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プジョー新型「308」がついに現る

2013/09/03
プジョー新型「308」は以前にも紹介したがあらたな情報が出てきている。

詳細はフランクフルトモーターショーで公開される予定だが分っている内容は次の通り。
シャーシはEMP2プラットフォームを用いて先代よりも140kg軽量化を果たしている。その中にはアルミボンネットやアルミのサスペンションパーツが含まれる模様だ。ボディーサイズは全長4253mm×全高1457mm×全幅1804mmとなる。

装備もかなり先進的で上位のグレードはLEDヘッドライトとテールライトを採用する。また「Peugeot i-cockpit」と呼ばれる9.7インチタッチスクリーンを採用し車の操作する機能を集約していることにより操作ボタンを劇的に少なくしている。

エンジンは次の種類が搭載される予定のようだ。
・ガソリンエンジン
 1.2L3気筒、81bhp
 1.6Lターボ、153bps
 1.2Lターボ、108bps、128bpsは遅れてデビュー
・ディーゼルエンジン
 1.6L、91bps、113bps、118bps
 2.0L HDi、148bhp「BlueHDi」
ミッションは6MTと6AT(アイシン製)となる模様。

↑ 新型プジョー「308」のフロント画像、前回お伝えした時とさほど変わっていない印象、あまりプジョーという印象が無いフロント部分、しかしスッキリして飽きがこないデザイン、画像はネット上から拝借


↑ 新型プジョー「308」のサイド画像、こうして見るとサイドのキャラクターラインは結構彫が深いようだ、全体的に非常にコンパクトな印象を受ける、リアドアのノブやウィンドウの処理はオーソドックスな手法、画像はネット上から拝借


↑ 新型プジョー「308」のリア上方画像、斜め後ろから見るとリアフェンダーのキャラクターラインが効果的に思える、テールの処理はフランス風ではなく無国籍な印象、最近のハッチバックらしくリアウィンドウが小さい、ハッチバック下部が凹んでいてがま口のようだ、画像はネット上から拝借


↑ 新型プジョー「308」のリア下方画像、下から覗き込んだ角度だとリアバンパーにボリュームがありスポーティーに見える、特にマフラーは見えておらずどのように処理されているのかは不明、タイヤがかなり太い印象かつ面イチでカッコ良い、画像はネット上から拝借


↑ 新型プジョー「308」のインパネ画像、今回ご自慢の「Peugeot i-cockpit」を備えるインパネ、センターコンソールの一番上部のWindows8のようなタイルが表示されている部分がそれ、その下にはCDのスリットが見える、さらにその下には空調の表示が見えるがスイッチらしきものは見当たらない、パーキングはGolf7のようにスイッチ式のようだ、208と同様メーター部がかなり高い位置にあるデザインこれは少し圧迫感がある、全体的にすごくすっきりしている、画像はネット上から拝借


↑ 新型プジョー「308」の「Peugeot i-cockpit」その1、これは空調コントロールのようだ、タッチパネルになっておりスイッチの数を減らしている、個人的にはブラインドタッチできないので機械式のつまみが付いているのが好ましいと思う、画像はネット上から拝借


↑ 新型プジョー「308」の「Peugeot i-cockpit」その2、オーディオコントロールだと思われる、これが良いのかどうかは使ってみないことには何とも言えないと思う、サードパーティーのオーディオは搭載できなくなってしまう、一時期の日本車でも専用のオーディオが装備されていたことがあって交換ができなかった、画像はネット上から拝借


↑ 新型プジョー「308」のサイズ、ちょっと見にくいが全長4253mm×全高1457mm×全幅1804mmとなっていてそれほど大きいわけではない、画像を見る限り幅がありそうに思えた、画像はネット上から拝借



全体的にプジョーが総力を挙げてCセグメントハッチバックを作った印象を受けた。外観も内装もかなり詰められたデザインのように見受けられるので実物が登場するのが楽しみな車だ。
サイズも日本で使うのにそれほど大きくないので、宣伝や価格によっては人気が出るのではないかと思う。


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改めて新型プジョー「208GTI」をおさらい

日本でのホットなコンパクトカーの有力な候補となり得るプジョー「208GTI」を改めて見てみることにする。

機会があったのでディーラーに立ち寄り実車を見てきた。残念ながら見ただけで試乗は時間が無くてかなわなかった。その際の個人的な印象は随分とご立派、というモノだ。というのは室内の作り、インパネやシート等々が思っていたより高級感が溢れるものだった。もう少しスポーティーな印象を受けるのかな?と考えていたのだが少々違った。

