2014/10/8
スイフト・ハスラーと来て今回のパリモーターショーで発表された新型ビターラ(エスクード)でもツートーンとなった。ビターラ(エスクード)と言えば由緒正しいクロカン4WDで今では数少ない生き残りのうちの一つだ。
となっていて、カッコ内の現行モデルと比較すると一回り小さくなっているのがわかる。
搭載されるエンジンはガソリンとターボディーゼルの2種で両方とも1.6L直列4気筒である。ガソリンエンジンは120ps/15.9kgm、ターボディーゼルは120ps/32.6kgmを発生する。ミッションはガソリンが5速MTと6速AT、ディーゼルは6速MTのみとなる。
↑ スズキ新型ビターラ、ブルーとホワイトの塗り分け、画像はネット上から拝借
↑ スズキ現行ビターラ、現行モデルはクロスオーバーというよりもクロカン4WDに近い、内容も本格的なモノだが新型の機構はどのようになっているのだろうか、画像はメーカーサイトより拝借
スズキの新型ビターラはサイズを小さくし現在の大きなトレンドであるBセグメントのクロスオーバーに照準を絞っている。先に発売されているSX4と被ってしまいそうで心配だ。どうやって差別化をするのだろうか、ここら辺りは少し気になる所ではある。今後の楽しみにしておこう。
スペックについては今のところこのくらいしか情報が無いが、外観はなかなかヨーロッパ的な垢抜けた印象を持った。スズキが最近得意なルーフ塗り分けのツートーンカラーとなっていて、現行モデルのクロカン色を払拭した都会的なものだ。
↑ スズキ新型ビターラ、これはブルーとブラックの塗り分け、画像はネット上から拝借
↑ スズキ新型ビターラ、ブルーとホワイトの塗り分け、画像はネット上から拝借
↑ スズキ新型ビターラ、サイド画像、特に凝ったデザインでは無いがスッキリしたサイド、上部の黒い塗り分けが非常に効果的だ、画像はネット上から拝借
↑ スズキ現行ビターラ、現行モデルはクロスオーバーというよりもクロカン4WDに近い、内容も本格的なモノだが新型の機構はどのようになっているのだろうか、画像はメーカーサイトより拝借
スズキの新型ビターラはサイズを小さくし現在の大きなトレンドであるBセグメントのクロスオーバーに照準を絞っている。先に発売されているSX4と被ってしまいそうで心配だ。どうやって差別化をするのだろうか、ここら辺りは少し気になる所ではある。今後の楽しみにしておこう。
今回はこのへんで