2014/08/14
正直なところ最近のパワー競争にはビックリするばかりだ。ランドローバーから強力版のレンジローバーが発表になっている。
元々あったレンジローバースポーツをスープアップした「Range Rover Sport SVR」というモデルだ。パワートレインは5.0LのV型8気筒スーパーチャージャー付で、最高出力550ps、最大トルク69.3kgmを発生する。元となるレンジローバースポーツよりも40ps強化されている。ミッションは8速ATでもちろんフルタイム4WDとなる。
この結果0-100km/h加速は4.7秒、最高速度は260km/hでリミッターが作動のパフォーマンスを発揮する。
この「Range Rover Sport SVR」はニュルブルクリンク北コースで8分14秒というラップタイムを叩き出し、クロスオーバーでは最速なのだ。
↑ 「Range Rover Sport SVR」のサイド画像、この車も現在のトレンドに違わずフェンダーは穴あきだ、最近のスポーツカーのトレンドなのだ、タイヤホイールは標準で275/45R21、オプションで295/40R22サイズを装着する、道理でタイヤホイールのボリューム感がボディーに負けていない訳だ、画像はネット上から拝借
動画を見てみると雨が降っているサーキットを疾走しているのだが、非常に安定感が高くそして速い。ドライバーはステアリングホイールに付いたパドルを駆使して走っていて凄く楽しそうだ。クロスオーバーでこれだけサーキット色を出している車は他に無いのではないだろうか。非常に珍しいパターンだ。それだけ走りのパフォーマンスに自信があるのだろう。確かにパワーが凄いクロスオーバーは既にたくさんあるが、本当にサーキットでも速い車は非常に少ないだろう。そもそもクロスオーバーでサーキットを走るなんて発想自体が無かった訳だから・・・。
今回はこのへんで
では
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