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BMW 新型「ミニ JCW」の噂とその画像

BMWのミニはつい先日新型が発表されたばかりだ。そのメーカーチューンアップ版のJCW(ジョンクーパーワークス)モデルの画像が公開された。

このJCWというブランドはスバルで言えばSTIのような存在だ。メーカー自ら手を入れたチューンアップ版なのだが、今まではキットでも発売されていて後から組み込むこともできた。輸入車はアバルト500のエッセエッセキットやボルボのポールスター・パフォーマンス・パッケージのように後付に対応しているものが結構ある。

もちろんメーカーチューンなので保証も効くし、チューンと言ってもカリカリになっている訳でもなく非常に乗りやすく仕上がっている場合が多い。ここらへんはECUのプログラムで対応できる部位が増えたメリットだろう。個人的にはあまり電子化の進んだ車というのは好まないが、逆にこうしたメリットがあることも事実だろう。

詳細なスペックはまだ出てきていないので画像を中心に見てみよう。



↑ BMW 新型「ミニJCW」のフロント画像、外観的な特徴はシルバーのヘアライン塗装にレッドのルーフ、開口部の大きなバンパー、このバンパーはノーマルよりも少しだけ開口部が大きくなっているのではないだろうか、このパターンがミニには定着したというか3代目になっても同じ手法だ、画像はネット上から拝借



↑ BMW 新型「ミニJCW」のリア画像、リアのバンパーに違和感がある、ノーマルよりは明らかに造形が凝っているのだが全体的にミニのコンセプトとはかけ離れて行ってしまっているのではないだろうか、マフラーはミニ定番のセンター2本出しとなる、タイヤホイールのツライチ具合が素晴らしい、国産車ではここまでできないことが多い、画像はネット上から拝借



↑ BMW 新型「ミニJCW」のサイド画像、サイドから見るとそれほどノーマルと変わらない印象、ホイールサイズが1つ上がっている程度か、ウィンドウを見ると少し間延びした印象がありここが先代との相違点だ、ドア下にも赤いラインが入り芸が細かい、しかしミニはボディーに刻まれたキャラクターラインを使わずしてアイデンティティーを打ち出しているのは他と異なるところ、画像はネット上から拝借



↑ BMW 新型「ミニJCW」のフロント画像のアップ、ナンバープレートが付いている部分はエアは取り込めない構造、ライト周りのラインや切れ目を見ていると先代同様ボンネットがライト部分も含めてガバっと開く構造のようだ、ボンネット上に小さなエアインテークがありターボにフレッシュエアを供給する、それにしてもこんなに小さくて効果があるのだろうか、画像はネット上から拝借


↑ BMW 新型「ミニJCW」のリア画像2枚、アップで見るとヘアライン仕上げの塗装の感じが良く分かる、クラシックカーでアルミ地肌のままの車ではヘアライン仕上げは良くあることだが現代の車では珍しい試みだ、最近ではメーカーでの塗装色も艶消しとかも増えているのでこういった人とは異なる仕上げが好きな方には良いだろう、バンパー部分とボディー部分の質感の違いがかなりありそうだ、やはり素材によって仕上げが難しいのだろう、デフューザー部分はデザイン的には美しくなくなんでこんなデザインになったのだろうと思う、マフラー出口にも工夫が欲しいところ、クラシカルな部分と先進的な部分が全く調和していないので変な感じだ、画像はネット上から拝借



↑ BMW 新型「ミニJCW」のブレーキキャリパー画像、これまたいつものロゴ入りのブレーキキャリパー、クリアランスから想像するにこれはリア側の画像だろう、フロントは詳細画像が無いがホイール一杯になっているのでディスク径アップと対向ピストンをなっているのだろう、いつも思うのだがブレーキだけはこうした特別モデルだけでは無くてベースモデルにも採用してほしいと思う、画像はネット上から拝借




画像を見る限りベースモデルとはそれほど外観は変わらないようだ。もっともJCWの醍醐味はエンジンへのチューニングと足回りブレーキ等の走りの装備やスペックを拡大したものだから当然だろう。個人的にはミニに数回しか乗ったことは無いが、ストロークの少ない足回りにあまり馴染めないでいる。ここはメーカー自ら車高ダウン+ショートストローク化をしてくれたと考えれば良いのだが、あまり気持ちの良いもでは無い。当然乗りごごちもそれほど良いものでは無く絶えず上下に揺すぶられる、もうこういった時代ではないだろうにと思うのだがここもクラシカルな解釈なのかもしれない。