それとボディーの造形なのだが、画像で見るようにかなりアグレッシブというか大胆というか官能的なデザインであることは間違いはない。これも個人的な印象なのだが、思っていたよりも縦に分厚いのだ。具体的に言うとフロントグリルの位置、ボンネットの高さ、ルーフの高さ、それにインパネも縦に深い、実際にボディーを横から見ると天地方向がまさに分厚いのだ。もう少し軽やかでスポーティーな車だと思っていたのだが少々異なる印象を受けた。

つまり一昔前の205GTIのようなシンプルで軽やかな印象は無い、どちらかというと小さな高級車という趣なのだ。それが6MTだったりするのですごくギャップがある。特に私は205GTIやら106Rallyが大好きなのでこういったシンプルな車達と比較してしまうと、どうにも高級で分厚くてスポーティーというよりも小さな高級車に見えてしまうのである。ここは非常に残念な部分であるが考えようによってはこの高級感・パフォーマンスでこの値段であればお買い得だという考え方もできると思う。

この私が受けた印象はなんだろう?たぶん潜在意識の中で205GTIや106Rallyの印象が刷り込まれていて、この種の車はこんな感じというのが出来上がっているのだろう。メーカーもそれを知っていて現代風にアレンジしたのがこの車なのだ。実際のあの頃は若かったしシンプルで十分だった。しかし年を取りシンプルすぎるホットハッチは売れないのであろう。「GTI is back !」の解釈はそういった現代的な解釈となっているようである。


↑ プジョー新型プジョー「208GTI」フロント画像、この角度からならフロントのグリルが天地方向に分厚いことが良く見れば分るデザインでそう見えないようになっている、ボンネット高さも意外とある、サイドはなかなか官能的なデザインで良い感じ、画像はネット上から拝借


↑ プジョー新型プジョー「208GTI」インパネ画像、大変高級感のある室内、シートやステアリング等の触れる部分はしっとりとした皮が良い感じ、ステアリングは下が切れたタイプ、インパネで問題なのはステアリングの向こうに見えるメーター部分だ、このメーターが心理的に邪魔なのだ決して視界を遮っているわけではない、画像はネット上から拝借


↑ プジョー新型プジョー「208GTI」ペダル画像、右ハンドル化を全く考慮していない作り、フットレストはもとより左足の置き場もないペダル回り、後述するがマスターバックも助手席側にある、この部分は大変残念な興ざめな部分、画像はネット上から拝借


↑ プジョー新型プジョー「208GTI」エンジン画像、まだ試乗していないので運転した感じは分らないが最新のトレンドのエンジン、4気筒1.6THP200エンジン文字通り200PS、1750rpmで最大トルクを発生するのでかなり運転しやすそうなエンジンだが回すとどうなるのか分らない、ちなみに0-100加速は6秒台、大変残念なところは上の画像で助手席側にあるブレーキ回り、いまだに左ハンドルのレイアウトそのままとなっている個人的にはこれを見て一気に熱が冷めた、ちなみにルノーの新型ルーテシアは運転席側にある、気合の入れ具合が分る、画像はネット上から拝借


個人的な印象としてプジョー新型プジョー「208GTI」は、デザインが思っていたよりも分厚く感じること、思っていたよりも高級すぎること、思っていたよりもRHD化ができていないことを感じさせた車だった。質感やパフォーマンスは良さそうなのに惜しいと思う。


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日本でも発売になってました、プジョー「208 GTi」

以前紹介したプジョー「208 GTi」が日本でもこの7月から発売になっていた。

このサイズでこのパワーの車は日本では非常に貴重な存在であり、これからも出てこないかも知れない。以前であれば比較的沢山の選択肢があったが徐々に縮小してしまい現在は全く選択肢が無い状態である。

純粋なスポーツカーを持てるのであればそれに越したことは無いのだが、そういう人はそう多くないだろう。とすると普段使いにも使えて走れば楽しい車の存在は貴重だ。ただしこの車を日本においてファーストカーにできるのか、と言えばこれまた難しいのではないかと思うのだ。3ドアハッチバックなのでそのことさえ考慮すれば荷物も積載できるし人数も乗れるので問題ないのだが、いかんせん日本においてはミニバンが普及し過ぎている。ミニバン相手では積載能力も人間を乗せる能力も、そして室内の広さも客観的に見て勝てるところが無い。

