2015/09/20
少し前にオペルのアストラ2016年モデルが発表になっている。
オペルと言えばかつて日本にも導入されていた時期があったが現在はインポーターがいない。
コンパクトカーが得意なメーカーで当時(1989年頃)ベクトラというまともなセダンを作っていたが、日本ではリセールバリューが悪くユーザーの受けもイマイチだった。その後輸入されなくなり今日に至っている。
今回はハッチバックボディーのアストラ、それに加えてワゴンボディーのアストラスポーツツアラーを紹介しよう。これがなかなかカッコ良いのだ。
エンジン:
1.6 CDTI:「whisper diesel」、95hp 110hp 136hpの3種、燃費3.4/100km(29.4km/L)
1.4 ECOTEC:125hp 150hp、245Nm/1,800~4,000rpm、燃費4.9/100km(20.4km/L)
1.0 ECOTEC:105hp、燃費4.2/100km(23.8km/L)
※この他に200hpバージョンもあるようだ
サイズ:
ハッチバック:全長4.37m(-5cm)×全幅??×全高1.48m(-2.5cm)、CD値0.285
スポーツツアラー:全長4,702×全幅1,871mm×全高1,499mm、CD値0.30
インフォテイメント:
Opel OnStar
Apple CarPlay and Android Auto対応
ライティング:IntelliLux LED
サイズとしてはCセグメントに属するので非常に競争の激しいところでもある。ライバルとしてはやはりゴルフやフォーカスそれにトヨタのオーリスと言ったところだろう。
それだけに今回は力の入ったモデルチェンジとなっておりボディーは先代に比較して200kgも軽量化されている。
デザインもスッキリして人気の出そうなモノとなっており新しいデザイン言語を採用している。
さらにOpel OnStarと呼ばれるパーソナルアシスタンスを導入しドライバーを24時間365日サポートする。
では新型アストラ2016の画像を見てみよう。
↑ 新型アストラ2016のフロント画像その2、ヘッドライトが鋭い眼光でグリルと連続したデザインとなっている、IntelliLux LEDとネーミングされたLEDヘッドライト、サイドのキャラクターラインはホンダフィットのような感じだがそれほど彫りは深くない、画像はネット上から拝借
↑ 新型アストラ2016のサイド画像、サイドのラインはかなり後上がりになっている、後部ドアの形状が今までにない形、後部ドアのドアノブは高い位置では無くキャラクターラインの中に埋没させている新しいやり方だ、ボディーとタイヤホイールのバランスが良い、画像はネット上から拝借
このジャンルは最近のトレンドでこういったネーミングのスポーティーな外観のワゴンが各社から投入されているのだ。
同じようなネーミングの車のみを上げてみるとオーリスツーリングスポーツ、ホンダシビックツアラー等がある。まぁ普通のワゴンよりは少しだけスポーティーな雰囲気を持つと言った感じだ。
個人的にはこのアストラスポーツツアラーもデザイン的に良くまとまっており人気の出そうなワゴンだと思う。
では画像を見てみよう。
今までの経緯から言うとオペルの車は日本には入ってこないと思われるが今回のオペルアストラは良く仕上がっていると思う。
今回はこのへんで
では
少し前にオペルのアストラ2016年モデルが発表になっている。
オペルと言えばかつて日本にも導入されていた時期があったが現在はインポーターがいない。
コンパクトカーが得意なメーカーで当時(1989年頃)ベクトラというまともなセダンを作っていたが、日本ではリセールバリューが悪くユーザーの受けもイマイチだった。その後輸入されなくなり今日に至っている。
今回はハッチバックボディーのアストラ、それに加えてワゴンボディーのアストラスポーツツアラーを紹介しよう。これがなかなかカッコ良いのだ。
↑ 新型アストラ2016のフロントとリア画像、アストラとは思えないほどスポーティーな外観に変わった、特にリアはアルファロメオかと思ったくらい、画像はネット上から拝借
オペル新型アストラのスペック
オペル新型アストラのエンジンは次のようなラインアップとなる。エンジン:
1.6 CDTI:「whisper diesel」、95hp 110hp 136hpの3種、燃費3.4/100km(29.4km/L)
1.4 ECOTEC:125hp 150hp、245Nm/1,800~4,000rpm、燃費4.9/100km(20.4km/L)
1.0 ECOTEC:105hp、燃費4.2/100km(23.8km/L)
※この他に200hpバージョンもあるようだ
サイズ:
ハッチバック:全長4.37m(-5cm)×全幅??×全高1.48m(-2.5cm)、CD値0.285
