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さらに強力になってる、プジョー「RCZ R」

プジョーの「RCZ」といえばとてもスタイリッシュなクーペなのだが、「RCZ R」という変種も近々発表される見込みだ。

元々プジョーは「RCZ」でモータースポーツにも力を入れていて「208GTI」と同様ワンメークレースを開催している。「RCZ R」はそんなレース活動がフィードバックされていると思われるモデルでスペックが強力だ。

先にスペックを見てみよう。

エンジン:1.6L4気筒 ツインスクロールターボ
最高出力:270ps/6000rpm
最大トルク:330Nm/1900~5500rpm
ミッション:6MT
駆動方式:FF
重量:1280kg
タイヤ:235/40R19
0-100km/h加速:5.9秒
最高速度:250km/h(リミッター作動)
燃費:15.9km/L(NEDC値)

ちなみに日本仕様の「RCZ」ではボディーサイズは、全長4,290mm×全幅1,845mm×全高1,360mmとなっているので幅の広い低い車だ。日本ではMTもラインアップされているのでMT好きな方は要チェックな車である。


↑ 「RCZ R」のフロント画像、ノーマル「RCZ」とほとんど変わらないので気づかないかもしれない、画像はネット上から拝借


↑ 「RCZ R」のサイド画像、こちらもそれほどノーマルと変わらない、異なる点はミラーがブラックアウトされてブレーキが大径化されている、画像はネット上から拝借


↑ 「RCZ R」のリア画像、やはり「RCZ」の特徴はこのリアかもしれない、バブルルーフからリアバンパーにかけての曲線がなんともエロティックだ、マフラーはノーマルと異なり左右振り分けの2本出し、画像はネット上から拝借


↑ 「RCZ R」のフロントホイール画像、ノーマルとは異なりブレーキが強化されている、見る限り対抗4ポットの溝付きディスク、タイヤサイズは235/40R19、画像はネット上から拝借


↑ 「RCZ R」の室内画像、なかなかスパルタンな室内、黒一色に赤がモチーフ、ステッチの入り方が良い感じ、シートは少し角ばったデザイン昔のスーパーカーみたいだ、画像はネット上から拝借


↑ 「RCZ R」のセンターコンソール画像、シフトノブは凝ったデザインになっている、シフトレバーの後方にRのバッチが付く、よくある限定車のシリアルプレートみたいなものか?、画像はネット上から拝借


この「RCZ R」かなりハイチューンな車で、1.6Lから270馬力を絞り出す。つい先日発表されている「A45 AMG」の2.0Lから360馬力(180馬力/L)と肩を並べるハイチューンなエンジンだ。詳細はグッドウッド フェスティバル オブ スピードにて発表されるということだ。
どのようなドライビングフィールなのか一度乗ってみたい。


今日はこのへんで

では


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GTi is Backなんですって、「プジョー208GTI」、少しだけ追記

「GTi is Back」というキャッチフレーズと共にプジョー208GTIが帰ってきた?

私のようなおっさん世代だとプジョーと言えば205だったり105だったりするわけだが、その理由はプジョーらしさをその車達が十分すぎるほど表現しているからだと思う。

普段使いもできて軽量コンパクト、走らせれば脱兎の如く(いささか表現が古い)すばしっこくて楽しいというところではないだろうか。ついでに言うと乗り心地も俗に猫足と言われるように、しなやかだがレベルの高い足回りだったりする。

そこには過剰な装飾は不要で、機能性高くシンプルかつ実用的、少しだけスパイスという感じだ。言うのは簡単だが製品としては味付けが難しいのかもしれない。

こう言う車が受けるのは一部の車好きだけなのであろうか。私はそうではないと思うのだ。日常使いができる実用性の高い車が走らせても気持ち良ければ、なお良いではないか。
ウチの家内もメカの事は全く分からないが、走らせて気持ちの良い車だと言う事は分かる。つまり車を走らせて気持ち良いと感じるのは一部のマニアだけのモノではないのだ。

現状を考えてみると次のような事ではないかと思う。日常使いの車で実用性もバッチリ、そして走らせれば気持ち良い、こんな車がなかなか見当たらない。だからそれがどういう感覚なのか知らない人が多いのではないかと思うのだ。

特に日本車ではここに気を使っている実用的なコンパクトカーは皆無だ。もっとこの辺りを考えなければならないのではないだろうか。

話しがそれてしまったが、新型プジョー208GTIは205への先祖返りでこんな車に仕上がっているのではないかと期待させる。早く乗ってみたいものだ。


↑ 新型プジョー208GT、ボディーサイズも小さくなり程よい大きさ、全体的に丸みを帯びているがキチンと出るとこは出てるという感じ、画像はネット上から拝借


↑ 新型プジョー208GT、エンジンは2.0LのNAから1.6Lのターボになった今時の選択、個人的にはターボはあまり好まないが乗ってみないと分らない、見るからにコンパクトなエンジンだ、画像はネット上から拝借


↑ 新型プジョー208GT、ブレーキは普通のスライドピンのキャリパーのようだ、形式にこだわるよりタッチや効きが大事だと思う、コンパクトカーだけにコストが厳しいところなのだろう、画像はネット上から拝借


↑ 新型プジョー208GT、マフラー部分、この角度からは分らないが出口のマフラーカッターだけが台形の形なのかもしれない、まぁでも雰囲気はある、画像はネット上から拝借