今日はこのへんで

では



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BMW 新型「M3」は男前なフロントマスク

BMWの新型「M3」がすでにヨーロッパでは発売されている。

最近のBMWはラインアップ拡充大作戦として1シリーズのクーペを2シリーズとしたり、3シリーズクーペを4シリーズとしている。これはこれでボディー形状がはっきりと区別できるようになるのでユーザーのほうも分かり易いのではないだろうか。

BMWのM3はコンパクトな車体に強力なエンジン、その全体のパッケージが非常に魅力だ。個人的にはE46のM3クーペを非常に気に入っていていつかは手に入れてみたいものだと密かに考えていたりする。スペシャルなモデルとしてE46 M3 CSLというモデルはカーボンルーフだったりして非常にマニアックな層に受けるモデルだった。

ここ最近のM3は3シリーズのボディーが大型化するに従いエンジンもより強力になり、V8が積まれたりして良い強力になってきている。


それではさっそくスペックを見てみよう。


新型「M3」スペック

エンジン:2,979cc6気筒4バルブターボ
最高出力:431HP/5,500-7,300rpm
最高トルク:550Nm/1,850-5,500rpm
燃費:8.8(Euro Combined in l/100 km)
最高速度:250km/h
0–100 km/h加速:4.3秒
重量:1,595kg
タイヤホイール:前255/40 ZR18、後275/40 ZR18 99Y


↑ BMW 新型「M3」のフロント画像その1、まず目に付くのがバンパー下部のエアロパーツが立体的になっていることだ、こういった造形は珍しい、開口部がやたらと多くて高性能を想像させる、低く構えた全体のシルエットがやる気を引き出す、M3はどのモデルでも気合が入っているという印象だ、画像はネット上から拝借



↑ BMW 新型「M3」のフロント画像その2、正面から見ると立体的な造形が隠れて普通のモデルのようだ、それほど今までのモデルと変わりないように見えるところがミソか、画像はネット上から拝借



↑ BMW 新型「M3」のサイド画像、真横から見ると非常に端正なセダンのシルエット、しかしフロントフェンダーの後部にエアアウトレットがあり通常のモデルと異なることを主張している、比較的低いボンネットが最近の車にしては新鮮、画像はネット上から拝借



↑ BMW 新型「M3」のリア画像その1、 真横からでは分からないリアフェンダーのふくらみが良く分かる、リアバンパー下にはボディー同色のパーツが施されてデフューザーのようなモノは無い、どちらかと言うとバンパースポイラーだ、こうした高性能車では新鮮に映る、画像はネット上から拝借



↑ BMW 新型「M3」のリア画像その2、真後ろから見るとフロントと同様ノーマルとそれほど変わらないさりげない印象、マフラーは左右振り分けの4本出し、マフラーの周辺の造形が新しいアプローチ、リアフェンダーのふくらみが良く分かるショットだ、画像はネット上から拝借



↑ BMW 新型「M3」のフロントフェンダー画像、フェンダーに開いた開口部は良く効きそうな形状、しかしでっかいキャリパーが付く、スペック上では18インチホイールだがこの画像はオプションを装着しているのだろうか大きく見える、そのホイール一杯に占めるキャリパーが武骨でBMWらしい、画像はネット上から拝借



↑ BMW 新型「M3」のインパネ画像、いつものことながらノーマルモデルとそれほど違わないインパネ、ステアリング以外はスポーツモデルには見えない、BMWもそうだがインテリアはオプション指定がかなりできるのでそれにより受ける印象が異なる、画像はネット上から拝借




いつものM3らしくセダン形状ボディーは比較的控えめなもの。これなら普段乗りに使ってもそれほど目立たなくて済む。その内容はスーパーカーほどではないが(古い表現だ)、かなりの内容であり実際に速い。おそらく今まで通りモード設定にて大人しくもアグレッシブにもその時々で調教可能だろうから、かなり実用性の高い車となりえる事だろう。モデルチェンジのたびにボディーは少々大きくなっているが、やはりM3は普段から乗れる高性能車としてはピカイチの存在である。



