2014/9/1
コンプリートカーで言うと日本ではヴィッツRacingや86Racingを作っているので知っている人も多いと思う。TRDはそういう意味では大昔から競技用のパーツを供給しているメーカーだという認識が大多数だと思う。いつからだったか失念したが一般用のパーツとしてWayDo等も作っている、これはミニバンやワゴン用もラインアップする。
ところがアメリカでは86のコンプリートカーだとか今回紹介するSUVのコンプリートカーを手掛けているのだ。
「TRD Proシリーズ」はタンドラ、タコマ、4ランナーに設定されたパーツ類なのだ。タンドラの場合はフロントトラベルは2.0インチアップの10.5インチ、リアトラベルはは1.25インチアップの9.5インチとなっている。ダンパーはTRDビルシュタインショックとなっていて別タンク式のものが用意されていてかなり本格的な仕様だ。
↑ 「TRD Proシリーズ」はタンドラ、タコマ、4ランナーに設定されている、見るからにタフそうな面構えだ、アメリカではこうした砂漠というかダートを探すのに苦労しないというか何十キロいや何百キロも続くダートを走る場合もあり得る、タフでそれなりの信頼性が求められる訳だ、こうした使い方がされる国は限られるだろうが4WD乗りには頼もしい限りだ、画像はメーカーサイトより拝借
↑ 「TRD Proシリーズ」、専用のボディーパーツが装着されTRD Proのロゴが刻まれる、こうした演出は4WDならではのものだろう、画像はメーカーサイトより拝借
↑ 「TRD Proシリーズ」、マフラーは専用のものが装着される、タンドラの場合5.7LのV8を積んで381HPを発揮する、画像はメーカーサイトより拝借
↑ 「TRD Proシリーズ」の足回り、TRD Bilstein shocksが装着される、画像を見ると別タンク式となっており拡大されたストローク量に対応している、なかなかマニアックで性能とルックスを実現していると思う、画像はメーカーサイトより拝借
↑ 「TRD Proシリーズ」のタイヤホイール、専用の17インチホイールが装着される、これはタンドラ用、画像はネット上から拝借、チラッと除くキャリパーがホイールギリギリで4WDでは珍しい、画像はネット上から拝借
↑ 「TRD Proシリーズ」の4Runner画像、押し出しの強いグリルとスキッドプレートでかなりアグレッシブなフロント、外観だけでは無くキチンと性能を追求しているところがイイ、画像はメーカーサイトより拝借
↑ 「TRD Proシリーズ」のTacoma画像、ドア下のガードが付かないところが通っぽい、タイヤのボリューム感とホイールのビートロック風の部分がポイント、画像はメーカーサイトより拝借
↑ 「TRD Proシリーズ」のTundra画像、こちらも非常にアグレッシブなフロント、アメリカではこうした車両が必要とされるのが凄いところ、日本でもダートはあるが大きいし燃費も悪そうだし持て余しそうな雰囲気だがこれもお国柄だろう、画像はメーカーサイトより拝借
TRDもアメリカでは非常に存在感を出している。日本では最近はハードな部分やコンペティティブな雰囲気は好まれないのか過激なパーツや車は出ていない。個人的にはTRDと言えば本格志向のパーツメーカーなので本物感をを大事にした展開をして惜しいと思う。
今回はこのへんで
では
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