ついにBMWからもEVとしてのi3が発表になった。
あのエンジン屋のBMWもEVなのか、と感慨深い思いをしていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
まず特徴的なのがその外観、全くスタイリッシュではなく実用一点張りのデザインとなっていて、これはこれで近未来的な雰囲気を醸し出しています。
EVとしての性能は航続距離が約130kmとなっており少し短いので利用用途が限られてしまいそうな感じです。特に日本では気象条件や渋滞等があるのでもう少し長いほうが安心して乗れるのではないかと思います。オプションでレンジエクステンダー仕様もあり、こちらは小型の発電専用のエンジンを積んだモデルとなっており航続距離を約300kmまで拡張することが可能です。それにしてももう少し航続距離が短くあまり実用的なのではないでしょう。これならPHVのほうが現状では良いと思うのです。
この車に投入された技術は素晴らしく、カーボンファイバーとアルミ技術が投入されています。その結果車重は重い電池を搭載するにもかかわらず1200kg以下に抑えられていて素晴らしいと言えます。
さっそくスペックを見てみましょう。
○BMW...