今回はこのへんで

では




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フォード2014新型「フィエスタST」に心動く

フォード2014新型「フィエスタST」は過去に何度か掲載しているのでスペック等はそちらを参照願いたい。個人的に非常に気になる車の一つだ。

ホットハッチの定石通り小さなボディーに強力なエンジン、それに見合った足回りや駆動周りの機構が強化されている。大きく重い車では味わえないマスの小さなヒラヒラ感がこういった小型のスポーツカーでは味わえると思う。それに現代のFFはハイパワーでも一昔前の曲がらないFFではなく、様々な電子デバイスの助けやFF自体の研究が進んだのでちゃんと曲がる大変面白い車となっている。

個人的には小排気量高回転型のNAエンジンを積んでほしかったが、時代の流れや環境性能も考慮しないといけないこの時代、エンジンがターボとなるのは致し方ないところ。それでも理想を言えばNAエンジンで9000回転ほど回るものであれば、多少ピーキーでも我慢するというか嬉々としてドライビングするに違いない。
個人的な好みばかりで申し訳ないが、やはり良く回るNAエンジンは格別な味わいがある。ターボでは息の長い加速と言うよりもトルクを生かしたエンジンの使い方になるのでチト違うのだ。ターボエンジンの技術も進み、そんな息の長い加速ができるようなターボエンジンが出てこないかなぁと思うのである。

さてフォード2014新型「フィエスタST」だが未だに日本導入のアナウンスが無い。ヨーロッパでは既にデリバリーも始まって好調なようだ。その評判も期待にそぐわないようで楽しい車に仕上がっているように思える。


↑ フォード2014新型「フィエスタST」のフロント画像、大きな開口部を持ったグリルが特徴だ、ちょっとやんちゃな雰囲気があって楽しい、さほど目立たないが細かなエアロパーツが装着されていてそれっぽい雰囲気を醸し出している、画像はメーカーサイトより拝借



↑ フォード2014新型「フィエスタST」のサイド画像、こうして見るとなかなかうまくまとまったサイドのデザインだ、塊感がありサイドのキャラクターラインが躍動感を与えている、リアのボリュームがなかなか良い感じ、フォードはこういった塊感のあるデザインが得意だ、画像はメーカーサイトより拝借



↑ フォード2014新型「フィエスタST」のフロント画像その2、正面から見るとかなりアグレッシブ、ブラックアウトされていてかつ巨大なグリルだ、バンパー部分の開口部とあいまって迫力がある、ノーマルもグリル開口部が大きいのでSTグレードだけのデザインでは無い、小さいが押し出し感のあるデザインとなっている、画像はメーカーサイトより拝借



↑ フォード2014新型「フィエスタST」のリア画像、なんだかどこかで見たような既視感のあるリア、ホンダのエディックスやプジョー308なんかに似ている?、最近流行のリアウィンドウの小さなハッチバックデザイン、サイドからのキャラクターラインとリアの処理がうまい、バンパー下のデフューザーの形状がうまくまとめられている、画像はメーカーサイトより拝借



↑ フォード2014新型「フィエスタST」の室内画像、室内はオレンジ色のシートの画像が多いが色はこちらのほうが渋くて好みだ、オレンジ色のシートはオプションのレカロシート、こちらはレカロでは無い、シート間の肘置きが無粋だ、画像はメーカーサイトより拝借



↑ フォード2014新型「フィエスタST」のインパネ画像、比較的シンプルなステアリングホイール、スイッチ類も比較的少なく扱い易そうだ、最近はステアリングホイールの太さがやたらと太いものが多いが太すぎると握りにくい、細すぎるとこれまた力が入れずらい、なかなか難しいものだがこのステアリングホイールはちょうど良い塩梅なのではないだろうか、画像はメーカーサイトより拝借



↑ フォード2014新型「フィエスタST」のコーナリング画像、どこかの雑誌の試乗の際のコーナリング画像だ、かなりコーナーを攻め込んでいるがロールはごくわずか、FFには良くあるがリアの内輪が設置していない、それほどGが掛かっているということだ、舵角からはアンダーは強くないと想像できる、この画像からはかなり固い脚を持っていてアンダーステアが軽いことが伺え安心してコーナーを攻めれそうな雰囲気だ、画像はインターネット上から拝借



ヨーロッパでは実際にデリバリーも始まっていることなので、コーナーを攻め込んだ試乗記なんかも出てきている。それによるとパワーもありコーナリングも非常に楽しそうなマシンに仕上がっているようだ。これは是非一度乗ってみたい車だ。早く日本に正式に導入されるよう望みたい。

今日はこのへんで


では



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メルセデス 「コンセプト GLA45 AMG」、A45AMGシリーズ展開の完成か?