こうしたことから車好きな人たちは家庭の事情である時期はミニバンを買わざるおえない状況になっているのだと思うのだ。かくいう私もそうだったし確かに非常に便利だった。もうミニバン以外に乗っているのが信じられないといった周囲の反応も気になることだろう。

そうするとこういった車の顧客層は勢いセカンドカー需要となっているのが現状ではないだろうか。やはりそうなるとセカンドカーとして買える年齢層となってしまいおじさんがメインのターゲットとなってしまうのだろう。こういった楽しい車は若い人たちに乗ってほしいものだと思う。

↑ プジョー「208 GTi」が日本でもこの2013年7月より発売された、今回はサイズも小さくなってメーカーも往年の「205 GTi」を大変意識しているのが面白い、現代風に造形されたデザインで個人的には好みなのだがこれに「205 GTi」のイメージを重ねるのはチト無理がある、しかし非常に魅力的なデザインであるのは間違いない、画像はメーカーサイトより拝借


↑ プジョー「208 GTi」のグリル部分の画像、かなり厚ぼったいデザインだがなんとかスポーティーに仕上げようという意思が見える、先代のデザインよりはなんとかまとまって見える、最近の車は各メーカー共ボンネットを薄く見せようと苦労しているがあまり成功していない、画像はメーカーサイトより拝借


↑ プジョー「208 GTi」のシャークグレーという色、こういった濃色も結構いけてるかもしれない、全体的に締まって見える、画像はメーカーサイトより拝借


↑ プジョー「208 GTi」のイメージを描いている江口寿史さんのイラストによる往年の「205 GTi」、随分と新鮮に見える、今見てもかなり垢抜けたデザインだったことが良く分かる、これの復刻版も出してくれたらうれしい、画像はメーカーサイトより拝借


208GTiは内容からすれば妥当な価格設定だと思うが、やはりもう少し安くても良いだろう。実はこのGTIの下に同じ1.6Lターボ156馬力+6MTのXYというグレードがある。このグレードからガラスルーフ等々の装備を取り外して軽くした(重量と価格)があっても良いのではないかと思う。


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さらに強力になってる、プジョー「RCZ R」

プジョーの「RCZ」といえばとてもスタイリッシュなクーペなのだが、「RCZ R」という変種も近々発表される見込みだ。

元々プジョーは「RCZ」でモータースポーツにも力を入れていて「208GTI」と同様ワンメークレースを開催している。「RCZ R」はそんなレース活動がフィードバックされていると思われるモデルでスペックが強力だ。

先にスペックを見てみよう。

エンジン:1.6L4気筒 ツインスクロールターボ
最高出力:270ps/6000rpm
最大トルク:330Nm/1900~5500rpm
ミッション:6MT
駆動方式:FF
重量:1280kg
タイヤ:235/40R19
0-100km/h加速:5.9秒
最高速度:250km/h(リミッター作動)
燃費:15.9km/L(NEDC値)

ちなみに日本仕様の「RCZ」ではボディーサイズは、全長4,290mm×全幅1,845mm×全高1,360mmとなっているので幅の広い低い車だ。日本ではMTもラインアップされているのでMT好きな方は要チェックな車である。


↑ 「RCZ R」のフロント画像、ノーマル「RCZ」とほとんど変わらないので気づかないかもしれない、画像はネット上から拝借


↑ 「RCZ R」のサイド画像、こちらもそれほどノーマルと変わらない、異なる点はミラーがブラックアウトされてブレーキが大径化されている、画像はネット上から拝借


↑ 「RCZ R」のリア画像、やはり「RCZ」の特徴はこのリアかもしれない、バブルルーフからリアバンパーにかけての曲線がなんともエロティックだ、マフラーはノーマルと異なり左右振り分けの2本出し、画像はネット上から拝借


↑ 「RCZ R」のフロントホイール画像、ノーマルとは異なりブレーキが強化されている、見る限り対抗4ポットの溝付きディスク、タイヤサイズは235/40R19、画像はネット上から拝借


↑ 「RCZ R」の室内画像、なかなかスパルタンな室内、黒一色に赤がモチーフ、ステッチの入り方が良い感じ、シートは少し角ばったデザイン昔のスーパーカーみたいだ、画像はネット上から拝借