20130722追記
実車を見て来たのでその印象を簡単に記する。
思っているよりも高級路線、車内は革の匂いがしており高級感がある。なかなか居心地の良い車内スペースを演出していると思った。
ボンネットを開けると残念な事にブレーキマスターシリンダーは助手席側にある、この辺りはマイナーな輸入車はなかなか改善されないようだ。もう少し頑張って欲しいものだ。



今日はこのへんで

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新型「Peugeot 308」はスッキリフェース

2013/05/30
プジョーから新しい308が発表になっている。

そう言えばプジョーのグリルが怪獣のようなモノになったのはいつからだろうか。見方によってはアグレッシブなフロントの造形なのだが、プジョーのコンパクトカーにそれを求める人は少ないと思う。

↑ 新型Peugeot 308のフロント部分、ずいぶんとすっきりした印象だ断然こちらのほうが良いと思う、208の流れと同じく程良い抑揚が付きいい感じに仕上がっている、画像を見る限り全幅は結構大きくなっているかも、画像はネット上から拝借


それにサイズが少々大きくなり過ぎたと思う。これは全体的な傾向だがボディーサイズが大きくなって行く傾向が強い。作り手の方にもイロイロ事情はあるだろうが、車を走らせる環境はそれほど変わってないように思えるのだ。
と言う事は大きくなったボディーを同じ道で走らせて、あぁ下手になったなと嘆息する訳である。これはひとえに自分の腕が下手くそになったからではなさそうだ、ボディーが大きくなっているから起こる事なのかもしれない。

↑ 新型Peugeot 308のサイドからの画像、ハッチバックの辺りが少し単調な印象だが全体的にスッキリした外観、お尻の部分はアウディとの近似性も感じさせる、リアの居住性も十分な感じだ、画像はネット上から拝借


プジョーにはつい最近モデルチェンジした208というコンパクトカーがあるが、208はファミリーで利用するには少々小さい。これに対して308は日本でもファミリーで使うにはピッタリのサイズではなかろうか。
そのサイズは全長4250mm、全高1460mmで、現行モデルで全長は65mm短く、全高は55mm低くなっている、残念ながら全幅は現在のところ不明。
シャーシは新開発のモジュラープラットフォーム「EMP2」を利用して旧型に比較して140kg!の軽量化を実現している。


↑ 新型Peugeot 308のインパネ、それほど先進的な感じはしないがシンプルな中にもセンターあたりに先進性を感じさせるデザインだ、ただセンターコンソールの幅が太くて足元が狭そう、ステアリングとメーターナセルの位置関係が面白いステアリング位置が低い、シートはタップリとしている、画像はネット上から拝借


全体的なデザインは208と同様の方向性で、少し丸みを帯びた中にキュっとエッジが効いている感じです。

個人的には208以降のプジョーのデザインはお気に入りである。小さくてもピリっと何か他と違うという主張が欲しいと思うのである。

今日はこのへんで

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ただいま開発中「Peugeot 208 T16」


プジョー208が日本でも発売されてしばらく経つが、ヨーロッパでは競技用ベース車の開発が進んでいる模様だ。

↑ 「Peugeot 208 T16」と往年の205、仕上がり具合は上々のようだ、しかしこのターマック仕様はほれぼれするほどカッコ良い、実戦投入が楽しみ、画像はネット上から拝借


画像や動画を見る限りかなりの完成度に達しているように思える。もう実戦に投入してもおかしくないような仕上がりだと思う。近々テスト参戦をしてくるのではないだろうか? もしWRCに参戦するとしたら同じPSAグループのシトロエンとバッティングすることになるが、どのように棲み分けを図るのだろ、少し気になるところではある。
ヨーロッパの自動車メーカー各社は状況が悪くなり苦しい経営状況にあると聞くが競技活動に影響が無いことを願うばかりだ。

↑ 「208 RALLY CUP」参加車両、ボディーは通常の208と同じだが各種ラリー装備が施されている、ノーマルよりもコンパクトに見える、画像はネット上から拝借


この一方、入門用のカテゴリーである「208 RALLY CUP」に参加している車両を観察してみると、ボディーは208そのものはかわいいものだが、きちんと作り込まれたマシンだ。プジョーのメカニックがメンテしているところを見るとメーカーがサポートするカテゴリーのようだ。FFコンパクトカーでの手の平サイズのパワーで競技を行うのは若い人向けの入門用には最適だし、逆にシニアのクラスがあっても良いのではないかと思った。

↑ 「208 RALLY CUP」参加車両、リアも全く通常モデルと変わらない、色もラリー車らしくない色だがこれは参加者の好みだろう、画像はネット上から拝借


日本ではなかなか参加するほうのモータースポーツ熱が上がってこないような印象だが、こうした底辺を支えるメーカーの活動をより一層強化してほしいものである。日本のメーカーは各社の決算が出揃い最高益やリーマンショック前の水準に戻りつつあるのだからこうした活動をもっとサポートしてほしいと思う。

↑ 「208 RALLY CUP」参加車両、運転席の様子、厳重なロールケージが目立つ、競技車にしては非常にきれいなコックピットだ(新車?)、ステアリングが珍しい画像はネット上から拝借


↑ 「208 RALLY CUP」参加車両、エンジンは詳細なスペックが無いがどのようになっているのだろう、画像を見る限りターボではないかと推測できる、長いエキパイに注目、エンジンルームの整備性はかなり良さそう、プジョーのメカニックが整備しているところがミソ、画像はネット上から拝借


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