LAモーターショーにおいて「コンセプト GLA45 AMG」がメルセデスから発表された。
この展開はAクラスプラットフォームを利用した車種としてAクラス・CLAクラス・そしてGLAクラスのノーマルモデルが展開済だ(GLAクラスは発売自体がまだだが)。これに加えてそれぞれのスープアップ版のAMGモデルがラインアップされてきて最後のモデルが「コンセプト GLA45 AMG」となる。

GLA自体もまだ発売されていない時点で前回のEdition1に続いて矢継ぎ早にバリエーションを拡張し発表している。GLA自体の発売は2014年3月の予定となっていて比較的近い将来なのだが、今までの例から言えばノーマルモデル投入から間髪開けずにAMGモデルが投入されるはずだ。そして本国投入から日本への展開もかなり早いタイミングで行われるはずだ。

「コンセプト GLA45 AMG」の成り立ちは、他の「A45 AMG」や「CLA45 AMG」と同じ構成をとっている。同じパッケージングで3種の異なるジャンルの車をリリースするわけだが、「A45 AMG」はハッチバック、「CLA45 AMG」は曲がりなりにも4ドアセダン、そして今回の「コンセプト GLA45 AMG」がクロスオーバーとなる訳だ。戦略とすれば非常に手堅い戦略であり、あらゆる走り好きな顧客を取り込もうとしているのが分る。

個人的には今回の「コンセプト GLA45 AMG」は非常に興味がある。元々クロスオーバーというか4WDは好きだし、それもコンパクトな車が大好きだ。その中でも持て余さないサイズのGLAをベースとして強力なパワートレーンやブレーキを装備した「コンセプト GLA45 AMG」はかなり魅力的に映る。価格面でも日本で発表済の「A45 AMG」を見ればそれほど高価ではないと思う、おおよそ700万円では収まるのではないだろうか? 絶対値としては高いのは高いのだが内容を考えるとバーゲン価格だろう。AクラスプラットフォームのAMGシリーズは2.0Lから360psを絞り出すエンジンのチューニング度を考えてると、かなりスペシャルな車であることは間違いない。


↑ メルセデス「コンセプト GLA45 AMG」のフロント画像、全体は今までのA45 AMGに準じた仕上げを踏襲する手慣れたものだ、アグレッシブなエアロパーツが付くがフロントで目立つのは大きな開口部だろう、非常に効きそうなリップだ、画像はネット上から拝借




↑ メルセデス「コンセプト GLA45 AMG」のサイド画像、 横から見ると一番目立つのは赤い巨大なキャリパー、いかにも効きそうなブレーキシステムだ、しかしフロントに比較してリアが小さくぷあーな感じがするのは否めない、装着するタイヤホイールは255/35R21、画像はネット上から拝借



↑ メルセデス「コンセプト GLA45 AMG」のリア画像、 ハッチバック上部に装備されたウィングがかなりアグレッシブで本格的な形状、同様にバンパー下部のデフューザーについてもいかにも効きそうな形状で気分を高揚させるものがある、この個体はデカールで仕立てられているので派手だが車体色をブラックを選択するとこういったエアロ類が埋没していかにもという感じが薄くなり普段乗りに使用しても恥ずかしくないだろう、画像はネット上から拝借



↑ メルセデス「コンセプト GLA45 AMG」のフロントブレーキ画像、 21インチホイールに対してかなり大きな対向キャリパーを装備する、このAMGシリーズで共通の装備だ、ドリルドディスクとクロスオーバーとの組み合わせが良い感じ、いかにみ高性能な雰囲気を醸し出す、画像はネット上から拝借



↑ メルセデス「コンセプト GLA45 AMG」のリアハッチ画像、 翼端板が付いた形状のハッチバック上部のウィングスポイラー、素材はカーボンだと思うがこれで高速域のダウンフォースを生むのだろう、これだけ高性能だと必要な装備だが自制心が必要な車、画像はネット上から拝借



↑ メルセデス「コンセプト GLA45 AMG」のデフューザー画像、縦のフィンはかなり深い、しかし奥の方までカバーしている訳ではなくマフラーの出口あたりのみのカバーだ、こういった装備は実際に効くことを体感したことは無いが200キロを超えるような速度域では必要な装備だと思う、ドイツ本国ではアウトバーンで実践できるが日本では宝の持ち腐れ、しかし見てくれは良いのでそれはそれで納得かもしれない、画像はネット上から拝借




