ちゃんとカップホルダーがあるのには感心、カーステレオはアルパインか?、灰皿は標準装備だ、シフトレバーの長さと角度がこの車の素性を物語る、画像はネット上から拝借


↑ ラーダ・ニーバ現行フロント画像、新型とはかなり雰囲気が異なることが分る、こちらの方が良いかも?、このデザインで中身は最新のメカそして右ハンドルがあれば飛びついてしまいそうだ、画像はネット上から拝借



こんなに長く同じデザインで中身もほとんど変わらない車もなかなか無いだろう。用途が用途だけにカッコを気にすることがなかったからだろう。実用品には確かに研ぎ澄まされたデザインが存在するのが良く分る一例だ。


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ルノー 新型「キャプチャー」の色は渋カワイイ

ルノーの小型クロスオーバーである「キャプチャー」以前紹介したが、いよいよ2014年2月に日本でも発売になる予定だ。


ベースはもちろん日本名ルーテシア(クリオ)だが、車高を上げてうまくライトクロスオーバーに仕立て上げている。駆動方式の情報が無く想像するしかないが多分FFなのだろう。4WDでないのでライトクロスオーバーという事にしておこう。日本では1.2LターボにDCTの組み合わせだが、ヨーロッパではディーゼルモデルもある。


現状分かっているスペックは次の通り


サイズ:全長4,125mm×全幅1,780mm×全高1,565mm
総排気量:1.197L
最高出力(EEC):88kW(120PS)/4,900rpm
最大トルク(EEC):190N・m(19.4kgm)/2,000rpm
ミッション:6速EDC(エフィシエント デュアル クラッチ)


このキャプチャーで特徴的なのはそのボディーカラーだ。なんというかヴィヴィットなカラーだけでは無く結構渋い色もありツートンになっているのが新しい。日本車ではこういったセンスは無い。
まだ情報が少ないので画像を中心に見ていこう。


↑ ルノー新型「キャプチャー」画像その1、これはボディーがオレンジ系でルーフがホワイトのツートーン、全体的な外観としては日本名ルーテシア(クリオ)をそのまま使っているのではというほどそっくりだ、日本車のクロスオーバーと異なり4WD風味な部分は皆無だ、約束通り車高を上げて地上高を確保している、画像はネット上から拝借



↑ ルノー新型「キャプチャー」画像その2、ブルーのボディーにシルバーのルーフ、この組み合わせもなかなか無い組み合わせだ、ホワイトを組み合わせる事は良くあるのだがシルバーは珍しい、オリジナルのルーテシアが全幅1750mmに対してキャプチャーは1780mmなので30mmほど横幅が大きくなっているがこれはフェンダーアーチ部分か、画像はネット上から拝借



↑ ルノー新型「キャプチャー」画像その3、これは奇抜というか素晴らしい発想の組み合わせだ、ボディーがブラックにルーフがオレンジ系だ、非常に珍しい色の組み合わせだ、これを元のハッチバックでやると重たくなるがクロスオーバーならOKかもしれない、この辺り微妙だ、画像はネット上から拝借



↑ ルノー新型「キャプチャー」画像その4、ボディーがブルーでルーフがホワイトの組み合わせ、割とツートンとしてはポピュラーな組み合わせ、街中でも違和感なく溶け込んでいる、これが本来の狙いか、画像はネット上から拝借



↑ ルノー新型「キャプチャー」画像その5、オレンジのボディー色にブラックのルーフの組み合わせ、詳細は不明だがルーフにはなんだかパターンが描いてある、ルーフのブラックが全体的を引き締めている、画像はネット上から拝借



↑ ルノー新型「キャプチャー」画像その6、同じくオレンジボディーにブラックのルーフの組み合わせを後ろから見たところ、ブラックのバンパーとルーフの組み合わせがいい感じ、ちょっと高級感もある、画像はネット上から拝借



↑ ルノー新型「キャプチャー」画像その7、インパネはクリオそのものだがシートが外装とコーディネートされている、なかなか凝ったことをするものだ、画像はMTで3ペダルとなっているが日本には未導入、画像はネット上から拝借



↑ ルノー新型「キャプチャー」画像その8、室内画像シートの形状とカラーが楽しい、Aピラーが太くて邪魔にならないだろうか、でもルーテシアに試乗した時には気にならなかった、室内は全体的に質素というかシンプルな印象だがそれほどチープな感覚は無い、画像はネット上から拝借



↑ ルノー新型「キャプチャー」画像その9、後席画像、平板なシートだ、ルーテシアに試乗した時には後席足元は及第点というか必要最小限のスペースだった、フロントシートバックの物入れがいい感じ、ボディーサイズから仕方がないことだがトランクは狭そうだ、画像はネット上から拝借



↑ ルノー新型「キャプチャー」画像その10、助手席前の通常ならグローブボックス、エアコンの冷気を導入して飲み物を冷やせる、結構大きなスペースを確保できているしスライドして出てくるのが新鮮だ、ブルーのアクセントが可愛い感じを醸し出している、画像はネット上から拝借



↑ ルノー新型「キャプチャー」画像その11、トランク画像、上下の2段に分かれている、上側の間仕切りを跳ね上げたところ、後席画像からは狭そうなトランクに見えたがまずまずの広さがある、とのカバーも装着可能なようだ、画像はネット上から拝借



↑ ルノー新型「キャプチャー」日本でのカラー設定、ビビッドな色はないが比較的渋い色を使いツートンでライトクロスオーバー風に仕上げているところが新しい手法、上のINTENSグレードと下のZENグレードを見比べるとやはりツートンのほうが垢抜けて見える、画像はメーカーサイトより拝借



フランス車のセンスが面白いというか楽しいのだが、実を言うと買うほうにも問題がある。というのはメーカーは売れる色しか作らないからだ、買うほうもこんなカラーの車が欲しいとか買うとかということがないとメーカーも出せないのだ。
そういった意味では市場の感覚的な成熟も必要なのだろう。日本でもこういった社会と言うかめーけっとになっていくのだろうか。


今日はこのへんで


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