メルセデス 新型Cクラス エステート おさらい

2014/08/26
新型のメルセデスCクラスが世界中で好評だ。

さすがにメルセデスが気合を入れて作っただけに先行して発売されているセダンは非常に評判が良い。

次にやってくるのはそのワゴンタイプ、Cクラス エステートと呼ばれる。すでにヨーロッパでは発売開始されている。個人的にはこのエステートの方が良くまとまったデザインで新型Cクラスにはマッチしているのではないかと思っている。
↑ メルセデス新型Cクラス「エステート」、上からAMGライン/スポーツ/SEの各グレード、フロントは少し重たいデザインだがリアはオーソドックスでクリーンな印象、画像はメーカーサイトより拝借




新型Cクラス エステートはセダンと同様の運動性能を確保できているのだろうか。これは乗ってみないことにはなんとも言えないが、メルセデスのことだからワゴンボディーでもセダンと遜色の無いレベルまで仕上げているのだろう。

ボディーサイズは全長 4,702 × 全幅 1,810× 全高1,457mmとなっている。個人的には特に全幅が全長の割りには狭いので日本では使いやすいのではないかと想像する。

ヨーロッパではワゴンボディーは実用性が確保できていないと話にならない。さすがに長いバカンスを楽しむだけあってこういった車本来の機能に対しては容赦ない。実際にラゲッジルームの画像を見てみてもスクエアで段差が無く使いやすそうだ。

実用性を備えた上に運動性能、安全性、経済性、それにメルセデスとしてのブランディングの集大成となる車だ。なんせ一番台数の出るドル箱である。









日本にこの新型Cクラス エステートがいつ導入されるのかは、年内との噂もあるがまだハッキリと分かっていない。導入されるとこのクラスのみではなく、一つ上のクラスまで巻き込んだ台風の目となりそうだ。目が離せない。


今回はこのへんで

では




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