Aシリーズでも3作目のAMGなので手慣れた手法で作り上げている。かなりジャンルの異なる展開だが(ハッチバック/セダン/クロスオーバー)、見事にそれぞれが魅力的な仕立てになっているのはさすがだ。個人的にはハッチバックとセダンボディーはあまり魅力的に映らなかったが、このクロスオーバーボディーはかんり魅力的に映る。こうした顧客を取りこぼさず惹きつけるところが現在のメルセデスのマーケティングのうまさだろう。日本にやって来る際の価格が気になる。



今日はこのへんで


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ダイハツ「KOPEN」の着せ替えコンセプトに参った

東京モーターショーでダイハツから新型「KOPEN」が発表されている。

この車の最大の特徴は外板が気軽に変更できることだ。こういった外板が変更できるのはかなり以前からコンセプトとしてはあるにはあるが市販されたことは無いと記憶している。

個人的には車の色を変えたり、スタイルを変えたりできるのは非常に魅力的だ。現在でもエアロパーツを取り付けるというのは非常に一般的に行われているが、色を変えるのは昔から大ごとなのだ。それを手軽にしようというのが最近流行っているラッピングだろう。これなら艶消しでも奇抜な色でも自由自在だし、元に戻すことができる。

もちろん車の基本的な性格を変えることはできないが、ある程度の雰囲気を変えることができるので楽しみも増えることだろう。それに購入してからある程度時間が経過した後にイメージチェンジするにも非常に都合が良いと思う。何年か乗ると心理的にも飽きてしまうことがあるが、そんな時にイメージチェンジし外板が新品になると車自体の魅力も元に戻るのではないだろうか。

少し心配なこともある。外板の取り付けがどれだけしっかりしているかということや、安全性にも影響がないのだろうか。実際の事を考えてみると外した外板を置いておく場所がほとんどの人には確保できないだろう。従ってある程度の年数が経過した際のイメージチェンジに使われることがほとんどではないかと想像できる。もちろん外板の置場所が確保できる人は随時取り替えて楽しむことができるだろう。個人的にはこの着せ替えコンセプトは大変良いアイディアだし、今までにないコンセプトなので是非市販化してほしいと思う。

肝心の車の内容は少しだけ発表されているようだ。
駆動方式はFF、エンジンは現行KF型の0.66L直列3気筒DOHCターボエンジン、CVTと組み合わされてパドルが付く。サイズは3,395mm×1,475mm×1,275mmとなり、ルーフは電動格納式のハードルーフを採用となっている。


↑ ダイハツ新型「KOPEN」の素の姿フロント画像、フロント周りは外しても通常の車とそれほど変わらない印象、たぶんこのまま走ると整備不良になるのだろう、画像はネット上から拝借



↑ ダイハツ新型「KOPEN」の素の姿サイド画像、サイドがシルバーに見えるのは多分塗装してあるからだと思う、ここが錆びてしまっては問題があるからだろう、ドアにはビームが2本入っているがなんだか心許ない印象だ、取り付けは丸い穴に外板の取り付け部を差し込んで固定するようだ、画像はネット上から拝借



↑ ダイハツ新型「KOPEN」のインパネ画像、内装はかなり完成度が高いように見える、センターのコンソール部分に液晶パネルが埋め込まれて操作するようだ、タッチパネルは最近の流行りだがブラインドタッチできないので感心しない、シフトノブは先代モデルと同様なのではないか、シートはかなり良さそうな印象、画像はネット上から拝借



↑ ダイハツ新型「KOPEN」のシート画像、シート形状は十分魅力的なものだ、座ってみなければ分からないがかなり良さそうなシート、このまま市販されたらかなりインパクトがあるのではないだろうか、画像はネット上から拝借



↑ ダイハツ新型「KOPEN」の着せ替え画像、小さいS2000のように見えるものもあるがいずれもかなりの完成度だと思う、少々ボンネットが高い位置にあるのが気になるが歩行者保護の影響だろう、画像はネット上から拝借



