BMWからM235iベースのプライベーター向けの車両が発表されている。
これにナンバーを付けて公道を走れるかどうか分からないが、スポーツトロフィー用の車両となる。VLN耐久選手権やニュルブルクリンク·24時間レースが対象となるようだ。エンジンは2979ccから333bhpを発揮し、ノーマルよりも少しだけアップしている。カタログを見る限り即レースへ出場可能な仕様のようだ。これが59,500ユーロで販売される。
スペックは次の通り
サイズ:全長4,454×前幅1,862mm×全高1,380mm
エンジン:直6ツインターボ、333bhp、450Nm
ミッション:パドル付、LSD
サスペンション:KWダンパー、H&Rスプリング、H&Rスタビライザー
ブレーキ:前4ポットキャリパー、後2ポットキャリパー
タイヤホイール:ホイール10J×18インチ、タイヤ265/660R18
装備:ロールバー、6点式ハーネス、バケットシート、安全タンク
価格:€59,500
↑ BMW「M235iレーシング」のフロント画像、車高も低くなりオーバーフェンダーが勇ましい外観、でもそれ以外は非常にノーマルっぽい外観、ストリートを走っていても不思議ではないかもしれない、画像はネット上から拝借
↑ BMW「M235iレーシング」のフロント画像その2、ボンネットにはキャッチが付く、ナンバーを付けることができるのであれば面白いのだがちょっと難しそう、画像はネット上から拝借
↑ BMW「M235iレーシング」のリア画像、オーバーフェンダーが装着されているのが良く分かる画像、フロントのフェンダー後部は隙間が空いていてここからエアーが抜けるのだろうか、片側5センチほどの拡幅か、マフラーは左右の2本出しとなっている、画像はネット上から拝借
↑ BMW「M235iレーシング」のリア画像その2、コーナーへのアプローチをリアから撮った画像、ほとんどロールしていないので固いサスペンションなのだろう、タイヤの銘柄はダンロップなのだろうかステッカーが貼ってある、ちなみにタイヤサイズは265/660R18というサイズ、画像はネット上から拝借
↑ BMW「M235iレーシング」の室内画像、インパネは結構普通っぽい感じだ、ステアリングはかなり小径で使い易そうなもの、センター部にディスプレーらしきものが見える、ロールバー形状が凄い(当たり前か)、このシートでは公道走行は難しそうだ、画像はネット上から拝借
日本では86にTRDレーシングと言うレース仕様車があるが、その他は無くなってしまった。こうしたプライベーターを支えるメーカーの活動も地道に行わないとモータースポーツを盛り上げることはできない。BMWもこうした活動を通じてモータースポーツを支えているのだ。
個人的にはちょっとはーどだろうが、こうしたレースベース車にナンバーとエアコンを付けて乗ってみたいと思ったりする。
今回はこのへんで
では
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