↑ 「RCZ R」のセンターコンソール画像、シフトノブは凝ったデザインになっている、シフトレバーの後方にRのバッチが付く、よくある限定車のシリアルプレートみたいなものか?、画像はネット上から拝借


この「RCZ R」かなりハイチューンな車で、1.6Lから270馬力を絞り出す。つい先日発表されている「A45 AMG」の2.0Lから360馬力(180馬力/L)と肩を並べるハイチューンなエンジンだ。詳細はグッドウッド フェスティバル オブ スピードにて発表されるということだ。
どのようなドライビングフィールなのか一度乗ってみたい。


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GTi is Backなんですって、「プジョー208GTI」、少しだけ追記

「GTi is Back」というキャッチフレーズと共にプジョー208GTIが帰ってきた?

私のようなおっさん世代だとプジョーと言えば205だったり105だったりするわけだが、その理由はプジョーらしさをその車達が十分すぎるほど表現しているからだと思う。

普段使いもできて軽量コンパクト、走らせれば脱兎の如く(いささか表現が古い)すばしっこくて楽しいというところではないだろうか。ついでに言うと乗り心地も俗に猫足と言われるように、しなやかだがレベルの高い足回りだったりする。

そこには過剰な装飾は不要で、機能性高くシンプルかつ実用的、少しだけスパイスという感じだ。言うのは簡単だが製品としては味付けが難しいのかもしれない。

こう言う車が受けるのは一部の車好きだけなのであろうか。私はそうではないと思うのだ。日常使いができる実用性の高い車が走らせても気持ち良ければ、なお良いではないか。
ウチの家内もメカの事は全く分からないが、走らせて気持ちの良い車だと言う事は分かる。つまり車を走らせて気持ち良いと感じるのは一部のマニアだけのモノではないのだ。

現状を考えてみると次のような事ではないかと思う。日常使いの車で実用性もバッチリ、そして走らせれば気持ち良い、こんな車がなかなか見当たらない。だからそれがどういう感覚なのか知らない人が多いのではないかと思うのだ。

特に日本車ではここに気を使っている実用的なコンパクトカーは皆無だ。もっとこの辺りを考えなければならないのではないだろうか。

話しがそれてしまったが、新型プジョー208GTIは205への先祖返りでこんな車に仕上がっているのではないかと期待させる。早く乗ってみたいものだ。


↑ 新型プジョー208GT、ボディーサイズも小さくなり程よい大きさ、全体的に丸みを帯びているがキチンと出るとこは出てるという感じ、画像はネット上から拝借


↑ 新型プジョー208GT、エンジンは2.0LのNAから1.6Lのターボになった今時の選択、個人的にはターボはあまり好まないが乗ってみないと分らない、見るからにコンパクトなエンジンだ、画像はネット上から拝借


↑ 新型プジョー208GT、ブレーキは普通のスライドピンのキャリパーのようだ、形式にこだわるよりタッチや効きが大事だと思う、コンパクトカーだけにコストが厳しいところなのだろう、画像はネット上から拝借


↑ 新型プジョー208GT、マフラー部分、この角度からは分らないが出口のマフラーカッターだけが台形の形なのかもしれない、まぁでも雰囲気はある、画像はネット上から拝借

20130722追記
実車を見て来たのでその印象を簡単に記する。
思っているよりも高級路線、車内は革の匂いがしており高級感がある。なかなか居心地の良い車内スペースを演出していると思った。
ボンネットを開けると残念な事にブレーキマスターシリンダーは助手席側にある、この辺りはマイナーな輸入車はなかなか改善されないようだ。もう少し頑張って欲しいものだ。



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新型「Peugeot 308」はスッキリフェース

2013/05/30
プジョーから新しい308が発表になっている。

そう言えばプジョーのグリルが怪獣のようなモノになったのはいつからだろうか。見方によってはアグレッシブなフロントの造形なのだが、プジョーのコンパクトカーにそれを求める人は少ないと思う。

↑ 新型Peugeot 308のフロント部分、ずいぶんとすっきりした印象だ断然こちらのほうが良いと思う、208の流れと同じく程良い抑揚が付きいい感じに仕上がっている、画像を見る限り全幅は結構大きくなっているかも、画像はネット上から拝借