スポーツツアラー:全長4,702×全幅1,871mm×全高1,499mm、CD値0.30
インフォテイメント:
Opel OnStar
Apple CarPlay and Android Auto対応
ライティング:IntelliLux LED
オペル新型アストラ2016画像
元々オペルアストラはあまり目立たない地味だが実用的なハッチバックだった。サイズとしてはCセグメントに属するので非常に競争の激しいところでもある。ライバルとしてはやはりゴルフやフォーカスそれにトヨタのオーリスと言ったところだろう。
それだけに今回は力の入ったモデルチェンジとなっておりボディーは先代に比較して200kgも軽量化されている。
デザインもスッキリして人気の出そうなモノとなっており新しいデザイン言語を採用している。
さらにOpel OnStarと呼ばれるパーソナルアシスタンスを導入しドライバーを24時間365日サポートする。
では新型アストラ2016の画像を見てみよう。
↑ 新型アストラ2016のフロント画像、先代と比較して抑揚が強くなり精悍な印象が増した外観、画像はネット上から拝借
↑ 新型アストラ2016のサイド画像、サイドのラインはかなり後上がりになっている、後部ドアの形状が今までにない形、後部ドアのドアノブは高い位置では無くキャラクターラインの中に埋没させている新しいやり方だ、ボディーとタイヤホイールのバランスが良い、画像はネット上から拝借
↑ 新型アストラ2016のリア画像、彩度のキャラクターラインから連続した形状のリアハッチ、かなり傾斜していて後部のウィンドウも小さいし開口部の位置も高い、実用性よりもデザイン重視な感じ、Cピラーは一部だけ黒く塗られていて面白いやり方だ、画像はネット上から拝借
↑ 新型アストラ2016のインパネ画像、インパネは余り立体的な形状ではない、メーターはメーター毎が独立したクラシカルなモノ、ステアリングホイールは真円だがデザインがゴチャゴチャしている、何故か全体にクラシカルなテーストだが狙ったものだろうか、画像はネット上から拝借
↑ 新型アストラ2016のディスプレー部画像、今回のモデルチェンジの1つの目玉となっているインフォテイメント、Opel OnStarというサービスと組み合わされて様々なサービスをネット経由で提供する仕組みだ、24時間356日の提供だ、画像はネット上から拝借
オペル新型アストラスポーツツアラー画像
オペルはハッチバックに対してスポーツツアラーと呼ばれるワゴンを投入してきた。このジャンルは最近のトレンドでこういったネーミングのスポーティーな外観のワゴンが各社から投入されているのだ。
同じようなネーミングの車のみを上げてみるとオーリスツーリングスポーツ、ホンダシビックツアラー等がある。まぁ普通のワゴンよりは少しだけスポーティーな雰囲気を持つと言った感じだ。
個人的にはこのアストラスポーツツアラーもデザイン的に良くまとまっており人気の出そうなワゴンだと思う。
では画像を見てみよう。
↑ 新型アストラスポーツツアラー2016のフロント画像、フロント部はハッチバック車と変わりないがこちらのほうが全体のバランスが取れている、画像はネット上から拝借
↑ 新型アストラスポーツツアラー2016のサイド画像、ルーフはなだらかに後ろへ傾斜しているように見えるがウィンドーグラフィックのせいだ、実際には高いままで後ろへ伸びるので実用性がありそう、ハッチバック同様にCピラーの処理が独特だ、リアフェンダーあたりはボリュームがありオーバーハングも長くなっているがこちらの方がデザイン的にはピッタリだと思う、画像はネット上から拝借
↑ 新型アストラスポーツツアラー2016のリア画像、リアハッチの形状はハッチバック車とな異なる、なんだか普通の商用バンのようなデザインで残念だ、マフラーは左右2本出し、画像はネット上から拝借
↑ 新型アストラスポーツツアラー2016の利用シーン、オペルとしては都会的なイメージで売り出したいようだ、このデザインなら都会だけではなく自然の中でも似合いそうだ、リアハッチは足をバンパー下にかざすと電動で開く、画像はネット上から拝借
↑ 新型アストラスポーツツアラー2016のラゲッジスペース画像、ワゴンボディーなだけに積載スペースは広大で実用性が非常に高い、後席は分割可倒式、荷室はサイドが真っ直ぐで使いやすそう、そのサイドの上下にレールが付いて荷物の固定が容易になっているところが良い、画像はネット上から拝借
新型アストラは全体的に今時のトレンドを上手く取り入れながらスタイリッシュに仕上げてきた。価格が発表されていないが価格次第では人気が出そうな出来栄えだ。
ゴルフGTIやフォーカスSTに対抗するスポーツモデルが気になるところだ。
特にワゴンボディーのスポーツツアラーは全体のデザインバランスが良く、それでいて実用性が高い車となっている。やはりヨーロッパのワゴンのレベルは相当高い。
今回はこのへんで
では