アフターパーツ業界にも影響が出るだろうが新しい車の楽しみ方ができるかもしれない。2014年に発売予定との事なので非常に楽しみだ。



今日はこのへんで


では



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ミニのミニたる所以、新型ミニが登場

2015年モデルの新型ミニが発表された。

基本的にはキープコンセプトであるのだがキーワードは「より大きく、より速く、そしてよりエフィシエントに」ということらしい。

その一番目に掲げられている「より大きく」という部分だが、プラットホームは新開発の「ULK1」を採用している。この「ULK1」はBMWのこれから登場するニューモデルと共用されることになっている(ということはFFとFRの両方に使用できるということなのか)。
その結果、新型ミニのサイズは全長3821mm×全幅1727mm×全高1414mm、ホイールベース2495mmとなった。これは現行モデルと比較して98mm長く、44mm幅広く、7mm背が高いということになっている。またホイールベースは28mm延長となっている。

そして次に「より速く」という部分はエンジンがキーポイントだ。開発中のB38と呼ばれる1.5L直列3気筒!ツインパワーターボエンジンがそれで、チューニングにより120hp~220hpの広いレンジをカバーするシリーズとなっている。最近のトレンドになりつつある3気筒というところがミソであろう。

2014年の発売当初のモデルは次のようになる予定だ。

[Mini Cooper S]
2.0L直列4気筒ターボ、最高出力189HP
0-100km/h加速6.8秒
このモデルだけ4気筒なので3気筒のエンジンが間に合わないのか?それとも別モデルとなるのか?


[Mini Cooper]
1.5L直列3気筒ターボ、最高出力134HP
実用車として見れば動力性能的にこれで十分だろう。


[Mini Cooper D]
1.5L直列3気筒ディーゼルターボ、最高出力114HP、燃費3,5L/100km(約28km/L)
パワーはそこそこだがトルクがどれくらい出ているのか気になる、実用車としてのミニはこのモデルが主流だろう。


トランスミッションは6速MTと6速ATが用意される予定だがDCTかどうかは不明である。


↑ 新型「Mini Cooper S」のフロント画像、外観は現行モデルとそれほど変わらない印象だ、グリルの開口部が広がったように感じる、バンパー部の開口が少しだけアグレッシブ、画像はネット上から拝借



↑ 新型「Mini Cooper S」のリア画像、バンパー下の開口部がユニーク、だがなんの機能も果たしそうに無い、マフラーはセンターの2本出し、ドアから後ろが間延びしたように見える、完全にキープコンセプト、画像はネット上から拝借



↑ 新型「Mini Cooper S」のサイド画像、フェンダーの黒い樹脂部分が車高を低く見せる効果を果たしている、並べてみないと現行と新型の区別が付かないかも知れない、画像はネット上から拝借



↑ 新型「Mini Cooper S」のインパネ画像、メーター類の配置が少し変わったインパネ、ステアリングホイールがコーン状になっている、センターのディスプレイは様々な情報を表示できるようだ、ステアリング奥のメーターも変更されたようだ、画像はネット上から拝借



↑ 新型「Mini Cooper S」のメーター画像、シンプルになったメーター、目盛が細かすぎて走っていると読めないかもしれない、タコメータも同じことが言える、シンプルだがごちゃごちゃしている印象、画像はネット上から拝借



↑ 新型「Mini Cooper S」のヘッドアップディスプレー画像、ミニもこういた最新のマンマシンインターフェースを採用するようになった、非常に小さいエリアに沢山の情報を表示しようとして煩雑な印象、画像はネット上から拝借



↑ 新型「Mini Cooper S」のコントロールダイヤル画像、BMW流の操作ダイヤル、これがベストだろう、シフトレバーの根元にドライブモードのスイッチが見える、これは良いアイディアだ、画像はネット上から拝借



↑ 新型「Mini Cooper S」のセンターのディスプレー画像、ディスプレー部は様々な情報を表示できるようだ、各種安全装備の通知等々、こちらも同じく文字が細かく走りながら読み取れそうにない、画像はネット上から拝借



↑ 新型「Mini Cooper S」のエンジン画像、これが肝心なエンジンルームの様子、「Mini Cooper S」は当初4気筒エンジンが乗るがそのうちに3気筒エンジンに変わるのだろうか、ギッシリ詰まった印象だ、画像はネット上から拝借




ミニは本来ミニな車なはずだが大きくなって日本で言う5ナンバーサイズからついに3ナンバーサイズになってしまっている。そのうちにスモールミニとかラージミニとか呼ばれるようになるのであろうか。せっかくミニというモデル名を持った車がモデルチェンジのたびに少しづつ大きくなるという悪循環に陥ってしまっている。ミニという名前なだけに小さなサイズを死守して欲しかったと思う。
これじゃミニのミニたる所以はどこへ行ってしまったのだろう。



今日はこのへんで

では



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