それにサイズが少々大きくなり過ぎたと思う。これは全体的な傾向だがボディーサイズが大きくなって行く傾向が強い。作り手の方にもイロイロ事情はあるだろうが、車を走らせる環境はそれほど変わってないように思えるのだ。
と言う事は大きくなったボディーを同じ道で走らせて、あぁ下手になったなと嘆息する訳である。これはひとえに自分の腕が下手くそになったからではなさそうだ、ボディーが大きくなっているから起こる事なのかもしれない。

↑ 新型Peugeot 308のサイドからの画像、ハッチバックの辺りが少し単調な印象だが全体的にスッキリした外観、お尻の部分はアウディとの近似性も感じさせる、リアの居住性も十分な感じだ、画像はネット上から拝借


プジョーにはつい最近モデルチェンジした208というコンパクトカーがあるが、208はファミリーで利用するには少々小さい。これに対して308は日本でもファミリーで使うにはピッタリのサイズではなかろうか。
そのサイズは全長4250mm、全高1460mmで、現行モデルで全長は65mm短く、全高は55mm低くなっている、残念ながら全幅は現在のところ不明。
シャーシは新開発のモジュラープラットフォーム「EMP2」を利用して旧型に比較して140kg!の軽量化を実現している。


↑ 新型Peugeot 308のインパネ、それほど先進的な感じはしないがシンプルな中にもセンターあたりに先進性を感じさせるデザインだ、ただセンターコンソールの幅が太くて足元が狭そう、ステアリングとメーターナセルの位置関係が面白いステアリング位置が低い、シートはタップリとしている、画像はネット上から拝借


全体的なデザインは208と同様の方向性で、少し丸みを帯びた中にキュっとエッジが効いている感じです。

個人的には208以降のプジョーのデザインはお気に入りである。小さくてもピリっと何か他と違うという主張が欲しいと思うのである。

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ただいま開発中「Peugeot 208 T16」


プジョー208が日本でも発売されてしばらく経つが、ヨーロッパでは競技用ベース車の開発が進んでいる模様だ。

↑ 「Peugeot 208 T16」と往年の205、仕上がり具合は上々のようだ、しかしこのターマック仕様はほれぼれするほどカッコ良い、実戦投入が楽しみ、画像はネット上から拝借


画像や動画を見る限りかなりの完成度に達しているように思える。もう実戦に投入してもおかしくないような仕上がりだと思う。近々テスト参戦をしてくるのではないだろうか? もしWRCに参戦するとしたら同じPSAグループのシトロエンとバッティングすることになるが、どのように棲み分けを図るのだろ、少し気になるところではある。
ヨーロッパの自動車メーカー各社は状況が悪くなり苦しい経営状況にあると聞くが競技活動に影響が無いことを願うばかりだ。

↑ 「208 RALLY CUP」参加車両、ボディーは通常の208と同じだが各種ラリー装備が施されている、ノーマルよりもコンパクトに見える、画像はネット上から拝借


この一方、入門用のカテゴリーである「208 RALLY CUP」に参加している車両を観察してみると、ボディーは208そのものはかわいいものだが、きちんと作り込まれたマシンだ。プジョーのメカニックがメンテしているところを見るとメーカーがサポートするカテゴリーのようだ。FFコンパクトカーでの手の平サイズのパワーで競技を行うのは若い人向けの入門用には最適だし、逆にシニアのクラスがあっても良いのではないかと思った。

↑ 「208 RALLY CUP」参加車両、リアも全く通常モデルと変わらない、色もラリー車らしくない色だがこれは参加者の好みだろう、画像はネット上から拝借


日本ではなかなか参加するほうのモータースポーツ熱が上がってこないような印象だが、こうした底辺を支えるメーカーの活動をより一層強化してほしいものである。日本のメーカーは各社の決算が出揃い最高益やリーマンショック前の水準に戻りつつあるのだからこうした活動をもっとサポートしてほしいと思う。

↑ 「208 RALLY CUP」参加車両、運転席の様子、厳重なロールケージが目立つ、競技車にしては非常にきれいなコックピットだ(新車?)、ステアリングが珍しい画像はネット上から拝借


↑ 「208 RALLY CUP」参加車両、エンジンは詳細なスペックが無いがどのようになっているのだろう、画像を見る限りターボではないかと推測できる、長いエキパイに注目、エンジンルームの整備性はかなり良さそう、プジョーのメカニックが整備しているところがミソ、画像はネット上から拝借


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